香りの仙人!?
新・アロマ・フレグランスコースが開講しました。
寒の戻りでしょうか。
生徒さんがおいでになる前の朝の教室は、きっぱりとした冬の寒さが残っています。
その静謐な空気の中、講座準備。
アコードを数十本作ります。
精油の香りは『生き物』ですので、新鮮さが大切。
ブレンドしてから時が経ってしまうと、
その香りに感性を感じることが難しくなるように思います。
この時、精油の中ぶたを開けて、専用のスポイトでキッチリ、1滴1滴正確に垂らしてゆきます。
手が、寒さでかじかむ・・・細かな作業。
けれど、アコード作りは、私の癒し、至福の時間に。
アロマレーヌの調香クラス、『アロマ・フレグランス』コースは、
アロマアドバイザーレベル以上の、プロを目指す方々の為の人気コース。
複雑な精油の香りを感じて、香りの達人を養成するものです。
ですから、生徒さんの感性を磨いていただくため、香りの質にこだわります。
手前の瓶は10mlサイズの精油。
奥に見えているのは、アコードを入れる2mlサイズ瓶。
このたくさんの2ml瓶、アコードを見てtakakoさん、
『真木先生、アロマの仙人みたい~』。
『?』
仙人みたい、と言われて一瞬、
・・・どこかの山から白い服装で杖を付いて出てくる私を連想、変な感じでした。。。
アロマの仙人がいるとしたら、それは・・・
霞の代わりに、香りを好物として生きているのでしょうか
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