冬桜の香り。

ここは東京文京区にある小石川後楽園。
国の特別史跡・特別名勝の二つに指定されています。
二重指定されているのは全国でも珍しく、金閣寺、浜離宮恩賜庭園、そしてここ小石川後楽園。
このお庭は江戸時代初期に水戸徳川家が屋敷として作ったもので、二代藩主水戸光圀公の代に完成した庭園。
池を中心にした回遊式築山泉水庭で、お隣には東京ドームが。
以前から訪れたいと思いつつ、今回ようやく実現しました。
良かったです。楽園です。
歴史を感じることが出来ました。
池とつながる自然の小川には生物が住み、田畑があり、米を作り、野生の小鳥がさえずり、水場では「かわせみ」がこざかなや川えびなどを採る勇猛果敢な姿を見ることができます。
池のおっとりした鯉や、気ぜわしい鴨たちに、売店で購入した餌をあげたりして、ゆったり時間を過ごすことが出来ます。

この庭園の魅力・極めつけは・・・香りです。
2月下旬に冬桜の花が咲いていました。
梅の花も咲いていました。
写真は冬桜です。
佇まいは、ちらほらとささやかなのに、
遠くまで、花の甘い蜜の香りを発しています。
大気の中に漂う冬桜の芳香分子は、近くではわかりにくいのに、不思議!
遠くからの方が(5メートル程先から)よくわかります。
この香りを楽しみたくて、何べんも冬桜の周辺をぐるぐると廻りました。
まさに、香りを楽しむ
回遊式庭園
哉。
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