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続・良い香りのお酒〜ジュニパーについて〜

ジンは元来”利尿剤”としてこの世に生まれた”薬”でした。
16世紀のオランダの薬剤師が、安い利尿剤を作ろうと注目したのがこのジュニパーの果実。
昔から水分停滞や膀胱結石等の疾患に、ジュニパーベリーが使用されていたのですね。通風の治療にも効果が認められています。消化を助け、腹痛を解消します。

用法用量:
ハーブティー:1日3杯まで
抽出液:10〜20滴ずつ、1日3回まで
注意!妊娠中は服用しない

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よい香りのお酒


05-02-26_19-31.jpgご存知でしょうか?
お酒ジンはジュニパー・べりーで香づけしています。

今夜ホテルのラウンジでパーティーがあり、私は友人と二人、カウンターで。
カウンターの向こうには何でもござれのベテランホテルマン。
私は「香りが良く、味のないお酒」をオーダー。
すると”精油ジュ二パー”と全く同じ香りのお酒が出て感激。
そうです!お酒のジンはジュ二パー・ベリーで香り付けしているのでしたね。

お酒にもアロマ効果がある事が判っています…

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midi-アロマテラピー入門コース生徒募集/無料説明会開催

小さな教室で少しずつ…
昼下がりのひととき、ご自分にピッタリの天然の香りを探してみませんか?
2005年4月開講の入門アロマ講座をご案内します。

NARD認定教室 midi-アロマテラピー入門コース

無料説明会:2005年3月18日(金)13:00〜13:30
講座案内:
ご自宅で手軽にアロマテラピーを楽しみたい方のための入門講座。代表的な精油を詳しく解説します。

●第1・3(金)13:00〜14:15
●3,675円(1ヶ月)、教材費別途
●場所:ヨークカルチャーセンター新潟
●入会金:50%OFF(通常5,250円のところ)
 
 お問合せ
 ヨークカルチャーセンター新潟 025−223−5350
 〒951-8067 新潟市本町六番町1122イトーヨーカドー7階

http://www.culture.gr.jp

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”人形さまめぐり”の雛祭り 


05-02-24_14-32.jpg

もうすぐひな祭りですね。
これはスポーツクラブのラウンジに飾られていた雛飾り。
来月の楽しみは・・・”村上の人形様めぐり”。
3月1日〜4月3日までの会期中一般のお宅が解放され、人形をその家の茶の間で拝見できるぬくもりのあるイベント。

城下町村上の町屋に伝わる素敵なお顔のお雛さまをみて、村上牛を食べたいと思う今日この頃。
視覚と味覚を刺激する春一番旅。

19、20日には新潟〜村上間にSLが走りますが、
私は”きらきらうえつ”で翌週あたりに。
とてもとても楽しみです。

お世話になるみなさま、よろしくお願いいたします。

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香り風景100選というのがあります。

環境省が発表した”香り風景100選というのがあります。
新潟県からは”福島潟の草いきれ”が選ばれています。

この他、日本全国の香りのある風景がたくさん。
あなたの想い出の香り風景はあるでしょうか?
興味のある方は下記のアドレスをごらんください。

http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=2930&hou_id=2941

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随時更新!P−File〜みんなのアロマ&ハーブ情報〜

05/3/2 30代女性
ワセリンにレモングラス他をとかしこんで作った”リップクリーム”を使って3カ月程ですが、くちびるの調子も良く、今まで使ったどのリップクリームにも勝る使用感です。付けるたび香る柑橘系の香りも気に入っています。

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香りでコミュニケーション

アロマを始めてから、コミュニケーションの道具が一つ増えた感じがします。
その時つけている香りで、見知らぬ人に話し掛けられたり、会話が弾んでみたり・・・
たまにナンパされます。
もちろん素敵な”女性”からのお誘いですけど、今のところ。

香りでコミュニケーション、とても原始的な能力という感じがしませんか?

