新潟・Aroma通信NEO

加賀美人と新潟美人の美の競演です。

これは何かといいますと・・・

ベルギー・プラナロム社のニューフェイス、プラナロム・コスメ体験会の模様でございます。

『Ｌｅ　Ｍａｓque/アダプタロム・マスク』体験中！

角質の汚れを落とし、皮膚を清浄にし素肌の透明感を引き出します。肌が乾燥していれば水分と油分を補い、油分過剰ならばひきしめるという万能のパック。

アダプトゲニック・ケモタイプ精油の濃度は0.5％。

アダプトゲニック精油とは：神経系と皮膚のバランスをとるといわれる精油です。つまり、抗ストレス効果があるのです。アロマテラピーの世界的権威ドミニックボドゥー薬学博士が開発した大人気のコスメラインです。

日本でも大流行すること間違いなしかも。

パックの他、4種の美容液、クリーム、乳液など全て、アロマレーヌで体験できます。

アロマテラピーを学ぶ生徒さんや、アロマテラピー・ファンのサロンのお客様に、

アロマティック・コスメ、プラナロムのシリーズを正しくご理解いただき、美しく健やかにいただくためにと、

この日、研修会に参加しました。

テーマは、『老化防止(アンチエイジング）とアロマテラピー』

毎日使用する化粧品こそ、

本物の植物の力をとりいれて。

そうすれば、10年後、20年後のお肌と心がきっときっと・・・輝き続けているはず・・・

そんな風に再認識できる素晴らしい研修会でした。

4種の美容液は、全て香りが異なり、目的も現代人のニーズにジャストミート。

　この色は、精油、植物油、植物エキスの自然の色です。

①吹き出物、ニキビ、色素沈着、荒れた肌、シミに対する処方。

②エイジングケア、シワを目立たなくなる効果期待。引き締め、リフティング効果も！

③ストレスを原因とした皮膚トラブルに。湿疹・感染症・アレルギー・敏感肌に。クールミントの香りは男性のひげそり後にも。

④なぐさめの美容液。温かな香りが疲れた心、癒してくれます。

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この日参加された方には思わぬ贈り物もありました。

常に自分のアンテナを高くして情報を収集する姿勢、

大切なことと思いますが、いかがでしょう。

新・アロマ・フレグランスコースが開講しました。

寒の戻りでしょうか。

生徒さんがおいでになる前の朝の教室は、きっぱりとした冬の寒さが残っています。

その静謐な空気の中、講座準備。

アコードを数十本作ります。

精油の香りは『生き物』ですので、新鮮さが大切。

ブレンドしてから時が経ってしまうと、

その香りに感性を感じることが難しくなるように思います。

この時、精油の中ぶたを開けて、専用のスポイトでキッチリ、１滴１滴正確に垂らしてゆきます。

手が、寒さでかじかむ・・・細かな作業。

けれど、アコード作りは、私の癒し、至福の時間に。

アロマレーヌの調香クラス、『アロマ・フレグランス』コースは、

アロマアドバイザーレベル以上の、プロを目指す方々の為の人気コース。

複雑な精油の香りを感じて、香りの達人を養成するものです。

ですから、生徒さんの感性を磨いていただくため、香りの質にこだわります。

手前の瓶は10ｍｌサイズの精油。

奥に見えているのは、アコードを入れる2ｍｌサイズ瓶。

このたくさんの2ｍｌ瓶、アコードを見てtakakoさん、

『真木先生、アロマの仙人みたい～』。

『？』

仙人みたい、と言われて一瞬、

・・・どこかの山から白い服装で杖を付いて出てくる私を連想、変な感じでした。。。

アロマの仙人がいるとしたら、それは・・・

霞の代わりに、香りを好物として生きているのでしょうか

2009年10月開講のアロマセラピストコース。

受講最終日には、トリートメントモデルさんをお呼びして、

コンサルテーション→トリートメント→アフターアドバイスまで、一連の流れを体験していただきました。

コンサルテーションは、クライアントとコミニュケーションをとり、施術に反映するための情報収集等の為の時間です。

この日は、模擬試験という非日常の雰囲気で、モデルさんの中にも緊張されている方がおられましたので、その緊張を解いてゆくのもセラピストの心配りの一つかもしれませんね。

