新潟・Aroma通信NEO

10月は誕生月。

去年の今頃購入した、バイブルサイズの手帖。春からのページをめくってみると、１０月はほぼ毎日何かの予定が入っていました。新しい出会いも多く、素敵な人々と巡り合い、また、新しい事も始めました。

新しい出会いや再会は、「香り」を通してやってきます。

新しい出来事も「香り」を通してやってきます。

突然ですが初めて出会う人にも懐かしい思いとともに心惹かれることはありませんか。

一度目を合わせただけで、「素敵だな～」と思える人。

ブログ仲間で、同じ１０月生まれの彼女もそのひとりです。

彼女とは１０年前、リュートピア「新潟市民芸術文化会館」開館記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る」に参加した際、知り合いました。フリーのグラフィックデザイナーで、女優さんでもあります。

彼女は先日、弥彦・余韻のアロマレーヌに、アロマトリートメントを受けに来てくださり、素敵な旅日記を書いて下さいました。

その際、想い出の品をくださって。それがまた不思議な偶然で・・・。彼女のブログに詳細があります。

人と人とのつながりや、時間軸、過去や未来や、運命とか可能性・・・いろいろなこと、みんなみんな含めて、感性を大切に生きるって素晴らしいと思うのです。

純粋にアロマテラピー・香りと向き合う静かな生活は、身近で大切な人々に喜びと健康をもたらす可能性を秘めています。

先日の「アーユルヴェーダの特別講義」でクスマナンダ医師は、身体＝心＝精神　この３つの柱の重要性を説いていました。そう、これはアロマセラピストの必要最低条件だと思います。

最近強く感じること・・・

アロマテラピーの一つの重要な側面として、「これは」と、強く感じていることがあります。

それは、パーソナルなアロマテラピー・トリートメント（香り選びを含めて）は、身体的な不調・痛みを緩和するだけでなく、それを受ける人々の「身体的」、「心理的」、「精神的」な統合に向けて、自ずと人格の成長を助けるのだ、ということ。

精神的成長への正しい道しるべさえも確かに教えてくれるのが、真のアロマトリートメント。そのように私は感じています。

「植物の力」、お客様の自然治癒力と、植物のエネルギーを最大限に引き出すべく、日々精進なのです。