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アロマの学校と、フランス語。

ナード・ベルギー研修記7

Img_1753 2009年9月に研修で訪れた、アロマテラピースクール、Le college International d'Aromatherapie Dominique Baudouxは、ベルギーのワロン地方にありました。

ここは、ベルギーで最も古い町、古都Tournai(トゥルネー)や、庭園で有名なEnghien(アンギャン)城、過去ログでもご紹介したレシーヌのノートルダム・ア・ラ・ローズがあります。

1枚目の写真は、先生方と学校関係者の皆さま。

右から二人目の方は、ドミニック・ボドゥー薬学博士。

アロマテラピースクールの校長です。

薬剤師であり、ケモタイプ精油研究の世界的権威。

彼は、1994年以降毎年来日し、ナード・アロマテラピーセミナーで講演をしています。この来日により、フランス・ベルギーで主流であったメデイカルアロマテラピーが、日本で認知されるきっかけとなったのです。

私も新潟市内で認定校を開校してからは毎年お世話になっています。

新しい情報の宝庫!

まもなく今年のセミナーが東京と大阪で開催されますが、今年のテーマは「メタボリック症候群の予防」「痛み、頭痛、胃痛、および心の痛み」「アンチ・エイジング(老化防止)」の3つ。会費を払えばどなたでも参加OKです。

詳しくは→NARD JAPAN

 セミナー受講料 NARD JAPAN会員36,750円(非会員42,000円)

そして、左から二人目の方は、パスカル・ディボーシュ博士。生物学・生化学博士。

彼はケモタイプ精油の世界的リーダー。ナード・ジャパン会員にはおなじみの電子座標系グラフを使用して、明快に講義をして下さいました。

紅一点。一番右側の女性。女優キャメロン・ディアスのようにキュートな30代。

レジーン・ピーェ薬学博士。彼女も薬剤師なんですね。

ベルギーの薬局では、彼女のような薬剤師が一般の方に処方&アドバイスをしている訳です。P1010233

この写真は、修了式でディプロマをいただいたところ。

高岡ひとみ先生が撮影して下さいました。

白の装束の方は、ジャン・フランソワ・ボドゥー氏。

向かって右手の紳士は、ナード・ジャパン会長の指田 豊先生。

今回、ベルギーのアロマテラピースクールで、フランス語による講義を聴いてみて、感じたことは・・・

フランス文学専攻ですが、長い年月が過ぎ、私のフランス語は忘却のかなたへ~~~。

フランス語の音には慣れているのですが、話すことがままなりませんでした。

毎日、食事や観光で彼らとご一緒する中で、もっと自由に思いを伝えられたなら、楽しさ倍増だったことでしょう。

ベルギーから戻る道中で、ツアーメイトさんたちも「フランス語勉強しょうかな!」といっている方が複数いらっしゃいました。

さて、皆さんは、フランス語教育において、フランスでは公的に認められた教師資格のディプロマがあるのをご存知でしょうか。

フランス語学習には「王道」があるんですょ。

新潟・フランス協会の友人で、

salonのお客様でもある酒井麻里さん。

彼女は、フランスのナント大学でフランス語教授法の学士課程をも修了されています!!

私は彼女の「ブログ」のファンです。

人間的に何だか「いいな」、と思える大人の女性なんです。

もし私がフランス語を習うなら、彼女のような人に習いたいな。

アロマのことを素敵に表現して下さいました。

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