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香りのオーダーメイド

Img_1232 先日、ナード・アロマテラピー協会員で組織する会の「総会」に参加してきました。

そこで、約30分間、スクールやサロンの活動を紹介の時間があり、

ハーブティーや精油、ハーブウオーターローション、芳香器、ストーンなどを展示即売するお店が並び、20名ほどの参加者はお目当てのブースをのぞいたりして・・・。

アロマ・レーヌは、

30種の精油で「香りのオーダーメイド」の時間をご提供させていただきました。

お一人ずつご希望を伺って、なりたい自分をイメージしながら「香りの旅」をします。

アロマ・セラピストは、水先案内人。

短い時間でしたが、3人の方にオリジナルのアロマオイルをブレンドさせていただくことができました。

とても印象的だったのは、どの方も最初は、疲労困憊・閉塞感を感じている様子でコンサルテーションが始まるのですが、ご自分の「個人処方」が出来上がるにつれて、目の輝きが増し、前向きなエネルギーに満ち溢れてくる様子なのです。

「目の前がパーッと開けた感じで物がよく見えます。」などどおっしゃいました。

アカマツ・ヨーロッパやローレルの香りに魅かれる方。

ローズ・オットー(モロッコ産)の香りに心がふるえる方。

イランイラン+柑橘系の甘い香りに、落ち着く方など、それぞれ必要な香りは異なっていました。

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私のオレンジ・ポマンダー

今年のバレンタインデーの日、オレンジポマンダーを作りました。

オレンジにクローブを刺して、ポマンダーミックスの中に数日間コロコロ。

そして、数ヶ月間(2~3ヶ月)乾燥させるのです。

寒いこの時期はカビが発生しにくく、ポマンダー制作には絶好の季節とのこと。

さて・・・これを何処に干しておこうかと思案いたしました。

乾燥後は姫リンゴくらいの大きさになり、全体が黒く変色し、何年でも持つのだそうです。

スパイスの抗菌パワー、恐るべし。

講師の岡本先生は、

「人のあまり来ない部屋」

「人の往来の少ない廊下」ならいいでしょう、ということで。

とても良い香りなのですが、匂いが強いんですもの。Img_1201

玄関先やお教室に置いたら、みんなの「嗅覚」が鈍る恐れもあり、心配

結局、人気のない部屋の片隅に置くことにしました。

乾燥後、この溝の所に、美しくリボンをかけて完成します。

*ポマンダーミックス・・・ステキな香り

 オリスルート

 シナモン

 オールスパイス

 カルダモン

 ナツメグ 等

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成嶋志保さんのピアノ

先日の「新潟市・ナント市姉妹都市提携祝賀レセプションパーティー」で、ピアニスト成嶋志保さんの演奏を聴きました。

とってもステキな音色でした。

彼女は、1月31日のフランスナント市での調印式でも演奏を披露しました。

今回の新潟では、リストやドビュッシーの「月の光」に加え、新潟市民ならみんな知っている「砂浜で」、そして「千の風になって」を演奏くださいました。

パーティー終了後成嶋さんにお話を伺いました。

日本語の曲の場合は、「その詩の世界観も考えながら言葉のニュアンスをも音で表現するように心掛けているとか・・・。」

例えば、「ありがとう」のひと言も、心をこめて笑顔で伝える「ありがとう」と、目をそらしぶっきらぼうに伝える「アリガトウ」では、受けての感じ方がまるで違うのと同じこと。

精神性が必要なのは、芸術の世界だからこそ。

成嶋さんは、フランスパリを拠点にヨーロッパで活躍されている 新潟出身のピアニストです。この春からは、母校の「パリ・エコールノルマル音楽院」で、伴奏ピアニストのお仕事をされる予定でいらっしゃいます。

東京音楽大付属音楽高校卒業後フランスへ渡り、
「パリ・エコールノルマル音楽院」、
イタリアのイモラ音楽院、フランス国立リヨン音楽院の大学院 等で研鑚を積まれました。

成嶋志保さんは3月1日に新潟市の第四ホールを会場にリサイタルを予定しています。

また、FM-NIIGATA サウンドスプラッシュへのご出演もされる予定です。

日程:2月26日(木)

時間:15:38-15:48「SOUND SPLASH」生出演

ところで、

香りにも音階があります。

精油の香りを束ねてブレンデイングする時、

出来上がった香りの調べは、精神性のあるもので有りたいと願います。

香りは今のあなたを映し出します。

日々、感性を磨くこと、たえまなく。

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ニュースレター

Img_1202 アロマレーヌのスクール&サロンの情報満載,

ニュースレター誕生

 Salut L'Aroma Reine

生徒さんにも手伝っていただいて。

紙面にはご提供いただいた「体験談」や、「受講の感想」などを多く入れさせていただきました。

編集に取り掛かったきっかけは、アロマ・アドバイザーや、アロマセラピストの資格取得後、様々な分野で頑張っていらっしゃる生徒様方を、少しでも多くの皆さまにご紹介させていただきたい、という思いからです。

