停電ホテル
パリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かう機上より。
空の上から雲の様子、雲海、地平線?
何時間乗ったのでしょうか?
ハリウッド映画を3~4本鑑賞していたら、あっという間に到着。
夕方6時過ぎに、チャーターバスに乗車し、パリからベルギーのナード本部にほど近いホテルへと向かう。
いくつもいくつも高速道路を乗り換えて、順調なドライブ。
フランスとベルギーの間に明確な境界線は無く、途中「Cote de la France」という国境を示す横断幕(高架橋に貼り付いていた)を、バスは猛スピードでくぐりぬけ、約2時間50分で。
ここは、ベルギー・ギランギェンのHotel Horizon ;地平線ホテル。
私のお部屋は、地上から数えて3階にありますが、ベルギーでは2階、207号室。
どの位広いかというと、トイレに座るとペーパーホルダーまでようやく手が届く距離、バスタブに横たわると、向こう側に足がつかない位。ひとり部屋なのに、ベッドが二つ。
快適な環境で安全&安心なホテルライフ、と思ったのもつかの間、事件は2日目の夜に起こる。
それは、夜10時過ぎ、入浴を済ませバスルームでお顔のお手入れ最中、サヨウナラ~という感じで消灯。
停電です。
不慣れな海外ホテル、暴漢侵入…でなく、ただの停電で良かった!
カーテンを明け、月明かりと、携帯電話の灯かりを頼りに、何とか用事を済ませ就寝。
翌朝、ツアーメイトに聞くと、停電時の状況は様々。
入浴中の方は暗闇の中で、大変だったそう。
復旧したのは夜中の12時を過ぎていたのだとか。
そして、翌日、前夜の停電騒ぎをネタに、「もう停電なんてしないよね~」と笑い合っていましたら、ナント、その夜も停電。
どうしてなんでしょうかぁ??????
2回目はもうみんな慣れたもので、あわてずにカーテンを開け、月明かりを入れ、携帯を持つ。
このパターンで。
でも、なんとなく納得がいかない私。フロントに電話を掛け「電気が今日も消えました。どうしてなんでしょうかぁ??」と御問合せ。
すると、すぐさま係員が飛んできて、「あっ!」という表情、そして間もなく電気復旧。
地平線ホテル・・・オープンしたばかりなのに、
相次ぐ停電、原因は?どうしてなんでしょうか?
キャンドルがあれば、また風流なベルギーの夜だったのに・・・。
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