ベルギーへ
ベルギーには、NARD JAPAN/ナード・アロマテラピー協会の本部があり、そこには、ドミニック・ボドゥー薬学博士の本格的なアロマテラピースクールがあるのです。
講師は、日頃スクールの教壇に立ち世界中からの受講生に教えている3人の先生方。
先日、分厚いセミナー資料が届きました。
早速ファイリングをし、ケモタイプ精油事典を傍らに予習します。
すると、セミナーのツボが理解でき、実践に即した内容であることがわかりました。
「植物を学ぶ事」、「精油処方が細かい事」、「プライドと自信」というのが私の印象です。
安全にアロマテラピーを使用する上での注意事項が明確です。
さすがに、最先端のNatural Aromatherapy Resarch and Development(NARD)。
セミナーテキスト表紙の写真に、私は釘付けになりました。
写真は、エジプトの人々がミイラを製作していると思われるものと、東洋の人々が、何やら薫りのするものを焚いている様子。
先人から継承されてきた植物療法、それが、新たにアロマテラピーという名を持ったのが20世紀の始め。
その、気の遠くなるような時間と経験の積み重ねに、現代の科学を融合させたものが、NARDの実践するアロマテラピー。
とすれば、私たちNARD JAPAN認定資格を持つ者は、アドバイザー、インストラクター、トレーナーに関わらず、もっともっと前へ進み続けなければならないということで、尚且つ、求めれば前へ進む事が出来るという事でしょうか。
ベルギーはフランス語圏。
久しぶりに聴く 美しいフランス語の音色も、楽しみな研修旅行。
このような機会を与えてくださった、生徒の皆様、NARD JAPAN事務局の皆様有難うございました。
*誠に勝手ではございますが、9月1日から中旬にかけて、メール、お電話での御問合せにつきまして、ご返信などが遅れますこと、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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