ニュースレターのニックネームは「Salut L'Aroma Reine(サリュ・ラ・アロマレーヌ)」といたしました。

サリュとは、フランス語で、軽い雰囲気のあいさつの言葉。コンニチハ、サヨナラの意。

日本語のニュアンスは、

久しぶりに会う友人の姿を見つけて駆け寄り「Aちゃん、元気~!?」

又は、帰り際に手を振りながら、「じゃ、またね」といった具合。

気楽な感じで、出たり、入ったり?末永くアロマレーヌに親しんでいただきたいという願いからこの言葉を。

・アロマテラピーが大好きな人のための小さな情報誌に。

・今だから伝えたいことを、生徒さんの視点で描く。

・卒業生の皆さまと現役生の絆を深める。

・アロマテラピーを学びたい方の為の指針に。

   エトセトラ・・・・

原稿をお寄せいただきました皆さま 有難うございました。

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薫り高いル・レクチェ

2009021820460000

ワイングラスに注がれたのは、フランス生まれ・新潟育ち、西洋梨「ル・レクチェ」のジュース。

新潟市は知る人ぞ知るフルーツ王国なのです。美味しいフルーツがたくさん実るの。

こちらのテーブルは、先日開催された「新潟市・ナント市姉妹都市提携他レセプションパーティー」。

私は新潟・フランス協会員というご縁もあって司会を仰せつかりました。

司会進行も一段落して、席に着きましたら、お隣は・・・フランスワールドカップ1998開催時、新潟市が募集した「ナント友好の翼ツアー(ナント市での日本×クロアチア戦観戦付)」でご一緒だったN部長。会話が弾み、前述のル・レクチェジュースを「これは是非に」と、おススメしてくださいました。

話しによりますとこれは、東京・銀座の千疋屋フルーツパーラーでは、1杯で1,050円の高級ジュースなんだそうです。

まるでフレッシュフルーツを口に含んでいるような上品な甘さ。爽やかな芳香が鼻を駆け抜けゆきます。

フランスナント市から5名ほどの関係者が、広い会場(参加者約180名)の円卓にちりばめられて、新潟市民との友情を育む温かいパーティーの雰囲気。

この夜のパーティーの印象をひと言で表現するとすれば・・・

きっと 「ほほ笑み」?かしら。

フランス生まれ・新潟育ちの「ル・レクチェ」ジュースも、その生い立ちからみんなの'ほほ笑み’を誘っていたのかもしれません。

篠田昭新潟市長はこの夜のあいさつの中で、ナント市との姉妹都市提携を「結婚」にたとえました。

これからお互いの文化や芸術、都市計画等、いろいろなことを知り合い学びあって、薫り高い絆が深まっていくといいですね。

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国産の未精製ミツロウを・・・

Img_1190 バレンタイン・DAYを過ぎた今週火曜日、

お世話になっている先生から夢のいっぱい詰まった小包ギフトが届きました。

箱の中からは手に入りにくい国産の未精製ミツロウのおすそわけも。

早速、シアバターと共に湯煎にかけて「ビューティー&リラクゼーションクリーム」を作りました。

Img_1196 立ち上る湯気の中に、きっぱりとした蜜蝋の香り。

すばらし~い香りです。

先生のお話によりますと、未精製のミツロウには、天然のミネラルやその他微量成分がタップリそのまま含まれていますので、美肌クリーム作りに最適なのだとか。

Img_1197 ミツロウとシアバターのビーカーは、右側の琥珀色。

アルガン油は左の小さなビーカーです。

空気が冷たいとあっという間にミツロウは固まってしまうので、大急ぎで二つをブレンドし、精油を入れました。

Img_1191 精油は、深いリラクゼーションを促がすこの2本をチョイス。

イランイランとカモマイル・ローマンです。

とても良い香りにブレンディングできました。

イランイランは、その個性的な香りで苦手とする方も多いのですが、上手く使えば素晴らしい芳香で、リラクゼーションを誘導します。ナード・セミナーで、イランイラン精油はβ‐エンドルフィン)脳内ホルモン)効果につながるとの報告もされています。

でも、メーカーによって品質にバラつきがありますので、ご留意くださいね。

カモマイル・ローマンは、中枢神経鎮静作用がありますので、神経系の鎮静が特に必要な時にいいですね。

Img_1198

*ミツロウとは?

ミツロウとは、ミツバチの腹部にあるろう線から、巣作りのために分泌されるものです。
殺菌消炎作用、保湿、抗炎作用など、さまざまな効能を持ち、クリームや塗り薬として広く使われています。

西洋ミツバチのミツロウは数が多いので、100g1,000円くらいですが、日本ミツバチのものは数が少なく希少価値があるので、100g3,000円はするようです。

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寒の戻り

日本列島は「西高東低の冬型の気圧配置」

この為、日本海側は寒気が入り、真冬に逆戻り。

雪の降りやすい空模様・・・

Img_1189 この写真は、司会のお仕事の打合せを、西堀のホテルで終了したあと、帰り道の通称116号「新潟西大通」青山の辺り。

照明に照らされて「ツルツル」に光る道路の様子がおわかりいただけますでしょうか?!

