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雪の日の寺尾中央公園

05-12-30_13-56.jpg今日昼過ぎ、寺尾中央公園まで往復1時間弱の散歩に行く。

雪の降る松林の小道は土や木々の発散する、湿り気たっぷりのとても良い匂いが。突然、子供の頃寒さの中遊んでいたあのワクワク感がよみがえる。匂いが呼び起こす記憶。思わず立ち停まる。

12月は寒くて、ウォーキングをひかえていたのだが、今日は大発見。冬の公園の匂い。春、夏、秋それぞれの匂いと比べて私は好きなようだ。

写真は、公園で雪を冠る苺シーソー。粉砂糖がかかって美味しそう。

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精油購入についてアドバイスさせていただきます

精油についてご質問いただきましたので、少しお話しますね。

精油は街のアロマショップで買えますが、ネット販売もたくさんあるようです。
日本では、薬品でなく「雑貨」の取り扱いなので、市場にはアロマテラピーにそぐわない粗悪品がたくさん出回っています。ですから、安心して使用するために、購入する際には少なくとも以下の条件を満たしている精油を選びましょう。

植物を学名で表示していること、蒸留年月日、消費期限などが記されていること、出来れば成分分析表が添付されていると安心です。

例えば、アロマテラピーで使用するラベンダーは4種類以上あり、植物療法の一つアロマテラピーでは、それを目的別に使用します。
一般的に使用されている「癒し効果=鎮静作用」のあるラベンダーは、学名でLavandula Angustifolia です。

お勧めの、信頼できる香りの良い精油は、プラナロム社のものです。

私の生徒さんで、プラナロム社(ベルギー本社)の精油は自然の花や草の香りがする、と言って、講座に来る以前、趣味で購入された他社の高価な精油を全て処分してしまった人がいます。

香りとは、一瞬の作用で人の心や行動に大きな変化を及ぼすものです。

http://pranarom.com/jp/index200.html

上記はプラナロムのホームページです。

ヤフーなどで、「プラナロム」で検索するとネット販売しているお店が出てきますよ。

ご質問ありがとうございました。

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インフルエンザ・風邪予防に精油を使用しましょう。

インフルエンザが日本でも流行し始めているということです。
今年は罹ると症状の重い種類が流行を始めた、というニュースを昨日見ました。
インフルエンザに関しては今朝、鳥インフルエンザウイルスが治療薬タミフルに耐性を持った、というニュースが配信されていました。(下記参照)

私の生徒さんで70歳代の素敵な女性がいます。
彼女は先日風邪をひきそうになり、精油(ユーカリラディアタ+ティートリー)をティッシュに含ませ鼻に詰めて就寝した翌朝、すっかりよくなったということでした。
精油には数百種類の芳香分子があり、そのどれかが風邪やインフルエンザウイルスに作用し、戦うので新薬で問題になっている「耐性菌」をもたない、といわれています。

風邪・インフルエンザ流行はこれから。精油をいつも持ち歩き、うがいや芳香浴(ハンカチなどに垂らし吸入)で予防しましょう。
外出から戻ったら、うがい手洗いを忘れずに。睡眠と栄養も!

ニュース・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000173-mai-soci
社会ニュース - 12月22日(木)22時39分 ニュース記事写真動画トピックス 条件検索

<鳥インフルエンザ>患者からタミフル耐性のウイルス検出

 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し死亡したベトナムの患者2人から、インフルエンザ治療薬「リン酸オセルタミビル」(商品名タミフル)に耐性を持つウイルスが検出された。耐性ウイルスによる死亡例は初めてとみられる。従来は、耐性ウイルスは増殖力が弱いのではないかとの説があった。英オックスフォード大とベトナム・ホーチミン市の病院のチームが、22日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表した。
 2人の患者は13歳と18歳の女性。2人とも今年1月に感染し、タミフルで治療を受けたが死亡した。タミフルはウイルスが増殖に使う酵素の働きを妨げるが、耐性ウイルスは、酵素の遺伝子が変異していた。
 タミフルは発症後48時間以内に使うべき薬とされている。しかし、従来、高病原性鳥インフルエンザで、この期限内に治療を受けた患者はほとんどいなかった。今回の13歳の女性は、発症2日目から治療を受け、当初は容体が安定していたが、8日目に死亡した。
 研究チームは、治療中にウイルスが耐性を獲得したと推測。治療には、耐性ウイルスに効く可能性のある別の薬の使用も考慮すべきだと指摘している。
 耐性ウイルスについては10月にも、感染後に回復したベトナムの女性(14)から検出されたことが、別の専門誌に発表された。

