タンポポの天ぷら
今日は津南町にアスパラ狩りにやってきました。
畑に伸びているアスパラは、約30センチで刈り取るそう。
標高400メートルのアスパラ畑の周囲には苺、セロリ、パセリ、山椒、ヤマウド、タイム、オレガノ、ミントなど様々な芳香植物が!冬は3メートルもの雪に覆われるこの地域。特にタイムの香りが良く、驚きました。
写真、真ん中の黄色い物体は『たんぽぽ』の天ぷら。初めていただきましたが、苦みもほとんどなく、優しい味。津南は今たんぽぽの時期なんですね。さすがに季節の進み方は新潟市内とは違いますね。
この他、マタタビやドクダミなど、食卓には様々な薬草がおいしく調理されています。
いくら食べてもモタレナイ。大自然の恵に癒される一日でした。
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コメント
スゴイですねっ。
タンポポを揚げるとは・・。
しかも 美味しいとは・・・。
投稿: すみよ | 2005年6月11日 (土曜日) 17時59分
すみよさん
書き込みありがとうございます。
俗に言う「タンポポコーヒー」とよばれるお茶は飲んだことがありましたが、(美味しいです)
たんぽぽの天ぷらは私も驚きました!
ハーブの本で調べましたら、
タンポポには現代の薬学研究で50種以上の薬効が確認されているとのこと。
春には若葉、秋には根を掘り出し乾燥させます。
そして「花」の薬効は肝臓や胆嚢のの機能回復。
ドイツにはタンポポの美肌術やお料理、お菓子があるようです。
見た目も元気の出る色合いでした・・・。
投稿: maki | 2005年6月11日 (土曜日) 20時02分