2月上旬は、3月下旬から4月上旬並みの暖かさで、雪は全く無く春風も吹いて、「花粉症」の発症が気になるほどの春模様でしたのに、14日ころからシベリアから寒気が下りてきて・・・久しぶりの雪。キッパリとした冬。

「このまま雪が降らずに春が来ると・・・寂しいな」と感じていたのは私だけではありませんでした。

行く先々、仕事場の皆さんとの「お天気の話題」はといいますと・・・

『雪が降って、ようやく新潟らしくなりましたね、私も実は嬉しいんですょ』というもの。

雪が降らないと寂しいって・・・雪国魂??・・・

Img_1187 西堀のホテルラウンジからの風景。

街路樹の枝を、純白の雪が美しい宝石のように飾っています。

今日はアロマ・アドバイザークラスの教室に長岡の生徒さんが来られるのですが、内陸部の雪は新潟市(海岸部)よりもやや多くて、長岡は昨夜で積雪50センチくらい。

教室の窓から見る雪景色もこの時期 癒されるものです。

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アロマ・フレグランスを受講して・・・

忙しい病棟で看護師として働くKさんは、アロマ・アドバイザー資格を、数年前に通信教育で取得され、この程アロマテラピースクールを初体験されました。

半年間の受講を終え、ご感想をいただきましたのでここでご紹介いたします。

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アロマフレグランスコースを受講して

 

いままで、自宅でスプラッシュコロンやトリートメントオイルを作ったりする際、香りというより精油の効用や香りの相性だけを考え、仕上がる香りに対してあまり執着をしていなかったことに気付きました。

でもスクールでは、トリートメントされる方がよい香りと思っていなければ意味がないというようなお話を聞き、自分で行う学習にはそういう点で、限界があるため、やはりスクールで教えていただいてよかったと思います。

また自己購入はなかなか難しい精油をもちいてフレグランスを作成できたので、高価で手が届きにくい精油に対しても、望む香りを出すためには必要性があることがわかりました。

授業に対しては初めのうちは緊張があったり、久しくアロマの専門用語の世界から離れていたこともあって、難しいとも感じましたが、貴重な内容の講座だったと思います。

あまりにも忙しいときは、精油のことも忘れているくらいですが、疲れて落ち込んだ時や、何か気分を変えたいときにアロマは、私にとって重要です。

そしてあまり外出して体を癒すことが少ないので、アロマでの癒しはなんとも贅沢な気持ちにさせてくれます。

また最近は、子供たちの皮膚が乾燥しているのでオイルマッサージをしてあげるのですが、とても気持ちよさそうでその後すぐに寝付いてくれます。

苛立って子供たちを叱ってしまったとしても、私の手作りのオイルやクリームで施してやることが、その日の子供たちとの関係をリセットしてくれるようで、

マッサージは時折大切な「儀式」になります。

                ナード・ジャパン認定アロマ・アドバイザー K様

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ありがとうございました。

’ホッとひと息’つける場所として皆さまのお役に立てれば嬉しいと、気づかせてくださる出会いをいただきました。

K様は、新年を迎え最初のレッスン日、薄紅色の蘭の花やクリームイエローのスィートピーの花束を手に教室に来てくださいました。

温かいお人柄で礼儀正しく、佇まいの美しい女性です。

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スパイシー・バレンタイン

Photo 「幸せを呼ぶ ポマンダー講座」に参加してまいりました。

主役は・・・マダガスカルのクローブ、そしてフレッシュオレンジ

クローブの香りは「ゆるやかな甘さ」、いつも使用している精油の「クローImg_1182 ブ」の香りとはずい分と印象が違います。ムエットに1滴つけて一晩たった後の香りに似ています。香水のようにステキな香り。テーブル中央に見えている茶色のお山が「クローブ」。これを、オレンジに刺して、オールスパイス粉をまぶして・・・

Img_1185_2←こんな感じに。溝のところには乾燥してから「リボン」を巻きます。

しばらく、乾燥させると、オレンジ大から姫リンゴ大に まで縮小します。

みためは可愛い「ポマンダー」。でもその抗菌パワー&防Img_1180臭パワーは強力!講座の始めに、スパイスティー2種を作って楽しむ時間もありました。左は「カルダモン風味のラテ」・・・淡い緑色した「カルダモン」で香り付けしました。決め手は、表面に載せた泡立てミルク!フワフワですょ。

右は「シナモン風味のチャイ」・・・シナモンステック、シナモImg_1181ンをふんだんに。

世界のスパイスの香りや、清々しいオレンジの香りに癒されるひとときでした。

・・・オレンジに、クローブで、「LOVE」や「ハートマーク」を修飾してバレンタインのプレゼントにする人も中にはいるそうですが・・・

あなたなら何と書きますか?

スパイスとハーブのお話し。

スパイスとハーブの違いは?