先ずは、30症例提出お疲れ様でした。

笑いあり、涙ありの5カ月間でした。

今後は認定アロマセラピスト資格試験に1回で合格できるよう、がんばりましょう

今夜は皆さまに

新潟市中央区の素敵なサロンをご紹介します

アロマレーヌの生徒さんがホームページを立ち上げました。

本格的なアロマトリートメントを受けることができます。

とっても素敵なアロマトリートメントサロンに出かけてみませんか？

mariol

新潟県ではまだとても少ない

ナード・ジャパン認定アロマセラピスト　箕輪智子さんのサロンです。

高岡ひとみ先生の『アドバンス・コース』も修了されています。

彼女は日々、自分のライフスタイルに精油を取り入れ、

アロマテラピーの世界を理解していらっしゃいますので、

ゆったりとした時間の中で、

きっと素晴らしい体験をすることが出来ると思います。

*一昨年、弥彦『余韻』でのトリートメントを提供した時、彼女にお手伝いしていただきました。

信頼している生徒さんの一人です。

彼女は2005年から私のアロマテラピー講座を受講されてからこれまでずっと、アロマレーヌで学び続けていらっしゃいます。

やさしい彼女のタッチを、どうぞ。

先週はアロマ講座に明け暮れた毎日でした。

この日は、

パワーポイントを使って、ストレスケアのアロマテラピーのメカニズムをお話しさせていただきました。

脳の構造を画面でご覧いただきながらお話を進めることができるので、

私はとても楽でしたが、ご参加された皆さまはいかがでしたでしょうか？

今回の講座に参加された方の中に、

新潟市内の病院の診療部の医師の方や、接骨院の方々もいらっしゃいました。

小さな私の活動が、皆さまのプラスになれば・・・と心から願います。

パワーポイントを使用しての講座、

今回初めて挑戦しました。

この春以降、東京でアロマテラピーについて発表する機会をいただいております。

今や講演や発表に、パワポは常識なのだとか・・・

日曜日の午前中、『月刊新潟こまち』さんとのタイアップ講座を1回目を開催しました。

印象的な出来事が一つ。

参加者の皆さまには、まず、ムエットで10種ほどの精油の香りを嗅いでいただき、

その中から精油を選び、ご自分の好きな香りになるように

数種の精油をブレンドし、

オリジナルのアロマ・フレグランスをお創りいただきました。

精油の香りが初めての方もおいでになり、新しい《香りの世界》に触れて、表情がとても柔らかくなるのが印象的でした。

至福の表情を見る瞬間というのは講師として喜ばしいものです。

針葉樹、アカマツ・ヨーロッパ。

Pinus sylvestris

パインとも、オウシュウアカマツとも呼ばれる｢マツ科」の植物から抽出した精油。

この香りを選びマイフレグランスにブレンドされた方は、特にこの香りが気になる様子でした。

この香り・・・

精油辞典によると、

この精油にはコーチゾン様作用があり、リウマチや神経痛、関節炎、腰痛など、痛みと炎症のある症状を緩和します。

また、主要適用例の中に、低血圧症も。

実は、この香りを選んだ方は、低血圧症で、疼痛(治癒しない）にも苦しんでいらっしゃるとのことでした。

100％天然の精油香りとは、会話を交わさずとも、何かのメッセージを伝え、

純粋に、やさしくそ～っと、痛みを持つ方に寄り添うものなのですね。

必要な精油=好きな香り。

アロマテラピーにおけるこの関係性は確かなようです。

あなたがより良くなるためには、あなたの選ぶ香りが一番なのです。

つまり、クライアントが、本能から切望するようにして選ぶ香りこそが、

その方の心身に最大の効果を生み出すのでしょう。

昨年10月、ナード・ジャパン認定アロマ・セラピスト養成コースがスタートし、今、30症例提出に向けて、セラピストの卵のみなさんからのたくさんの症例が寄せられています。

みなさん、素晴らしいです。

けれど、そこは、｢アロマテラピー」。

コンサルテーションに時間をかけて、香り選びに神経を集中させてみてください。

クライアントの嗅覚・感性に委ねることも大切かもしれません。

不足を補い、可能性を開花させるのがアロマテラピー・・・

　　　　　　　　　　ｂｙ　マルグリット・モーリー