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(改訂)”月の癒し”という本

「植物は私たちを見ている…。」
この本の著者はそう言っているのでしたね。

関わりあいは、人と植物だけではないのかもしれないと、ふと思いました。
植物が人間を見ていて、困った時「飛んで助けに来てくれる」ように、
悲しい時には動物(犬とか・・・)も優しい目をして慰めてくれるし、
人間同士だって会話が無くても不思議とわかり合えたりしますよね。
・・・例えばパーティーなどにいて、ふと目をあげると誰かと目が合ったりして。
そんな人とはお互いに求め合っているのかも知れませんね。
波長のようなもので…経験あります?

また、人生において必要な時に必要なひとに出会ったりします。
それを活かすには、精神を研ぎ澄ませておかなければならないと感じています。
出会いは私たちの未来を作る贈り物なのですから・・・
人は人によって磨かれるのですもの。

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NARD認定アロマテラピー教室/Aroma Reineのご紹介

2006年10月4日更新  

Aroma-Reine

アロマテラピー教室・アロマレーヌは、小人数のレッスンスペースで行う、ナードアロマテラピー協会認定教室です。

精油55種を理解し、素晴らしい芳香をブレンド出きる様に指導します。実践的に役立つ認定資格アロマ・アドバイザーを養成します。

Aroma Reine教室のある場所

1、西新潟本校

2、ヨークカルチャーセンター新潟(新潟市本町通6・�025−223−5350)

3、新潟駅前カルチャーセンター(新潟市東大通1三越・ブラザー共同ビル 025−241−4789)  

NARD…国際的な研究・教育機関 ナード・アロマテラピー協会http://www.nardjapan.gr.jpは、ヨーロッパでのメディカルアロマテラピー研究機関NARD(Natural Aromatherapy Research and Development:ベルギー)の日本窓口です。一般から専門分野までアロマテラピーに関する最新情報を提供する機関として、1998年に設立されました。

2004年から独自の研究機関を立ち上げ、各種ハーブの実験農場、蒸留実験、精油の成分分析を行い、大学、各研究機関と提携、研究発表を行っています。

アロマレーヌの講座について無料説明会をご希望の方は下記へどうぞ。

aromareine@neo.nifty.jp

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ホーム・アロマテラピー基礎コース生徒募集/無料説明会開催


ホームアロマ基礎講座
この春からアロマテラピーを本格的に学んでみませんか?
2005年4月開講のアロマ講座をご案内します。

NARD認定教室 ホームアロマテラピー基礎コース

無料説明会:2005年3月31日(木)19:00〜19:30
講座案内:
将来アロマ・アドバイザー資格取得を目指す方に最適の講座。正しく、安全なアロマテラピーの知識を習得しましょう。
精油28種を詳しく解説します。

●第1・3(木)18:30〜20:00
●4,725円(1ヶ月)、教材費別途
●場所:ヨークカルチャーセンター新潟
●入会金:50%off(通常5,250円のところ)
 
 お問合せ
 ヨークカルチャーセンター新潟 025−223−5350
 〒951-8067 新潟市本町六番町1122イトーヨーカドー7階

http://www.culture.gr.jp

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料理のアロマ


05-02-19_12-13.jpg新潟調理師専門学校の吉田尚弘先生の料理教室に参加しました。
半熟卵のスモークサーモン巻きは手作りマヨネーズと半熟加減が決めて。

ガトーショコラと豚肉カレーソースの香りに酔ってしまったのかしら?
香りの洪水でお腹一杯、珍しくワインが飲めなくなりました。

新潟調理師専門学校ではこの4月からも不定期で、一般対象の料理教室を開設するそう。
一回2,000円で受講出来るということです。

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花粉症アロマあります。

今日2月18日は、24節季のひとつ雨水(usui)ですね。
今日雛人形を飾ると、良縁に恵まれると
この時期になると、寒さが和らぎ雪が雨に変わると言われています。
2月の異名も、雪消月(ゆきぎえづき)・梅見月(うめみづき)・初花月(はつはなつき)など、春を感じさせるものですね。

そろそろ花粉が飛び始めている気配。
私は感じています。
今朝からくしゃみをしています。

アロマにも花粉症のケア方法があります。
始めに、数年前日本アレルギー学会で紹介されたアロマテラピーで使われる精油の薬理効果について書きます。


花粉症ブレンド

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星の王子さまのバオバブ!

