« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

きらきらうえつで行く 新潟”村上人形さまめぐり”で香りの旅、主のお茶


05-03-26_16-03.jpg
北限の茶所、城下町村上の旅。
人形さまめぐりは”香りの旅”でした。

各町屋、商店にお邪魔してお人形さまを見せて頂くのですが、

お茶屋さんはお茶の香り、
御菓子屋さんは甘い砂糖の香り、
村上堆朱屋さんは、漆のにおい、
造り酒屋は、麹、酒のにおい、
そして、写真の塩引き鮭屋さん(喜っ川)は、屋内に約1,000本つるされた鮭の醸すにおい・・・。
(人形さまはこの写真の左側に置かれています。)
ここでは、ご当主自らいれる”主のお茶”を100年前の茶器でご馳走になりました。

この100年ほど前の・・・

続きを読む "きらきらうえつで行く 新潟”村上人形さまめぐり”で香りの旅、主のお茶"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

窓辺のミントは太陽が好き


05-03-23_10-17.jpgこれはオーデコロンミント。去年の夏、LFE−アロマでハーブ講師としておいで頂いた、櫛舎道子先生から分けていただいたもの。
あの時、講座参加者全員に配られました。それぞれの環境の中、ミントたちは冬を超えたことと思います。
私のは西向キッチン窓辺で力強く冬を超えました。写真でお分かりでしょうか?葉っぱがすべて太陽の光り射す方向を向いています。けなげなものですね。でも窮屈そう。
桜の花のころになれば再び庭に開放してあげようと思います。

このオーデコロンミント、とても魅惑的香り。

魅惑の香りといえば、ペパーミントにまつわるこんなお話(ギリシア神話)があります・・・・

続きを読む "窓辺のミントは太陽が好き"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

匂いの話 グラース・ジャスミンの香り

匂いは記憶を呼び起こしたり、感情を左右するものですね。何故でしょうか?
それは、匂い刺激は本能の脳(大脳辺縁系)に最初伝わり、そこから視床下部を介して、自律神経系、内分泌系、免疫系へと作用してゆきますので、とても化学的な生理現象だからです。

花の匂い・・・フランス人に優秀な創香師(調香師)が多いのですが、彼等はジャスミンの花の香りが最高だと言います。
この花から抽出したエッセンシャルオイルは、20世紀香水の傑作と言われる”シャネル5番にも配合されています。
しかもシャネルの5番には・・・

続きを読む "匂いの話 グラース・ジャスミンの香り"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クロッカス咲いた 春分の日


05-03-20_13-26.jpg庭のクロッカスが今朝 咲きました。
長い冬を越え、土の下からのぞく春の訪れ。
今日は24節季のひとつ春分の日。いよいよ春ですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ローズマリー&桜花見


05-03-18_09-13.jpg新潟も春めいてきました。今朝の気温は10度。
庭のローズマリーの花数がたいぶ増えてきました。以前このブログで、冬凍りついていたのと同じローズマリーです。

桜の開花予想も当初より早まりました。理由は気温が高めに推移するため。
植物は自然環境の変化にとても敏感、素直に反応しますね。

LFEでお花見企画中!ご期待ください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

シナモンと林檎たっぷりケーキ


05-03-16_12-18.jpg今日はLFEの課外授業。お菓子教室でこのケーキを作りました。トッピングは刻んだくるみと三温糖とシナモン。とても甘く、香ばしいかおり。
生地には林檎を一つ半。
シナモンの香りには精神強化作用++、精神高揚作用+++++、催淫作用++++あります。
濃いめの紅茶といただきました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

春の香りに


05-03-15_23-02.jpg今夜はアロマ講座のみなさんとホテル新潟で懇親会。
4時間半の楽しい宴がお開きとなり、16階からロビーに。
するとあまーい香りが漂ってきて目が覚める・・・香りの正体は大きなアレンジフラワー。
ストックという花の香り、清楚な華やかさがあり好きです。

ホテル新潟のロビーは今、花の香りにあふれています。天然の香って素晴らしい。
・・・近くの椅子で一人の男性が気持ち良さそうな寝息をたてて眠り込んでいました。甘い花の香りに眠気をもよおしたのでしょうか?良い夢を!平和な夜☆☆☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

越後姫タルト


05-03-09_17-38.jpg越後姫という名のいちごをご存知でしょうか?
旬は今。
とてもとてもソフトな舌ざわりと 軽い甘さが魅力。
奥深い香りです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

