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精油の生理機能特性など

アロマテラピーでは、精油選びが大変重要です。
精油の品質はもちろんのこと、その濃度、種類などにより大きな効果をもたらします。
ですから、サロンでクライアントと向き合う時には、繊細な精油選びを心掛けています。
結果の出方が違うように感じるのです。
香りは嗅覚から中枢神経系、延髄の呼吸器中枢にも働きかけます。
好きな香りは深い呼吸を誘導し、同時に脳内伝達物質の合成を促進し、情動の調節や睡眠時間の覚醒周期の形成などに影響を与えるのです。(セロトニン、ドーパミンなど)
さらに、生理機能特性の問題もあります。
ご存知のように、
ローズマリー精油には主に、3種類のケモタイプ(化学種)があり、それぞれ人体に及ぼす薬理的効果が異なります。
例えば、
肝臓強壮、胆汁分泌促進作用のあるローズマリー精油は、
「ローズマリー・ベルベノン(Rosmarinus officinalis b.s.bolnyle acetate,verbenone)」。
耳鼻咽喉、気管支、肺の疾患に効果が期待できるローズマリー精油は、
「ローズマリー・シネオール(Rosmarinus officinalis b.s.1,8-cineole)」。
肩こり、腰痛、坐骨神経痛など、筋肉のひきつれを緩和するローズマリー精油は、
「ローズマリー・カンファー(Rosmarinus officinalis b.s.camphora)」。
こんな感じで。
香りの印象も三者三様、異なります。
NARD JAPAN ナードアロマテラピー協会アロマ・トレーナーセミナーでは、「香りの精神薬理」の授業が長時間あり、香りの嗅覚ルート、脳・神経系への働きのメカニズム、サーカディアンリズム、脳内伝達物質、心の病気の原因などについても学びます。
アロマセラピストは、脳神経系について深く理解をすると、精油の世界をより楽しんで「旅」することが出来るかもしれない・・・と、思います。
合わせて、免疫系&内分泌系のことも知る必要があります。
アロマテラピーの基本は、品質の良い精油選びと、クライアントに適した香り選び&ブレンディング。
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