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最新号に

最新号に

最新号の「JOB POST」、「トクッピ」等の誌面に、

当スクールのご案内が出ております。

どちらも、資格・スクール情報のページです。

小さな記事ですけれど、ブルーの文字で。

ちょっぴりお得な情報もあるかもしれません。

スーパー、コンビニなどで見かけましたら、是非ご覧ください。

無料です。

★★★

さて、明日から11月ですね。

アロマレーヌ・クラブ会員様限定、年に一度のセール、始まります。

お問い合わせください。

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アロマセラピストになる。

この10月から始まった、ナード・ジャパン認定アロマ・セラピストコース。

土・日開講のコースで、この度は、トータル84時間のうち24時間を終えました。

毎回、生徒さんから、

地元の美味しいお菓子、手作りケーキなどの持ち寄りをいただき、楽しい雰囲気で授業が進んでいます。

11月下旬には、既定の全身トリートメントを習得し、症例とりに入っていただくため、

彼女たちは今、一生懸命『アロマ・トリートメントの手順』を学んでいます。

手順の他、末長く健全な身体を維持するための美しい姿勢、立ち位置、体重移動、タオルケア、備品の用意、コンサルテーションのやり方、精油の薬理を覚えるポイント等など、このコースは短時間に盛りだくさんで、

症例をとる上で必要な知識、そして、アロマセラピストとしての心構えなどをお伝えしてゆきます。

*美しいタオルケア。

これは、アロマトリートメントの心地よさが格段に上がることでしょう。

大切にされている・・・そんな感覚を被施術者に感じていただければいいですね。

*姿勢・健やかな呼吸が感じられる美しい立ち居振る舞い。

見ても美しいアロマトリートメントは、身体を守ることにもつながり、有りがちな腰痛や腱鞘炎などに悩むことなく、施術者としての寿命を延ばします。

施術の手順の習得で、

生徒さんの手元や全体の雰囲気を見させていただきながら、

それぞれの良いところ、改善するともっと良くなるところをお伝えする為に

私はジッと生徒さんのそばに立って一挙手一投足を見させていただいています。

心の乱れは、「手」の動きに出るものですね。

細かい指摘、大丈夫かしら・・・

純粋で、一生懸命な生徒さん達を見ていて、

アロマセラピスト・施術者になるために大切なことを改めて意識しました。

それは・・・

健康で柔軟な 心と、からだ。

いわゆるアスリートであれ、とまでは言いませんが、

適度な運動をし、身体・筋肉を鍛え、

温かな、広い心を、いつもどんな時でも持てる人であるために、

強靭な精神力も必要かもしれません。

受講期間の間に、何か今後に役立つヒントをつかんでいただければと、願います。

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なにしてるの?

     彼女たちはをしているのでしょうか?               Img_2950

              ある日のアロマテラピー講座の風景です。

この日の講座は、香りの癒しに焦点をあてて・・・手浴&芳香浴の実習付きアロマテラピーをおたしのみいただきました。

40~42度のお湯に精油を数滴たらして『芳香浴』。手軽に出来るアロマテラピーリラックス法です。

        香りも立ち昇りお部屋はアロマの香りでいっぱいに。

            Img_2952

                   皆さまにも おススメです

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大学でもアロマを学ぶ時代へ。

毎年恒例の「NARDアロマテラピーセミナー」に行って参りました。

年に一度、ベルギーNARD本部代表から最先端のアロマテラピーのお話を聴くことのできる貴重な時間です。

今年も楽しみにして、お茶の水の会場へ向かいました。

17年目のこのセミナー、今年も、

ベルギーNARD本部ドミニック・ボドゥー代表(薬学博士)が教壇に立ち、

マダム・コウノ(ベルギー在住)のフランス語通訳が逐次入ります。

ここでは、

確かで揺るぎのない最先端のアロマテラピー、

数々の「処方」が紹介されます。

そうです!