記憶を呼び起こす匂い/香り

匂いで記憶がよみがえることがあります。
また、匂いによってやる気を起したり、マイナスな気分になることもありますね。

春になるとスピッツの歌が聞きたくなります。
”空も飛べるはず”という歌の歌詞に
♪はかなく揺れる髪の匂いで、深い眠りから覚めて
君と出会った奇跡が、この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず♪

恋に落ちるフワンフワンな高揚感を歌った曲ですね。
深い眠り=愛なき世界から目覚めるきっかけが、髪の匂い・・・シャンプー?トリートメント?
余談ですが、先日のアロマ講座で生徒さんが作った天然香水の香りが何と!高級トリートメント剤様の香り。彼女は美容師さん!さすがです。。。

この他、匂いを歌った唄あったかしら?
ミスチルのSIGNに♪似てるけど、何処か違う。だけど同じ匂い♪
他に?・・・

続きを読む "記憶を呼び起こす匂い/香り"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

越後の春に:午後のお茶、再び咲く・・・


05-03-05_14-31.jpg新潟市中央公民館☆LFEアロマ研究会で今日、先日YNさんから頂いた香り高く美しい上海工芸茶を7人で楽しみました。
アクセントに天然薔薇水をひと吹き。
ローズと中国茶の出会い、高貴な香りにうっとり・・・
越後の春を感じるひととき。
この工芸茶の名は「花之語=Whisper of the flower=花のささやき…」
なんと夢のある素敵な名前なのでしょう!!
花の声が聞こえるとしたら、いったいどんな声なのでしょう?!

3月5日の今日は「啓蟄」です。
冬眠していた地中の虫も春の陽気を感じ取って姿をあらわす頃。
明るい太陽の光、また雪解けの下から顔を出している土の色、緑の草色などに、私は”春の声”ざわめきを感じます。

4月のアロマ講座では、「花之語=花のささやき」というテーマで香りを作ってみませんか?創造をふくらませて。

続きを読む "越後の春に:午後のお茶、再び咲く・・・"

| | コメント (5) | トラックバック (0)

あねさま湊時空絵図 本日発行


05-03-02_22-02.jpg”にいがた湊あねさまクラブ”は湊町新潟の魅力を再発見して楽しもうという、10数名の情熱あふれる女性の会です。
この度、国土交通省新潟港湾・空港整備事務所のバックアップを頂き、活動の結晶第一弾”あねさま時空絵図”を発行しました。
湊からみた新潟の下町の見所を紹介するポケットサイズ、折り畳み式☆

詳細は3月2日付け新潟日報をごらんください。限定150名様にプレゼントの告知もしています。

時空絵図・・・ この地図片手に時間旅行をしていただきたいという思いを込め名前を付けました。

あねさま会員 MAKI

| | コメント (0) | トラックバック (0)

禁断の酒アブサン1世紀ぶり復活

中毒性があるとして、発祥の地スイスで約1世紀に渡り禁止されていた蒸留酒”アブサン”が2005年3月1日、正式に解禁されました。

”アブサン”という蒸留酒をご存知でしょうか?
ニガヨモギなどの薬草で香りと味をつけたアルコール度数が60〜75度の強い酒です。緑色をしているので、「緑の妖精」とも呼ばれています。
画家のヴァン・ゴッホが自分の耳を削ぎ落とし女友達に送りつけたというあの有名なエピソードもこのお酒の魔力と言われています。(アブサン常飲によるアルコール中毒)
このハーブに含まれるツヨン(Thujone)という物質がマリファナに含まれる物質THCとそっくりの麻薬性があり、常用すると廃人となるの恐れがあるのです。
19世紀のパリでは・・・

続きを読む "禁断の酒アブサン1世紀ぶり復活"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

”木の癒し”という本

”木の癒し”(飛鳥新社)という本をご存知でしょうか?
ドイツ人セラピスト、ギーゼラ・プロイショフ氏(1950年生)が書いた本で、訳者は”月の癒し”を訳した小川捷子氏。
緑の森林風景写真の美しい装丁にひかれ、先日図書館で借りてきた本なのですが、これがとても面白いのです。
この本に出会って、私は木と人間との深い関係、その癒しの力の大きさに驚きました。
ほとんどすべての木に薬効があり、多くの薬品が木から作られているという事がわかり驚きました。

続きを読む "”木の癒し”という本"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »