アロマセラピストになるためには?
一般的に使用される100種類ほどの精油に関する正しい知識とホリステックな視点を持ち、お客さまに美容と健康に役立つ情報をアドバイスしたり、健康上の問題に対応する複数の精油をブレンドしたオイルを使用し、トリートメントをするお仕事です。
精油はその種類によって薬理的効用も多岐にわたるため、安全なアロマテラピーの実践には注意を払う必要があります。
そこで、ヘルスケアを目的にプロとして精油を正しく使用するには、脳や嗅覚のこと、解剖生理学、精油の化学等、膨大な専門知識の裏づけが必要なのです。
このようなプロとしてのアロマのお仕事(臨床的アロマテラピー)は、週末にほんの少し勉強しただけで身につくものではありません。
ストレス社会で、リラクゼーションや癒しへの関心が高まり、アロマサロンの他、病院・各種治療施設、さらにはホテルやスパなどでも、アロマトリートメントを導入しているところが増えています。
アロマセラピストの活躍の場は、今後も増えてゆくことでしょう。
■アロマセラピストになるために必要なことは?
海外では、国家資格として認めているところもありますが、日本ではアロマセラピストの公的・国家資格はありません。
だからといって、第3者の他人に施術をする上で、未熟な知識・技術では説得力に欠けます。
アロマテラピーのプロとして充分な知識を身につけるため、また、お客さまからの信頼を得る為にも、アロマテラピーの協会の認定資格を取得することは必須条件であると言えるでしょう。
アロマセラピストを目指すには、先ずカリキュラムに沿って基礎からしっかりと学ぶ「アロマ・アドバイザーコース」に続いて、「NARD JAPAN認定アロマセラピストコース」の受講をおすすめします。
アロマの資格を取得後、ボディトリートメント、フェイシャルトリートメントなどの手技を学び、アロマセラピストとして開業、就職するのが一般的です。
しかし、アロマセラピストになってから後も、常に学習し技術を磨き続ける姿勢が大切で、また、人間的な成長、人に対する思いやり・優しさ・豊かな感性を育んでいかなければなりません。
若干名募集。 aromareine@neo.nifty.jp
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