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新潟市大停電

Img_0845_2  24時間にモーレツに発達した低気圧、『爆弾低気圧』の影響で、新潟市内でも台風よりひどい暴風雪が吹き荒れ、大停電。わが家は朝8時過ぎから夕方4時すぎまで断続的に停電。前代未聞の大停電で、かなり寒い部屋で体温も気持ちも低下。 このアロマキャンドルで暖をとる。

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宮川彬良とアンサンブル・ベガ in 新潟

2006年1月6日(金)
新潟市芸術文化会館 りゅーとぴあのニューイヤーコンサートに、アキラさんとアンサンブルベガの8人がやってきます。

去年に続いて2度目の登場ですが、コンサートでは、2005年に続き、1998年のりゅーとぴあ会館記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る(ファデット)」の曲はアキラさんの作品ということで、2006年の新春も合唱組曲としてプログラムに入ります。

シャンポーの出演者makiもこの日コンサートに参加し、唄います。

今夜、本番までの3回だけの練習の内、初練習がありました。アキラさんと午後6時から8時半まで休憩なく集中してよい練習が出来ました。

室内楽コンサートの中で、りゅーとぴあで生まれたミュージカルナンバーもお楽しみいただけます。
開演は、1月6日(金)19時。
お時間のある方は是非、会場にいらして、素敵な音と笑いの世界でリラックスしてください。

http://www.ryutopia.or.jp/schedule/06/0106c.html

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「世界の薬草最前線」再放送!

NHKBS世界のドキュメンタリー 「世界の薬草最前線」。
今朝、前編が再放送されていた。
後編は、明日12月16日(金)午前10時10分からBS1で放送。
可能な方は是非ご覧下さい。

特に、アロマ・アドバイザークラスの生徒の皆さまは要チェツク!参考になると思います。

お知らせまで。

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待宵月、明日は満月

05-12-15_20-22.jpg冬の新潟の空にお月様が浮かぶなんて珍しい!冬は毎日厚い雲に覆われているものだから。

山では大雪でも、新潟市内は無雪。

今日の午後、リバーサイドの友人宅でティーパーティー。
ひだまりのリビングに赤ちゃんとマダム4人。明日は満月。晴れるのかしら?

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雪化粧のローズマリー

05-12-15_09-10.jpg今日未明霰が降り、庭も道路も、白く凍った細かなコンペイトウを散らしたように。
ローズマリーの枝にも無数散らばって雪化粧。
真冬の自然芸術に心楽しい朝。

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NARD認定アロマ・アドバイザー資格取得コース、体験講座

2005年12月12日更新

只今、NARD認定アロマ・アドバイザー資格取得コース無料体験講座開催中
体験講座定員10名。
お早めにお申し込みください。

アロマレーヌの無料体験講座は、アロマテラピーの簡単な説明を聞いていただき、授業がどんな雰囲気で行われるかをご確認していただいて、ご入学のご検討に役立てていただくための講座です。

教室で、いろいろな香りの中から、ご自分の好きな香りを選び、スプラッシュコロン(香りのスプレー)を作っていただきます。(作ったコロンは、お持ち帰りいただけます。)

また、アロマテラピーについてはもちろん、スクールや資格についてなどのご質問にも専門家が丁寧にお答えいたします。


「アロマセラピーってどんなものなの?」

「アドバイザー資格講座ってどんな雰囲気なの?」

「協会や資格がたくさんあって分かりにくいな」

アロマテラピーの学習をご検討中には、さまざまな疑問や不安があると思います。「資料やホームページだけではよく分からない」そんな問題を解決するのが、アロマレーヌの無料体験講座です。

アロマテラピーの学習、資格取得にご興味のある方は、ぜひご参加ください。


毎月先着10名様限りですので、お申し込みはお早めにどうぞ!(女性限定)

ご希望の方に、「無料体験講座申込書」をお送りします。

m_maki@f7.dion.ne.jp までお申し付けください。
すぐにご返信いたします。

NARD認定アロマスクール アロマレーヌ

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アフリカの伝統医療がすごい!

