今日は日比谷公園です
こんにちは。
日比谷公園のベンチで、開演待ちをしています。
昨日のみつばち騒動に懲りていませんね。
写真右手が帝国ホテル。
左手が日生劇場で、これから私は、ミュージカル ジェーン・エアを観ます。
今日は千秋楽。
シンガー、女優として活躍する松たか子 さんの歌声、素敵なんです。
ランチタイム、大噴水周辺は、昼休みを公園ですごす人々の香水の香りと松本楼からのグリルの臭いで満たされています。
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こんにちは。
日比谷公園のベンチで、開演待ちをしています。
昨日のみつばち騒動に懲りていませんね。
写真右手が帝国ホテル。
左手が日生劇場で、これから私は、ミュージカル ジェーン・エアを観ます。
今日は千秋楽。
シンガー、女優として活躍する松たか子 さんの歌声、素敵なんです。
ランチタイム、大噴水周辺は、昼休みを公園ですごす人々の香水の香りと松本楼からのグリルの臭いで満たされています。
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大事な試験があり、東京に来ています。
これまでの集大成となるべく待ちにまった瞬間が訪れる日。
緊張のためか朝から自分が自分でないような不安定な感じ。
そんな日に不思議なことがたくさん起こりました。
行く先々で知り合いに出会うのです。
出発時に新潟駅ロータリーで車を降りた瞬間、生徒さんにバッタリ。
さらに、必要な備品を買いに行った東京駅大丸9階のパウダールームの入口付近で、新潟在住の知り合いにバッタリ。
あり得ない偶然。
売り場レジではエレガントな女優さんに遭遇し、何だか楽しい気分で試験会場に到着すると、まだまだ前の方々が終了しておらず、入れず。
天気がいいので喫茶店は避け、近くの公園ベンチに座り、緑の木々や風を楽しんでいました。
私の身にふりかかる災難はこの写真をとりおえた後の事。
ふと、バッグに目をやるとみつばちが一匹。
刺されないよね、と変な自信が悪かったみたいで。
顔、左の頬骨の下に違和感が。
急いでバッグからラベンダーアングスティフォリアを原液で塗布。5分ごとに塗布し続けました。
赤く腫れた頬のまま試験はコンサルテーションからスタート。
すると、何てことなのでしょうか!?
みつばちがまたまた一匹、私の目の前の壁に張り付いています。
試験はもちろん、みつばちを窓から逃がしていただいてスタートしました。
みつばち不足なので生かしてね。
不思議な一日でした。
教訓。
何はともあれバッグにはラベンダー精油!!
お陰で試験を無事に受けられました。
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ナードベルギー研修記5
とても個性的。とても魅力的&オシャレな先生がいらっしゃいました。
デルモ・コスメテックスの授業を担当したMr.Julien Kaibeck(スキンケア・セラピスト)。
ジュリアンは、エステティックヨーロピアンセンター修了、エステ・スキンケアセラピーの国家資格を持つスペシャリストなんです。
皮膚の構造・科学を、色とりどりのペンで図を書きながら説明してくれました。
それから、美容液やクリームを一人ひとりに塗布してくださいました。
美容液は、老化防止、リフトアップ効果が期待できるとか・・・。
プラナロムの美容液。日本未発売。
精油、植物エキス、植物油で出来ています。
この黄色い色は、ローズヒップオイルなど、天然由来の色素です。
セミナーで、この美容液をぬって、瞬時にシワが伸びたと有頂点に騒いでいる私たちに対して、彼はクールな表情で、こう言いました。
「皆さん、化粧品会社の広告・宣伝に乗ってはいけません、どんな素晴らしい美容液でさえ、最低3ヶ月使用し続けて効果が出るのです!!」
ゆるぎない彼のプロ意識に圧倒されます。
レシピをまねて美容液を作り使用中。
精油と植物油のシンプルなスキンケアが当たり前の毎日。
新レシピのヒントをたくさんいただきました。
皆さんにもお伝えしなくてはなりませんね。
ベルギーで学んだことは、
10月25日(日)のフェルミエさんでのランチ付アロマセミナーで、新レシピとしてお伝えします。
是非、ご参加下さい。
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ナード・ベルギー研修記4
チャーミングな演出が数多くあったからでしょうか。
ベルギーアロマ研修から戻った私は、テンションが高く、元気です。
本当に楽しくて、毎日充実した旅の時間でした。