・・・有毒ハーブはあっても、有毒スパイスは無い ということなんだそうです

アロマのお話し。

精油の クローブ Eugenia caryophyllus

水蒸気蒸留部位:フレッシュな状態(生)のつぼみ

主要有効成分 

・フェノール類:オイゲノール     75~90%

・エステル類: 酢酸オイゲニル    5~15%

・セスキテルペン炭化水素類:β‐カリオフィレン 3~10%

*オイゲノールは強い抗菌、抗ウィルス、抗真菌作用を持つ。また、強い神経麻痺作用があるので、歯痛などの激しい痛みの緩和に効果期待できる。

*禁忌事項:原液を塗布しない。10%以下に希釈する。

*注意事項:原則として、出産時以外の妊産婦には使用しない(オイゲノールに通経作用がある)

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黄金律

黄金律(黄金比)という言葉をご存知でしょうか。

人がそれを見たときに最も美しいと感じる比率。1:1.618。

身近なところでは、「名刺」カードの、縦と横の比率。

また、黄金律は、優れた絵画や建築作品にも、そして、自然界では、植物の葉の並び方や巻貝の渦に黄金律が見つけられるという。

黄金律の概念を最初に見つけたのは、古代ギリシアの彫刻家ペイディアス。

その後、レオナルド・ダ・ヴィンチもこのことを発見していたとか・・・

さて、この黄金律、「香り」にもあるといわれているのをご存知ですか。

サンダルウッド 3

イランイラン   2

ジャスミン    1

この3つの精油、其々とても個性的で魅惑の香り。

数年前の講座で一度、ビーカーの中に、ポトリポトリと、この通りの敵数を入れて見ましたが・・・。やはり、香りは使用する人の好みが最優先なのです。

Img_1178 私の黄金律(香り)は、毎日使用しているアロマスキンケアグッズにもいくつか登場しています。

私の好みでとても恐縮なのですが・・・

この程ヨークの生徒様にご紹介させていただきました。

気に入ってくださるといいのですが・・・・

精油を使わず、ハーブウオーターのやさしさをそのままに、3種ほどブレンドするもので、とても単純なのですが、香りは印象的。

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おネエ★MANS

Img_1174 生徒さんからの韓国土産。

ゴールドに黒のエンブレムはチョコレートですが、

赤いパッケージは、数週間前IKKOさんがテレビで紹介していた保湿の手袋です。

『Hand Pack Home Esthetic Program』THE PACTORI社製(ザ・パックトリ)

保湿成分

γ‐PGA 豆の発酵食品微生物により生成されるアミノ酸 保湿成分

ホホバオイル 皮膚に栄養を供給し外部刺激から守る

Vitamin E Acetate 天然保湿成分 

使用法

1、手を洗浄し、両手に着用する

2、その上に添付のビニール手袋を着用

3、エッセンスが良く染み込むよう手をマッサージする

4、10~15分後、パックを外し、手に残っているエッセンスをはたきこんでよく染み込ませる

5、週1~2回使用で、いつも綺麗な肌になります。

*5番のコメントは、パッケージに記載してある日本語の説明文をそのまま載せました。

これを使い終わって(1回分)からも定期的にハンドトリートメントをするといいのでしょうね。

これを機会に、ハンドトリートメント、がんばろうかしら・・・。

この赤いパッケージ、一目見た瞬間におネエMANSの一場面を思いだして・・・偶然韓国の激安コスメを紹介している日に観ていました。

この日は、アロマフレグランスの最終レッスン日でしたが、全員、ザ・パックトリのハンドパックを一つずつ、思いがけないプレゼントに一同ハイテンション。

大ウケでしたね

今、韓国は、日本から殺到するお買い物ツアー客で、予約が中々取れないのだとか。

ショップは日本人でごった返しており、大混雑とのこと。

新潟からも直行便がでていますので、私もいつかは訪れてみたい街です。

骨付きカルビを チョキ チョキ してみたいです。数年前からの夢

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もうすぐバレンタイン

2009021215250000 もうすぐ、バレンタインDAYですね。

今日からヨークカルチャーセンター(中央区本町)での、アロマテラピー講座がスタート。

終了後、久しぶりに本町・古町界隈を散策しました。

すると、匂いの洪水。お魚やお野菜、お惣菜、ほうじ茶の匂い・・・街の喧騒と。

日常の何気ない匂いや音も、久しぶりですと、リフレッシュの素になるのは不思議。

ワクワクしながら柾谷小路のお菓子屋さんへと向かいました。そう、もうすぐバレンタインDAY。

丸屋本店の店先は、 のお菓子たちで大賑わい。

お目当ての品は・・・キャラメル・ショコラ です。

でも・・・キャラメルショコラがかかった「バウムクーヘン」、カラフルなハートの最中も気になります。

店内でお茶と一緒にいただいた桜餅も美味でした

ことしもいろいろと、可愛くて美味しいショコラを集めてしまいました。

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3月のサロンセミナー

もうすぐ弥生3月、青空の下、ソメイヨシノのつぼみが日毎にふくらむ頃。

乙女心をくすぐるステキなアロマ・エマルジョンクリームで、

心もお肌も磨きにみがいて、うららかな春を満喫しましょう。

「自分の好きな香りで、ボディローションを作れたら・・・。」

今回はそんな願いをかなえるレシピをご紹介いたします。

お肌にやさしい天然素材で作る、薫り高いエマルジョンクリーム(乳液)で、春先のボディケアをしっかりと

リラックス度も抜群です

それに・・・全身から漂うアロマティークなムード

香りもほのかで周囲のご迷惑になりにくいところもいいですね。

******************

日時:3月3日(火)14時~  (他の日程ご相談ください)

内容:アロマ・エマルジョンクリーム(乳液)

