ナード アロマトレーナーセミナー終了
この時期恒例の、2ヵ月、6日間に渡るアロマトレーナーセミナーが終了。
抗菌アロマテラピーの第一人者『微生物と香り』の著者 井上重治先生(帝京大学医真菌センター)の講義では、大学での基礎研究に裏ずけされた、全く新しい貴重な情報が数多く紹介されました。
今後、アロマ・アドバイザークラスのみなさんや卒業生のみなさんにも機会をみてお伝えしたいこと、沢山ありました。
抗菌アロマテラピーの新しい流れは、エビデンス・・・と臨床の歩みより。例えば、来月から井上先生の基礎研究に元ずいて、ある皮膚科医が先生とタイアップして、水虫患者の治療を始めるそう。
精油はとくに白せん菌(水虫)に感受性が高く、先生の研究によると、42度のお湯に、精油をプラスし、20分間温度管理し足浴すると、白せん菌は99.9%死滅。
その皮膚科では様々な精油を試すそう。