これまで文献の中でしか知りえなかったような事を間近に見て、体感する事もできました。
中でも最終日の午前中。
ヨーロッパの古い薬局兼病院のような施設へ。
帰国の日。朝、8時過ぎです。
施療院ノートルダム・ア・ラ・ローズへ。
L'Hopital Notre-Dame a la Rose
ワロン地方のレシーヌという町にあります。
画家ルネ・マグリットの故郷です。
薬草園もある、自給自足の、西ヨーロッパの典型的な施療院で、建築、美術、また、古い医療器具のコレクションが豊富でした。
ここでは、13世紀以降のヨーロッパの人々が、魂と肉体の再生・治癒に対してどのように施してきたのかがわかる展示、DVD鑑賞なども出来るようになっています。
展示絵画の素晴らしさも息を呑むほど。
ここには、キク科、シソ科などおなじみのハーブが沢山育てられていて、昔はここで育てたハーブを薬剤師が調合し、患者に処方していたとか。
薬草に造詣が深い指田会長はまるで植物図鑑のよう。
「これは何ですか?」と問う私たちに、優しく穏やかに教えて下さいました。
早朝の薬草園を散策していると、
今回、ベルギー・ヨーロッパで出会う初めての猫です。
まだ大人になりきれていない子猫でしょうか。
木に登っては見るものの、中々降りる事ができず、四苦八苦。
とてもヒンヤリとした朝の薬草園散歩。
幸福感あふれる、清々しい朝のスタートでした。
楽しく印象的な思い出ばかり。ナードの研修旅行は他の旅行グループにはない素晴らしいものがあるかもしれません。
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ナード・ベルギー研修記3
出発当日、成田空港の待ち合わせ場所で、ナードジャパンスタッフから渡されたもの。
それは、この「ウィルス対策用スプレー」と「マスク一式」。
インフルエンザの流行が心配な中での渡欧でしたから、
この心くばりはさすがですね。
話によりますと、ティートリーやユーカリラディアタの精油には、2%濃度でもしっかりとウィルスを撃退するというデータが、最近大学の研究室で証明されたそうなんです。
このスプレーは、旅行中リフレッシュしたい時などに大活躍しました。
日本から総勢23名が参加した2009研修旅行。
企画・運営はナード・ベルギー本部です。
あちらへ行っても、随所に温かいこころくばりを感じる旅でした。
さて、研修は、この建物の中で、朝8時半過ぎから6時ころまで。
最初に、ナードベルギー本部代表ドミニック・ボドゥー薬学博士のセミナー開講御挨拶から。
日本のセミナーでお会いするのとは違う感動がありました。
彼のお話の内容は、ヨーロッパでも不況にもかかわらず、ここボドゥー博士のアロマテラピースクールで学ぶ人々は年々増え、校舎を増設しているということと、新型インフルエンザのお話にも言及されました。
新型インフルエンザについて、薬剤師の目で彼は語ります。
「新型インフルエンザでワクチンの効果には疑問があり、今回医者の50%は自らにワクチンを打たない。もしかして製薬会社の・・・?」
その中で、精油を使用してのインフルエンザ対策のお話をされました。
例えば、
精油入りのジェルで手指を消毒、家具、机、ドアノブ等を拭いて消毒をするなどです。
まず、研修場所の建物に入って最初に感じたことは・・・
植物、精油の香りが染みついている、あの独特の匂い。
ナード・ジャパン本部(山梨県甲斐市)の匂いや雰囲気にとても良く似ていると誰かが呟いていました。
2階の研修室に入る道すがら、アロマの香りはどんどんどんどん濃度が高くなってゆきます。
そうです!
インフルエンザ予防にディフューザーで精油を焚いているのです。
電気式芳香器の数は少なくとも3か所、全てスイッチON。
見る度、いつも、絶えることなく白い蒸気をあげて香りを充満させていました。
空間に香りが充満していて、私たちは燻されている感じ・・・。
精油は恐らく、ユーカリ・ラディアタ、ラベンサラ、ティートリー等の抗感染作用のあるものでした。
流行中の日本から私たちがやって来るという事で、ナード本部も臨戦態勢だったのでしょうか。
連日、燻されました。
お陰さまで、体調万全。
時差ボケもなく元気です。
でも、あの芳香浴の濃度の高さと言ったら…
正直言って、嗅覚の敏感な日本人にはきつかったかしら・・・
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パリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かう機上より。
空の上から雲の様子、雲海、地平線?
何時間乗ったのでしょうか?
ハリウッド映画を3~4本鑑賞していたら、あっという間に到着。
夕方6時過ぎに、チャーターバスに乗車し、パリからベルギーのナード本部にほど近いホテルへと向かう。
いくつもいくつも高速道路を乗り換えて、順調なドライブ。
フランスとベルギーの間に明確な境界線は無く、途中「Cote de la France」という国境を示す横断幕(高架橋に貼り付いていた)を、バスは猛スピードでくぐりぬけ、約2時間50分で。
ここは、ベルギー・ギランギェンのHotel Horizon ;地平線ホテル。
私のお部屋は、地上から数えて3階にありますが、ベルギーでは2階、207号室。
どの位広いかというと、トイレに座るとペーパーホルダーまでようやく手が届く距離、バスタブに横たわると、向こう側に足がつかない位。ひとり部屋なのに、ベッドが二つ。
快適な環境で安全&安心なホテルライフ、と思ったのもつかの間、事件は2日目の夜に起こる。
それは、夜10時過ぎ、入浴を済ませバスルームでお顔のお手入れ最中、サヨウナラ~という感じで消灯。
停電です。
不慣れな海外ホテル、暴漢侵入…でなく、ただの停電で良かった!
カーテンを明け、月明かりと、携帯電話の灯かりを頼りに、何とか用事を済ませ就寝。
翌朝、ツアーメイトに聞くと、停電時の状況は様々。
入浴中の方は暗闇の中で、大変だったそう。
復旧したのは夜中の12時を過ぎていたのだとか。
そして、翌日、前夜の停電騒ぎをネタに、「もう停電なんてしないよね~」と笑い合っていましたら、ナント、その夜も停電。
どうしてなんでしょうかぁ??????
2回目はもうみんな慣れたもので、あわてずにカーテンを開け、月明かりを入れ、携帯を持つ。
このパターンで。
でも、なんとなく納得がいかない私。フロントに電話を掛け「電気が今日も消えました。どうしてなんでしょうかぁ??」と御問合せ。
すると、すぐさま係員が飛んできて、「あっ!」という表情、そして間もなく電気復旧。
地平線ホテル・・・オープンしたばかりなのに、
相次ぐ停電、原因は?どうしてなんでしょうか?
キャンドルがあれば、また風流なベルギーの夜だったのに・・・。
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ベルギーアロマ研修記1
連日、生徒の皆さんから「ベルギー研修のお話を聞かせて下さいね!」とのリクエスト。
ナードベルギー本部での、知的好奇心を満足させる面白く楽しい研修旅行。
いったい何から書こうかしらと、
撮りためた写真を見ながら、テキストを復習しながら考えました。
やはり忘れないうちにまず、私の課題から片付けてしまう事にいたします。
ナード・ベルギー本部での研修は、精油の薬理、アロマテラピーの歴史、デルモコスメティックスと多岐にわたりました。
新しく出会う知識もありました。
クエラという精油に含まれる芳香成分について、一時講義が紛糾し、日本に帰ってからの宿題になっていました。
Ammi visnaga(L.)Lam
英名:アンミオイル 科名:セリ科 抽出部位:種子(果実)
生薬の世界では「アンミ」と呼ばれ、気管支拡張作用のあるケリンで知られています。
ナードジャパン発行の精油事典によりますと、ケリンは、ラクトン類のピラノクマリン類で、ケリンは平滑筋を弛緩させる事から「気管支拡張作用」という特殊な作用がある事で知られているとあります。
ベルギー研修では、同じくクエラに含まれる、クロモン誘導体のVisnagin(ビスナギン)と、クマリン類のVisnadin(ビスナジン)がいう成分について、名前が似ており、現地で混乱しました。
そして、レジーン・ピーエのセミナーでは、クマリン類のビスナジンに、冠動脈血管拡張作用、気管支拡張作用、尿管拡張作用があると説明されました。
治療特性
鎮痙攣作用++++
パパベリンタイプの作用;
気管支拡張作用++++
冠状動脈拡張作用++++
尿管拡張作用+++
血液凝固阻止作用
上記の治療特性から、この精油は、喘息の発作や腎疝痛、痙攣性大腸炎に効果が期待できるようです。