参加材料費:2,000円

使用予定の材料 :お肌に効果的な精油数種、保湿効果の高い生絞りの植物油、健草のハーブウォーター

ご予約⇒コチラ

この日、3月3日雛祭は桃の節句ですね・・・ 

*サロンセミナーはアロマにご興味のある女性の方、アロマ・レーヌ卒業生の為のお楽しみ、ア・ラ・カルト講座。毎月不定期で開催中。

お友達同士、2人~4人お集まりいただければご希望の日程に開催も可能でございます。ご相談下さい。

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アロマ・アドバイザーコース開講決定

2月生 募集 若干名
今月アドバイザークラスがスタートします。
2月18日(水)午前10時からです。
基本毎週水曜のクラスです。
日程:2/18 2/25 3/4 3/11 3/18 3/25・・・・・
時間:10:00~12:30頃まで
全13回
心身の健康維持に効果が期待できる芳香療法の基礎を学びたい方、この機会に。
090-8616-9484
*受講日が近づいていますので、御問合せいただく場合、恐れ入りますが、お名前、ご住所、お電話番号をご記入下さい。こちらからお電話させていただきます。
また、お忙しい方はどうぞお電話で御問合せくださいませ。

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バニラの香水

アロマ・フレグランス、半年間に渡るレッスンが先日修了しました。

みなさんには修了の記念に「バニラ浸出油」をプレゼント。マダガスカルのバニラ鞘を、新潟の私のリビングの窓辺で抽出したものです。

有名な香水に、バニラの香りは多く登場していますので、香水作りにご利用いただければと。

(*バニラ浸出油は冷暗所に保存で1年ほどは持ちます)

さて、シプレ調の香水実習の時、名香のお手本にと、生徒の皆さまに香りをお試しいただいた、ジバンシーの香水「イザティス」にも、バニラが入っています。

シプレ調の高級香水

 『Ysatis』1984年発表/ジバンシー

 シプレ調はフローラルやオリエンタルよりも強い個性・・・

その香りは、イザティスという名前の響きににて、女性的で、自信に満ちたセクシーなイメージも。

イザティス誕生までのエピソード、ネーミングとコンセプトを決定するまでに18ヶ月もの時間を要したのだそうです。

ジャスミン、エジプシャンローズ、グラース産の植物、フェイレンツェ産イリス、イランイランと、インド産サンダルウッド、ジャワ産パチュリー、クローブ、バニラなどのベース。スパイシーシプレですね。

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ローズウッドのお話し

ローズウッド。

香りも良く、美容効果の期待できる精油。感染症予防や、ストレスにより起こる症状に効果的。

リナロールが主成分ですので、フローラル、ウッディ、レモン様の香りも感じます。ムエットにつけてしばらく経過すると、スパイシーさが際立ちます。

この香りは、かいだ瞬間に魅かれる、人気精油のひとつ。

ブラジル~ギアナの広大なジャングルに自生している樹木ですが、無秩序な伐採により、現在「枯渇植物」として様々な問題をかかえる植物の一つ。

《ケモタイプ精油成分分析票から主な化学成分》

  学名 Aniba rosaeodora var.amazonica Ducke

  英名 Rosewood oil   

 別名 Bois de Rose

 ロット番号 BARB2

モノテルペンアルコール類(90.18%)

  ・リナロール  84.30%

  ・α‐テルピネオール  4.03%

  ・ゲラニオール  1.25%

     他、ボルネオール、テルピネン‐4‐ol

物理的特性 

  比重:0.8780

  屈折率:1.4635

  施光度:-8.5

テルペンには l(エル)体とd(ディー)体があり、リナロールもそうです。

そして、l-リナロールは木部と樹皮に多く含まれ、d-リナロールは小枝や葉に多く含まれると言われます。

大変豊かな香りはグラース(南フランス)等の高級香水業界でも珍重され、無秩序、無差別に伐採され続けた為に以前絶滅の危機に。

木部から精油を抽出するため伐採をしなければならないので、やはりそのような結果になるのですね。

このままではいけない、ということで、業界団体が1999年にブラジル政府に対して「ローズウッドの伐採規制の指針を作ったらいかがでしょう」との注意喚起をしたそうな。

その後、ブラジル政府が新しい伐採規則を設け、2007年から伐採を許可するようになったそうです。

抗菌活性が高い、リナロール主成分。また、フェノール類に比べて安全性が高いと言う事から、ホームケアのアロマテラピーに欠かせない存在。

*美容と皮膚疾患にローズウッド大活躍

この植物の原産地、アマゾン原住民は昔からローズウッドの効能を良く知っていて、怪我や傷の手当に使用していたとか。

抗菌活性が高く、しかもフェノール類よりも皮膚にやさしいので、私も皮膚の疾患(ニキビ、傷の治療)にローズウッドを良く使用します。

乾燥肌、くすみ肌の皮膚組織を活性化させ、皮膚を柔らかくして,キメを整えます。

Img_1173 アロマ・フレグランス講座ではレッスンの中で、ローズ精油とローズウッド精油他をブレンドして、アンチエイジング効果を期待したブレンドオイルを作るのですが、ローズにローズウッドを加えることで、シナジー効果が生まれるもの。

これに、植物油の、ローズヒップやアルガン、月見草に希釈して使えば、オーダーメイドの美容液に・・・

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アロマ・フレグランスを受講して・・・

半年間のアロマ・フレグランス講座が2月上旬に修了しました。

受講された生徒様から早速ご感想をいただきました。

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「初めは、イメージしていた香りとは違うものになり、私ってセンスないなーと思いながら、調香していました。

