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アロマセラピスト筆記試験合格

2006年11月11日(土)東京で行われたNARD認定アロマセラピスト筆記試験はこのほど合格発表通知が送付され、認定校アロマ・レーヌの8人全員に合格通知が届きました。

みんな、励ましあって勉強に励んだ結果です。

次は12月中旬、新潟で行う2次試験(実技)。2次試験は各認定校での開催が認められているので、みんな東京へ行かなくても新潟で受験できるんです。

明日は生徒さん2人がサロンに来て3人で練習します。一人は施術の様子をみて、姿勢やその他細かい事をチェック。

実際、クライアントさんは施術が気持ち良くなかったとしても、本当のことは言ってくれないもの。だからこそ、生徒同士でトリートメントをし合い、「愛のダメだし」をする必要があるのでしょう。

筆記試験の翌日、12日(日)もトリートメント練習をしました。

試験準備などで、私の疲労は極致、首肩の痛みが激しく、頭痛がするほど。

リラクゼーション効果の高いCオイルで優しくトリートメントしてもらったら、翌日からすっきり、嬉しくなりました。

教科書に「強く揉み解すよりも、優しく撫でさする方が神経系に深く働きかける、リラクゼーション効果が高い」と書いてありました。そのとおり、いまさらながら効果を実感。

明日も楽しみです。

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風邪にもオレガノカプセル

風邪が流行しているようです。私はまだ大丈夫ですが、この春からストレス目一杯の受験生活が続いておりますので、いつかかってもおかしくないような状況でございます・・・
風邪をひくと仕事などに影響が出ます。風邪はひけません。
しかも、アロマテラピーの講師が風邪をひくなんて、結構かっこ悪いことなのかもしれません。
が、しかし、アロマは病気を治すものではなく、自然治癒力を高めるものなので、うっかりすると風邪をひくこともあるのです。
うっかりとは、喉が痛いのにそのままなんの施しもせず、食事もそこそこ、睡魔に任せて寝てしまう・・・すると翌朝からは悪化し、もう後戻りできない状態に。そして、数週間は鼻水咳、熱などの風邪の諸症状に悩まされることに。
アロマテラピーに出会う以前は、年に2~3回耳鼻咽喉科にお世話になっておりました。
アロマテラピーに出会って4年半、過去に一度だけ風邪をひきました。
風邪をひく前になんとならないものでしょうか・・・私の経験ではかなり高い確率で何とかなると思います。
精油とサプリを利用します。
私の処方例:喉がカサカサ痛くなり始めた時
1、就寝前に ラベンダー・アングスティフォリア、ティートリーでうがい。その際、その時の気分で精油のブレンド率や、ブレンドせずに単体で使用するかを決定します。
2、オレガノカプセルを1粒摂取
アロマテラピーは病を治すものではなく、植物の持つ力を借りて私たち自身の自然治癒力を高める伝統療法「植物療法の一つ」です。
心と体のつながりを意識できるようになります。自分の体の状態にも敏感になります。
うがいのブレンドをその時の気分、自分自身が決めるのは結構大切です。
ご存知のように、漢方薬の世界でも、同じ薬効の複数の薬の中から一つ選択するとき、患者自身が匂いや味を試してから決定する方が高い効果が現れるとも言われていますね。
アロマテラピーが最近注目されているのは、その精油の成分が科学的に分析され、数々の臨床例が医学関係者に注目されてきているからのようです。
アロマテラピーの事はもちろん、広くバランスよく、様々なことを学んでいくことは周囲の大切な人たちの健康・笑顔を守ることにつながります。
今後、当スクールでは、「ナード認定アロマテラピーベイシック」という、ナードのアドバイザー資格をお持ちの方対象の新講座を実施していきます。
ご興味のある方はお手元のNARD JAPAN会報誌64号16p~17pをご覧になり、当スクールまでお問い合わせ下さい。

オレガノ:フェノール類のチモール、カルバクロールが含まれています。

フェノール類の抗菌作用は芳香成分の中で一番強力な効力を持ちます。

抗感染作用++++、抗菌作用++++、抗ウイルス作用+++

お手持ちの「NARDケモタイプ精油事典」でご確認下さい。

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セラピスト試験無事終了!

セラピスト試験無事終了!

今日は日帰りでセラピスト学科試験を受験してきました。
会場はJR池袋駅西口から歩いて5分程のビルの一室。

2時間、答案用紙とにらめっこ。
アロマレーヌの生徒さん8名が受験しました。

みんな手応えはあったよう。
その帰り、池袋駅山手線ホーム階段下に,美味しそうなシュークリーム店発見!
帰り新幹線車内で、コーヒー&シュークリーム食べ放題!!にて皆で乾杯。

甘いものには癒しの効果がありますね。リセットして次に進まなければなりません。

12月の実技試験に備え、来週からはトリートメント修業。

高岡ひとみ先生は早速、「トリートメントは、試験の為ではなく本当の意味でのトリートメントをやって下さい。クラアントの心地よさを感じ、丁寧にこの一ヶ月で必ず自覚できるほど成果がでると思います。」とのアドバイスをくださいました。
先生はいつも私達に、当たり前だけれど、大切なことを忘れず教えて下さいます。

全身全霊でできますように。

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ナード東京セミナー

ナード東京セミナー

みなさんこんばんは!
東京からです。

セミナー、今日のテーマは「終末医療とアロマテラピー」。

ドミニック・ボドゥー:ナードベルギー代表、緩和ケア医師:平方 眞先生、蓼科ハーバルノートシンプルズ:萩尾エリ子さんなどのお話。

どれもこれも感動的で、命の最後の瞬間まで、鮮やかな笑顔をたたえる患者さんの写真の数々。
治療と、痛みの緩和にベストを尽くす医師、スタッフのプロ意識に感動。
ホント、平方医師の穏やかでホガラカなお人柄は、映画パッチアダムスのよう。身近にこんな医師がいたら・・・

精油を使ったアロマハンドトリートメントの有効性を3人とも強調されていた。

言葉が足りない時は手で表現。嗅覚と相まって、触覚は身体と精神を直接つなぐものということなんです。

ところで、諏訪中央病院のカリスマ医師(「ガンになってもあわてない」著者)の奥様のご実家は新潟市東堀5の鮨店。
良い店らしいです。

ところで、参加者180人もの大盛況で九州、北海道など全国から来ていましたよ。
名古屋から高岡ひとみ先生、大沼ゆみ先生のお姿も。

貴重なセミナーは明日も!

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