越後の春に:午後のお茶、再び咲く・・・
新潟市中央公民館☆LFEアロマ研究会で今日、先日YNさんから頂いた香り高く美しい上海工芸茶を7人で楽しみました。
アクセントに天然薔薇水をひと吹き。
ローズと中国茶の出会い、高貴な香りにうっとり・・・
越後の春を感じるひととき。
この工芸茶の名は「花之語=Whisper of the flower=花のささやき…」
なんと夢のある素敵な名前なのでしょう!!
花の声が聞こえるとしたら、いったいどんな声なのでしょう?!
3月5日の今日は「啓蟄」です。
冬眠していた地中の虫も春の陽気を感じ取って姿をあらわす頃。
明るい太陽の光、また雪解けの下から顔を出している土の色、緑の草色などに、私は”春の声”ざわめきを感じます。
4月のアロマ講座では、「花之語=花のささやき」というテーマで香りを作ってみませんか?創造をふくらませて。
この工芸茶、千日紅、杭白菊、銀針茶の三つの植物が一つに結ばれ、お湯をいれる事で鮮やかに生命を吹き返します・・・。
本当に花の色は鮮やかで・・・いったいお湯を入れる前の、まるで乾燥したミノムシのような殻の中で、この花はどうやって過ごしていたのかしら?と思うくらいに本当に美しい。
感動します。
貴重なものを惜しげもなくたくさん下さったYNさんに大感謝!ありがとうございます。
参考:工芸茶は「上海・湖心亭」のものです。
湖心亭(SINCE1784)は湖に浮かぶteahouse"、世界中からのゲスト・要人の接待にも使われているようです。
あの眉毛懐かしい日本の村山総理も訪れています。
address:257Yuyuan Road Shanghai
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コメント
読んでるだけで、優雅なお茶が思い浮かぶます。優雅なお茶の
ひと時、いいですね。ちょっと今は無縁ですが。
紅茶はやっぱり以前、いろいろ飲んでました。
柑橘系のさっぱりした香りが好きです。オレンジペコとか、ライチの
香りとか。
やっぱり、お酒ですが、ライチは自分でつけてライチ酒なるものを
作りました。金木犀の香りも好きなので、これもまた、つけてしまいました。甘い香りのお酒ができあがりました。
投稿: 睦月 | 2005年3月 6日 (日曜日) 11時01分
睦月さん こんにちは。
香りの紅茶を飲んでおられたという事ですが、美味しくて気持もリフレッシュできますよね。
ライチや金木犀のお酒なんてめずらしい。
器用ですね。
・・・睦月さんのお酒づくりを伺って気づきましたが、
精油を使って作る香水・コロンは、香りの成分(芳香分子)がアルコールに溶ける性質を利用しています。
”香りの酒づくり=オリジナルの自然香水作り”とも言える訳です。
今度お酒を造られる時、可能でしたら香りのブレンドを試されてみては?金木犀と香りの良い何か・・・梅?ハーブ?ライチとレモンも合いそうですね。
投稿: maki | 2005年3月 6日 (日曜日) 13時36分
それ、いいですね。でも金木犀は花が咲く秋まで待たないと。
そのかわり、果実酒作るのに、あわせてみます。今、つけても飲めるのは1年後ですが。また、梅ももうすぐ飲めます。
投稿: 睦月 | 2005年3月 6日 (日曜日) 19時17分
花はどんなことをささやくのでしょう。
考えるとワクワクしますね。
春の声を感じますかぁ。
心を澄まして私も聞いてみようと思います。
工芸茶、楽しんで頂けてとても嬉しいです。
お茶の時間はちょっとしたワクワク感があるのが
良いですよね。
睦月さんの、金木犀のお酒、香りだけで酔いしれそう
ですね。
投稿: YN | 2005年3月 7日 (月曜日) 09時44分
YNさん
春の声・・・
今日午後シネウインドのロビーで、
飼っている小鳥のさえずりを聞き、
春を感じました。
投稿: maki | 2005年3月 7日 (月曜日) 23時03分