昨夜、NHKBS世界のドキュメンタリー 「世界の薬草最前線」 12月11日(日) 後10:10〜0:00 を観た。

フランスのテレビ局が作ったドキュメンタリー番組で、まさかとは思っていたが、ベトナムの精油買い付けの場面では、私が所属するアロマテラピー協会・NARDベルギー本部代表のドミニック・ボドゥー氏が出演していた。ベトナムの山間部の農家で彼らは、桂皮の品定めなどをしていた。
NARDはフランス式のメディカルアロマテラピーの団体。精油は成分分析されているものを使用する。

さて、この番組だが、2004年にフランスで放送されたもの。タイトルは「PLANT WAR」。

アジア・アフリカの、薬用植物による伝統医療が編み出した薬が、エイズやマラリア等の疾患に対して、今素晴らしい成果をあげている。しかし、化学合成薬品に傾倒する先進諸国はエイズなどに効く薬草をブレンドした丸薬を、その気になればいつでも輸入できる所まで来ているのに、「見向きもしない」、という現状、問題を提起していた。

番組では、特にアフリカの伝統医療に注目、光を当てている。
国際規格を満たし、清潔な工場で作られた「エイズ」治療のための薬は、5人の伝統療法士が薬草をブレンドして作ったもの。これをエイズ患者に投与し、患者の血液サンプルを毎月アメリカの国立研究所に送る。結果、ある患者のエイズウイルスが減少、さらに免疫養成細胞CD4が増加したという。つまり、自己免疫力がアップするということだ。

アロマテラピーで使用する精油も免疫力がアップしますね。

番組でも強調されていましたが、植物は単体で使用するよりも何種類かブレンドした方が相乗効果が高まり、効果が上がるのです。

何千年もの昔から人々が伝統的に健康を委ねてきた植物、伝統的な療法。
21世紀の今だからこそ私たちはもっともっと、身近な植物の力に目を向けてもいいのではないでしょうか。

下記は、NHKのホームページからの番組案内。

有史以来、人間は薬草を治療薬として利用してきたが、19世紀からの近代西洋医学と分子物理学の発達にともない、先進諸国では大量生産が可能な化学合成薬品へと移行し、伝統的な薬草を用いた医療が滅亡の一途をたどっていった。
近年、莫大な新薬開発費を背景に、薬代が高騰してしまった先進諸国では、より安価で副作用がない自然の薬草への回帰が高まっている。一方、マラリアやエイズの蔓延に苦しむ途上国では、高価な先進国からの輸入医薬品ではなく国内に豊富にある天然資源を利用し、国内需要のみならず輸出までを目標において、植物性医薬品を開発している。番組は、先進国と途上国の薬草を原料にした医薬品の開発の現状を伝える。

(1)医療に光をもたらすか
第一話では、自然医学の歩みと、アスピリンなどの化学医薬品の発展の歴史、そして薬草市場拡大にゆれる先進国の現状を伝える。

(2)開発途上国を救えるか
第二話では、アジア、アフリカなどでの伝統医療とマラリアやエイズ、糖尿病などへの特効薬の開発に成功し、豊かな自然の恵みを生かして世界市場への参入を目指す途上国の現状を伝える。
制作:ARTE/フランス/2004年

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クリスマスツリー

05-12-02_15-37.jpgクリスマスツリー。星が飾ってあります。

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クリスマスツリーの星と香り

今年は、クリスマスツリーを楽しみましたか?
写真は友人宅のツリー。もみの木のトップに「星」が輝いています。

これは、ベツレヘムの星。この星がないと「クリスマスツリーにはならないそうで・・・

ベツレヘムの星といえば、東方より来る3人の賢者⇒3つの贈り物⇒香りの贈り物!というふうに私の思考は広がってゆきます。
みなさんは、聖書にこんな記述があるのをご存知ですか?「イエスがヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムで生まれた時、東方より三人の賢者(占星術師でもあった)が星に導かれてやって来て、ひれ伏し、拝み、宝の箱をあけて、黄金乳香没薬を贈り物として捧げた。」(『マタイによる福音書』)

イエスが生まれた時、賢者の贈り物の内、2つが「香り」なんですね〜。
当時、香りには「黄金」と同様の価値があったということでしょうか。

乳香=フランキンセンス、没薬=ミルラ。
当時、素晴らしく高価な贈り物だったものが現代、アロマ講座の生徒さんとともに私などが気軽に楽しむことが出来るのですから・・・もっともっと深く香りに出会い、親しみましょう!

2005年クリスマスまでにベツレヘムの星をテーマにブレンド香水を作ってみようかしら?新年、2006年をさわやかにスタートするための香り。
皆さんはどんなイメージにしたいですか?

機会を見つけてご一緒に香りのデザイン、楽しみませんか?
希望者がいれば「フレグランス特別講座」を開きます。

ご相談、お問合せくださいね。

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