何故かな?と考えてみると、

精油を1つずつの香りでしかイメージができていなかったこと。

冒険心がなかったということです。

ついつい好まない香りの精油を入れると、

良い香りにならないのでは…と先入観が働いていました。
でもそれは違っていて、それらが香りを引き出したり、まとまりを持たせてくれれるのだと知りました。

香りって奥が深い!?っということですね?
学んだことを生かして、自宅でも楽しみたいと思います。」

         NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター S さま

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アロマベイシック「ボディケアコース」生徒募集

Img_0208 アロマ・ベイシック ボディケアコース開講決定しました。

月1回、土曜の午前コースですので、お忙しい方にも。

基本的な精油の利用法を基礎から学びます。アロマ・アドバイザー受講修了された方のステップアップに。

この講座で学び、ご自宅でご家族の為のアロマケアを実践しましょう。

肩こり改善、冷えの緩和、ダイエットのレシピを学び、ハンドトリートメント実習他を行います。

レッスン内容

今回募集クラス日程:

 *募集人数2~3人

4月開講 土 曜コース < 4/4開講 >全6

        4/4 5/16 6/20 7/18 8/29 9/19

                                               10 :0011:30

*上記以外の日程をご希望の方は、ご相談下さい。

*アロマレーヌ生は、受講料の割引特典がございます。

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アロマ・アドバイザークラスの様子を・・・

Img_1165 アロマ・アドバイザークラスの様子をご紹介しましょう。

写真は、「体質診断のアロマテラピー」で精油選びをする上で、重宝すると思われる、資料。今、アロマ・アドバイザークラスで勉強中のIzumiさん制作の資料です。

色鉛筆を使用し、色で精油を判断できる仕組みになっています。これは便利!

受講中に様々な宿題・課題をクリアしていただくのはとても大変。

生徒様からは・・・

「アロマテラピーの勉強を始めてからは、普段使わない脳の部分もフル回転させています

教室は真に学ぶ場所であり、アロマテラピーは広範且つ深い知識を要求される学問。

生理学、薬理学、脳のこと、症候学、人間の感情・魂、植物学、精油の化学など、まるで複雑なジグソーパズルの断片を1枚の絵画に仕上げ、その全貌を感じていただけるよう、講師はあの手この手、様々な角度から「話し」を進めてゆきます。

「アロマを始めて10余年、ここに来てようやく安心して学ぶべき場を見つけました。」

「植物療法を学んでいる実感が持てるようになりました。」

ややこしい化学も、けい皮吸収の速度や分子量、香りのノート、代謝などの話しを組み合わせると、アロマテラピーの学びで、何故精油の化学を学ぶのかをご理解いただけることも。

ナード・ジャパン認定コースは、昨年の春にテキスト刷新し、新カリキュラム(解剖生理も有)で行われています。

講師の役割は、資格試験に合格するよう指導することはもちろんですが、精油のパワーを100%生かせる技能、心の成長も大切と私は考えます。

心技体アロマテラピー

忙しい日常、時間を割いて教室においでになる生徒様、お一人お一人「独り立ちできるよう」、嗅覚、感性を磨いていただくため、脳も身体も最大限に酷使、最高のパフォーマンスを表現していただきたいと考えています。

けれど、「アロマを楽しむ」が基本にあります。

アロマレーヌの教室では、合計13レッスン、34時間以上の授業時間と、自宅での課題学習(予習復習)をしていただいています。

(時間数について/ナード・ジャパンから各認定校に課せられた規定では、合計12レッスン、24時間以上です。)

生徒の皆さまが認定資格取得後自信をもって「ご自分のアロマテラピー、精油選び」に取り組んでいただける事を願い日々指導させていただいています。

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幸福のお菓子カリソン

Img_1167 Calisson d'Aix en Provence(カリソン・デクサン・プロバンス)というフランス菓子をご存知でしょうか。

エクサンプロバンス(エクス)のお菓子。

「幸福のお菓子」といわれています。

アーモンドをベースにした生地に、プロバンスの名産メロンやオレンジ等のフルーツコンフィ(砂糖漬け)を練りこんだ素朴なお菓子です。花びらのような形をしています。

Calisson(カリソン)の語源は、「やさしいキス」を意味する「カラン」から来ているのだとか。

この御菓子には様々な物語があります。

もともとはイタリアのお菓子で、13世紀のヴェニスで宗教儀式において、祝福のしるしとして信者に振舞われていたとか・・・。

17世紀にエクサン・プロヴァンスに伝わり、当時猛威を振るっていた感染症ペストから救ってくれるお菓子として信じられ、ミサの時に賛美歌が歌われる荘厳な雰囲気の中人々に振舞われていたとか・・・。

別の説もあるんです。

1473年のエクス・アン・プロバンスのRene(ルネ)王とジャンヌ王妃の結婚をお祝いして作られた幸せのお菓子だとか・・・。なんでも、この御菓子は結婚の記念にルネ王がお妃様にプレゼントしたと言われています。