同じく、精油事典によりますと、この精油は、内臓系の疾患の治癒、ぜんそくの鎮静化などヨーロッパの病院で特定の治療に効果を上げているとのこと。
紀元1世紀に著されたディオスコリデスの「薬物誌」にもこの植物の薬効について記載されていますし、エジプトでは民間薬として使用され、中世ヨーロッパでも利尿薬、腎臓結石の治癒に使用されてきたとか。
「エッセンシャルオイル総覧2007 三上杏平著」によりますと、
有用性として、喘息治療、高血圧治療、冠状動脈不全、結石除去他とあります。
私がこの精油について気になるのは、
最近サロンのお客様や知り合いの方に、気管支喘息の方(30歳~40歳代)が増えているように感じるからなのです。
精油の力をかりて、何とか楽にして差し上げる事ができれば・・・
アロマトリートメントでこの精油を使用するとしたら・・・
エステル類を多く含む精油、ベルガモット、プチグレン、ラベンダー・アングスティフォリア、カモマイルローマン、イランイラン、ネロリ等、とブレンドして使用してみたい。
ベルギー研修では、日頃薬局や医師にレクチャーしている講師陣だけあって、精油の経口投与の有用性、投与方法などのお話しもありました。
精油によっては、皮膚塗布が良いもの、経口投与に本来の意味があるものなど、不思議なほど明確に分類されています。
私は、精油の経口投与はアロマテラピーの一つの側面であると思います。
オレガノカプセルなどを飲用していれば、感染症にかかるリスクが下がります。これは、驚きの事実。
けれど、今回、私がベルギー研修の最中から今もずっと考え、感じていることは・・・
アロマセラピストが行うアロマテラピーは、また違う次元にあるということ。
ヨーロッパ最先端のアロマテラピーの学校で研修を受けながら、サロンでクライアントと向き合う時間にも充実感をリアルに感じるものです。
精油の薬理的知識は当たり前で、それだけでは成り立たないのが、アロマセラピストのお仕事。
バランス、バランス
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こんばんは。
チョコレートとビールの国、ベルギーから帰国しました。
前半の3日間は、ベルギーの本部でアロマテラピー研修。
後半はブルージュとブリュッセル観光!
写真は、ブルージュの街角です。
ブルージュは、馬車を引くたくましく美しい馬の蹄の音色が心地よい、石畳と水と緑の街でした。
馬たちの軽やかなステップに見とれながら、一日中歩きました。
帰国の途、パリ・シャルルドゴールにて「ドキッ」とすることがありました。
それは、ANAのチェックインカウンター前での出来事。
素敵なフランス人男性に、後から声をかけられました。
男性:「フランス語、話せますか?」
私:「ハイ、少しなら。。。なんでしょう???」
男性:「貴方、リュックのチャック、開いてますょ!!用心なさいっ。」
私:「エッ!本当 「ドキッ」
ANAカウンターの日本人係員を見て、緊張の糸「プチン」と切れたのでしょうね、私。
優しいパリジャン?に感謝。
ベルギーでは6日間、私にしては緊張して過ごしました。
落し物や体調不良は、ツアーメイトに迷惑がかかります・・・。
でもでも、いろいろなことがありました。
新しい友人も出来ました
女性も男性も素敵な人がたくさん参加されていたのです。
授業は週末の「アロマ香水セラピー」から再開します。
生徒の皆様には海外研修でパワーアップ?している私を感じていただけるといいのですが。。。
はてさて・・・ひとkawaむけているのでしょうか
また時間のあるときにブログ上で、ベルギーアロマ研修の模様などをお伝えします。
お腹一杯&極上ツアーでした。
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これから搭乗します。
今日は満席。
ベルギーは最低気温が15度位。
秋の装いで行ってきます。
インフルエンザ予防は精油スプレーで万全です。
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