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世界の香り 不思議な旅

Img_1138 海外直輸入の精油を扱うショップから気になる精油を購入しました。

ネパール産のパルマローザ1本購入のつもりで、サイトを見ていましたら、さらに気になるものを発見して・・・。

超臨界流体抽出法(液化二酸化炭素抽出)で採れたフランキンセンス(Co2)も購入。

標高数千メートルに自生するという「カシミールのラベンダー・アングスティフォリア」。

それから・・・雲の上の「ジュニパー・ネパール」。

ムエットサンプルには、インドのサンダルウッドソマリアのフランキンセンスオマーンのフランキンセンス、ジャスミン、ジャスミン・アウリクラトム、ローズマリー(Co2)、ジンジャー・・・

香りの洪水。

中毒寸前?!

玄関先で、到着した香りの小箱を開けたとたん「フワ~~~~」と漂う得体の知れない、けれど、新鮮・ビビッドなカオリ かおり 薫り・・・

ものすごい迫力。

早速、ラベンダー・カシミールの封を開けてみました。

プラナロム社のラベンダー・アングスティフォリアに比べると、酢酸リナリルとリナロールの配分が逆転し、1.8シネオールが多いので、スーッと軽い感じの香。

色のトーンでいえば、

プラナロムは濃いラベンダーカラーで、

カシミールは限りなく白に近いラベンダーカラー、

さらに言えば小さなお花が沢山咲いているイメージです

香を嗅ぐと風景が見えて、楽しい。

世界中の様々な地方の香くらべをしたらきっと楽しいかもしれませんね。

*ラベンダー・カシミール

酢酸リナリル47%

リナロール37%

1.8シネオール3.7%

カンファー、テルピネン 他

資料から・・・

 ラベンダーは、spiritual Loveと関係している。愛を育み、これまでの愛に対する考えを変容させる。

花言葉:清潔 新鮮 貞節

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