愛のお菓子です。

このお姫様がお菓子を食べたときに「まるでやさしいキス(カラン)のよう・・・」と言ったということから・・・。

美味しい御菓子にはロマンチックな言い伝えが似合います。

この御菓子、3つのハーモニー(オレンジの爽やかさとアーモンドの香ばしさ、メロンのスィート感)が素晴らしく、とても美味しい。

濃い目の紅茶や、ウィスキーのお供としてマッチしそう・・・

先日、フランスのお土産でいただいた伝統のフランス菓子、いただく前に背景を調べてみました。

すると、芳香植物や香料産業の中心地としてのイメージがある南フランスの、新たな一面を知る事ができました。

16世紀、プロバンス地方にアーモンドが紹介され、アーモンドの生産が拡大するにつれてエクスはその交易地として栄えたのだとか。

19世紀になると初めてカリソンの工場が出来て、20世紀初頭までエクスは世界のアーモンド貿易の中心地だったのだそうです。

エクスといえば世界中から留学生が集まる文化都市。

また、エクスは「パリに次ぐ麗しき都」などど評され、旅人にも人気の都市。私も数年前、モナコから南フランスを訪ねたとき、わざわざ楽園のコート・ダジュールから直通高速バスを予約して、あこがれのエクスへと向かったのでした。大正解でした。

エクスはかの有名なミラボー通りを中心に広がる街。大きなプラタナスの木の下に広がるカフェのイス&テーブル。ジャスの調べ・・・。カメラのファインダー、どこをとっても「絵になる」たたずまいの美しい街、安全でこぎれいな街の印象でした。若い留学生が多いのもうなずけました。

・・・ミラボーといえばやはり・・・

フランス文学の世界では、詩人・アポリネールの「ミラボー橋の下セーヌは流れる」で有名ですね。

アポリネールの詩「ミラボー橋」 堀口大學訳

   ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ
      われらの恋が流れる
      わたしは思い出す
   悩みのあとには楽しみが来ると

      日も暮れよ、鐘も鳴れ
      月日は流れ、わたしは残る ・・・

 さらに続きを読んでみたい方はこちら

Ingredients     原料:

Amandes           アーモンド

melon confits    メロンの砂糖漬け

ecorces d'oranges confits オレンジの皮の砂糖漬け

pain azyme 無酵母パン(ジャガイモのでんぷんと植物油)

aromes naturels 天然香料

老舗 du Roy Rene

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アロマ・アドバイザーになったら・・・

NARD JAPANのアロマ・アドバイザー資格を取得すると、あなたの生活にどのような変化があるのでしょうか。

「あなたの魅力をまし、可能性を開花させるアロマテラピー」

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1、アロマテラピーベイシックの講師として活躍できる可能性!

 アロマ・レーヌでは、講師活動を希望する方には、活躍の場をご提供しています。

 また、アロマテラピーベイシックを受講し講師登録をされれば、ベイシックコースを教える講師になることが出来ます。アロマテラピーベイシックは、ライフスタイルに密着した芳香療法を楽しむことを目的としたカリキュラムです。美容クリーム・オイル・ローション等の基礎化粧品を作るコース、肩こり緩和ブレンドオイルや蚊よけキャンドルのようなクラフトを作るコース等、様々なコースがあります。(試験はありません)

詳しくは、アロマレーヌまで御問合せ下さい。随時開講

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お友達やご家族はもちろん、ショップやサロンで働く場合、お客さまへの的確なアドバイスが出来るようになります。

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精油で基礎化粧品やブレンドオイル、香水を作ることはもちろん、筋肉痛・打撲、火傷など、日常のちょっとしたトラブルや冷えの改善などにも精油を役立てる事が出来るようになります。

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アロマ・インストラクターコースを受講して試験に合格し登録すれば、NARD JAPANの認定校になる資格が得られます。

インストラクターコースは、アロマテラピーや精油のことを今までより広く深く学ぶ講座。内容は難しいのですが、アロマテラピーのスペシャリストを目指す為に必要な知識を学ぶことが出来ます。

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ラベンダー・アングスティフォリアのお話

Fh000025 ラベンダー・アングスティフォリア

学名 Lavandula angustifolia 

別名を真正(トゥルー)、Englishなどど呼ばれます。

シソ科の多年草

私の庭のラベンダー・・・新潟市西区(冬季の積雪最大で20cm)でも元気に冬を越え、夏の35度を越える猛暑にも、耐え立派な株に育っています。

数年前に北海道富良野のファーム富田さんで購入しました。

ここには、ラベンダーカラーに染まる頃、訪れました。

もう10年くらい前のこと。

風は・・・ほのかに甘い香りがしました。

丘は紫に、私の視線が定まらないほど圧倒的な色合いに染まっていました。

夢心地とはこのこと?

そして、苗は広大な農場のくぼ地に降りていった時、みつけました。

そこには小さな作業小屋のような売店があり、苗を数個購入し、新潟の自宅に連れて帰りました。

苗を育苗箱からつかみ出す時、足元はややぬかるんで白のスニーカーが富良野の泥で染まります。

「ここは畑の真ん中で、私は大自然の一部だから」

引き寄せられるように購入した富良野のラベンダー。

そのルーツはフランスなのだとか。

毎日のようにお世話になっている精油の小瓶は、プラナロム社の「ラベンダー・アングスティフォリア」。フランス産です。

「エッセンシャルオイル総覧2007 三上杏平先生著」によりますと、主な産地にはフランスの他、イタリア、オーストラリア、イギリス、中国があるということ。

其々、香りはことなるでしょう。

最近、とあるラベンダー精油の香を嗅ぐ機会がありました。分析票はついていません。

香りの第一印象「・・・・何かが違う」

「もしかして、この精油は巷にあふれているという偽和されたもの?・・」

最良のアロマテラピーにおいて精油選びはたいせつ。

本物の、天然の、良質のものでなくてはなりません。

ファッションで香水選びをする時とは目的が違います。

頼りは自分自身の嗅覚。

感性をみがいて、心で感じて

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マダガスカルのバニラ浸出油完成!

