赤レンガの東京駅

赤レンガの東京駅は修復工事に入るため、夜間のライトアップはこの日の夜10時に終わりました。写真はまさにその最後の夜。新丸ビル7階の丸ノ内ハウステラスからの眺め。
皇居の森は目と鼻の先。その森からのお客様を特別におもてなしする為のお部屋、赤レンガの中にありました。松の間、竹の間、そして梅の間。
今回、一般には公開されていないの赤レンガの内部を見学できる幸運に恵まれました。
皇室の皆様方がお出かけの際、松の間や竹の間を待合室として使用され、改札へ向かう通路は、まるでホテルのロビーのような豪華さ。大理石の床に赤い絨毯が敷かれ、当日はお香が焚かれるそうです。
香りのおもてなし。心使い。流石ですね。
一流の絵画や調度品、天皇家御一家が座られた椅子、テーブル。皇太子様が幼少の頃、一目で欲しがられたという「機関車」のミニチュア等・・・。
2012年度末をめどに修復工事が終了する予定ということですが、大正ロマン漂う魅力的な赤レンガ内部はなるべく残すようにするそうです。
東京駅は広いですね。駅は旅への入口ですが、私には八重洲北口から丸ノ内南口への道のりさえ「旅」。いろんな人や物、臭い、色、音があふれてエキサイティング。1日に70万人が行き交う巨大ステージ。
皇室の方々のために焚くお香はどんな香りがするのでしょう。
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