新潟県立植物園に行きました。
数年前の夏、そこでバオバブの花が咲いたというニュースを聞いてからずっと観に行きたいと思っていました。

「星の王子さま」という大人の童話をご存知でしょうか?「大切なものは目では見えない、心で見るもの」というメッセージが書かれている、愛あふれるお話。

バオバブは、その物語の中に出てくる、上と下をさかさまにしたような(根っこが枝のよう)サバンナに生育する「木」です。



バオバブ

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午後のお茶


05-02-16_15-31.jpg新津からこんにちは!
今日は新津の友人宅におじゃましています。
上海みやげの中国茶にローズ水を少し垂らしてみました。
するとすばらしく芳しい香りに。

このローズ水、正しくはフローラルハイドロソール=芳香蒸留水といいます…

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バレンタインにショコラ

2月14日はバレンタイン。
Radioからは「あなたのバレンタインの想い出は?」とDJの声が聞こえてきます。

想い出…!?私がビターチョコ好きになったきっかけをお話しをしましょう。

21世紀になる直前のパリの町を…



ヴァローナ

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高級ワインのaroma


05-02-08_22-48.jpg昨夜は高級ワインを飲む会があり、様々な芳香を楽しみました。
ホスト役のS氏は、パリ滞在中にワインにはまり、ブルゴーニュのドメーヌに足を運び、買い集めたとのこと。
同じ村のワインでも葡萄畑が違えば、その味も香も違ったものに。また、作り手が同じでも、年が違えばまったく別物のワインになるものですね。
これはアロマテラピーで使用する精油と同じですね…。

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凍りの世界


05-02-09_07-58.jpg今朝カーテンをあけたら、ローズマリーもラベンダーも凍りつき、霜をかぶっています。
庭が、雪以外で白くなったのを見たのは初めての体験。

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香りと記憶

記録的な豪雪になっています。
私の住む新潟市内はそうでもありませんが、
それでも、少し路地を入ると雪が残り、窓からの景色は純白の雪雪雪。
庭植の10年選手、ローズマリーの木の枝がおととい、雪の重みで一部折れてしまいましたよ。
それでも今卓さんのつぼみをつけています。
春はもうすぐ。

そこで、昨日は公民館アロマ講座で、春を待つ「アロマの携帯コロン」を作りました!
出来た香りは…

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映画「オペラ座の怪人」

黒いリボンを結んだ薔薇の花とファントムの深い孤独。
映画「オペラ座の怪人」を観ました。

オペラ座の怪人は99年頃、赤坂のシアターで劇団四季のものを観て、その音楽のすばらしさに魅了されましたが、今回の映画でも再び音楽の力に圧倒されました。
映画はまるでミュージカルのように物語が進みます。

もちろん19世紀のオペラ座の美しい映像にも感動しましたよ。
パリ・オペラ座といえば何と言ってもあの真紅ビロードのイス。初めて訪れたとき、その沈み込むような赤い色と以外と小さなサイズが新鮮でドキドキしたものです…ここで数々の芸術が生まれるんだな…と。

ファントムは彼女に何を求めていたのかしら?
自らの音楽の表現者として成功すること?(父親みたい:笑)
それよりも…ただひとつ、愛されている実感が欲しかったの。
彼女からのふたつの接吻。
きっとあの接吻で、彼は彼女の愛を感じたのかも?
それとも愛の終わりを感じたのかしら?
いずれにしてもその瞬間、彼は彼女を手放すことを決めるのね。自分の歪んだ心に気づかされたのかしら?

映画をご覧になった方、どのように感じられましたか?

彼女の死後もなお墓前に備えられる、黒いリボンの薔薇一輪とスワロフスキーの指輪…
それは、彼女の夫で、かっての恋敵がオークションで競り落とした想い出の品より、余りにも鮮やかでせつない。

ファントムよりの感想になってしまいました。
孤独な男性に弱いのかも。

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