Img_1153 「マダガスカルのお土産」として高岡ひとみ先生からいただいたバニラの鞘。

植物油に浸して「バニラオイル」を作りました。⇒

バニラの鞘はたくさんありましたので、ずい分たくさん「バニラ油Img_1142の小瓶」が出来あがりました。

バニラオイルを詰めたこの茶色の小瓶、イギリス製。このルーツも先生

先日、「バニラ油の小瓶」と、バニラ油を使用した香水を先Img_1149_2生に送りました。

新潟⇒名古屋へ

先生はいつも必要なものをあれこれ察して、ポ~~ンと送って(贈って)くださいます。

感謝の気持ちを香りにこめて・・・

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2月のサロンセミナー

2月のサロンセミナーは、アンチエイジング効果で秘かなブーム「シアバター」を使用して、しっとりクリームを作ります。

精油をブレンドして、シワシミ予防効果が期待できるクリームを作ります。

1DAYのミニアロマ講座ですので、初めての方もお気軽にご参加ください。

*下記の日程意外をご希望の方は直接アロマ・レーヌへお問合せ下さい。ご希望の日程にて対応させていただきます。

******************

日時:2月24日(火)10:00~11:00頃

参加材料費:2,000円

   *ハーブティー&小菓子

お申し込み aromareine@neo.nifty.jp

アフリカ大陸のブッシュに自生する、樹高25メートル程にも育つシアの木から採れるオイルで、常温で固形ですが、少し温めると溶けてオイル状に。

シアの木が育つ地域では、紫外線や乾燥からお肌を守るスキンケア・ヘアケア、白髪、脱毛の予防そして、傷や火傷、筋肉痛の治療にまで使用し、生活に溶け込んでいます。

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新潟・ナント姉妹都市提携記念パーティー

Img_1154

祝・姉妹都市提携

*2月1日現在、ナント市のホームページトップは、新潟市との姉妹都市提携になっています。

Img_11561月最後の土曜日の夕べ、姉妹都市締結の瞬間をライブ感覚で楽しめるパーティーに参加してまいりました。

1月31日は、フランスナント市と新潟市との姉妹都市提携「調印式」の日。

Img_1162 宴の後半では、調印式会場のナント市役所現場生電話中継!時差8時間。あちらは正午前。

電話の向こうには、つい数分前に姉妹都市締結文書にサインされたという、篠田 昭新潟市長の興奮気味&嬉しそうなお声が、会場いっぱいに流さ れ、数百人の市民が大きな拍手でもってお祝いをしました。

私たちの新潟市とナント市は、港、川、FIFAワールドカップ開催などの共通点がある他、歴史や文化・風土で育てられた伝統の発酵食があります。

Img_1157 ですから、この日のパーティー料理には、ナント市のミュスカデワイン、チーズ。新潟市の日本酒、味噌などを使った発酵食をテーマに調理されたお料理の数々でもてなされました。

立食パーティー。偶然隣り合ったステキな女性の方々との出会いもありましImg_1161 た。

今月2月18日には、今度フランスからナント市のご一行がやってきて、再びの「調印式」があります。

ナント市には私、FIFAフランスワールドカップの時に1度だけ訪れただけなのですが、芸術や人情を大切に生きる町の人々の暮らしぶりには尊敬することろもあり、とても嬉しいと素直に喜んでいます。

ナント市で今開催中のラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)は、あこがれのイベント。

これから新たな交流の歴史を紡いでゆくのでしょうネ。

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オレンジ・ポマンダー講座

Photo 冬のおススメ。

スパイシーな時間を過ごしませんか?

フレッシュフルーツとスパイスをふんだんに、ハーブクラフトを作ります。

「2009年幸せを呼ぶオレンジ・ポマンダー」をつくろう。
生のオレンジにクローブを刺してスパイス粉をまぶして作ります。
スパイスの話とスパイスティーの体験もあり。
スパイスのお土産つき。
バレンタインデーの+αに。
寒い日々にポカポカ「スパイシー体験」はいかが?
ご家族・ご友人お誘い合わせの上おいで下さい。
定員10名様ですので、おはやめにお申込下さい。
日時:2月14日(土) 12:30~14:30(準備・片付け含む)
申し込みの締め切りは、2月12日(木)
参加費:2,000円(一般の方:2,500円)
講師:岡本郁子
いつもふんだんにハーブやお花を用意して満足度の高い勉強会を提供してくださっています。
(私も楽しみに参加します)
場所:クロスパルにいがた(信濃川左岸・グランドホテル背後)
*駐車場は、クロスパル所定の場所では30分間無料、パーキングは周辺に複数あります)

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