精油には、科学的に、

薬効を高める「処方」があるようなのです。

ベルギー本部では、大勢の生化学者達が、精油の薬理について研究し、臨床を重ねているんですょ。

ボドゥー氏はその中心に居ます。

私は2004年から毎年セミナーに出席してきました。

参加する度に新たな発見が。

今年も感動的な新発見がありました!

ボドゥー代表のプロフィールに新しい肩書きが増えていたんです。

モロッコのAbdelmalek Essadi(アブデルマルクエサディ)大学・サイエンス学部・科学アロマテラピー教授

就任されたとか。

サイエンス学部でアロマテラピーを学ぶなんてワクワクしませんか!?

ブラヴォー

日本の医科大学でも、ボドゥー氏のアロマテラピークラスがあればいいのに。

人類の未来が健康で自由であるために、アロマテラピー=『芳香植物療法』は必要です。

多剤耐性菌に対抗するためにも、アロマテラピーの科学が今よりも臨床現場の『医師』達に広まり、必要な患者に恩恵がもたらされるように。

ボドゥー氏は、今後、医学を志す人々や精油の効能を知らない医師達に、

特にガン治療の現場でアロマテラピーを応用研究をしてゆきたいと語っていました。

力強く語るボドゥー氏を見て、

真っ直ぐに精油の道を歩いているんだ・・・と。

来年はどのあたりまで進むのでしょう。

私も、私の出来ることをしよう。

ひた向きに、ブレることなく。

アロマテラピーで笑顔が増える、そんな未来が楽しみです。

アロマテラピーは、

成分分析されたケモタイプ精油を使用することが絶対条件で、

ヨーロッパで、治療の際には、皮膚塗布と経口投与の「メディカルアロマテラピー」が主流です。

成分分析されたケモタイプ精油を使用する事は、安全と確かな効果をもたらします。

だからこそ、アロマテラピーは、

バランスを崩した方の体質を改善したり免疫系を調整するのです。

私たち、NARD JAPANの教育を受けたアロマセラピストはこの部分を一番大切にしています。

さらに、ホリスティックなアロマテラピーもとても大切にしています。

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オレンジ・スィートの優しさ。

暑く、厳しい夏を、

とても忙しく過ごされていた、クライアントさん。

しばらくぶりにアロマレーヌへおいでになりました。

フルボディ&フェイシャルのトータルコースです。

背面から前面へ、約40分程たった頃。

少しずつ彼女の様子が変わってゆきました。

もう一年半ほど継続して(月に一回)アロマトリートメントフルボディにおいでいただいている中で、

これまで一度も出なかった症状が出てきたのです。

持病のぜん息が。

コンコンと咳が出てきて、

だんだんと間隔が狭まり、咳は強く激しくなる気配。

彼女と私は、それでも動じることなく、トリートメントを中断することもなく、

「今日は駄目かしら~~?」と会話しながら、

二人とも恐ろしくマイペースな感じで。

「だって、久しぶりの楽しみなのに。」

フェイシャルスタート。

彼女はオレンジ・スィートの香りが好き。

ですから、私、

フェイシャルコース最初の香りはこの精油を選択。

すると、どうでしょう~。

いつの間にか、いやなぜん息の症状がピタッと止んでいました。

一番驚いて、不思議がっていたのはご本人。

「いつもは、あのペースで咳が出てきたら吸入しないとおさまらない筈なの、すごい、何これ」と。

アロマテラピーって、ミラクル。

特に弱く痛みのある方に、優しい魔法をかけるの。

オレンジ・スィート:Citrus sinensis

主な成分:d-リモネン 他

免疫を刺激し、炎症を抑える作用がある。リンパ流の促進。循環系の活発化。

燃え尽き症候群、抑うつ性の不機嫌にも。

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香りの記憶、再会。

先日、新潟日報カルチャースクールでのアロマテラピー講座が新たにスタート。

約10名の生徒さんとともにこれから半年間、楽しくアロマテラピーを学ぶこととなりました。

継続の生徒さんの他に、新規の方々が5~6人。

美しい女性ばかりがたくさんです。

その中に・・・驚きの嬉しい再会が

2~3年前のアロマテラピーセミナー(新潟市園芸センター)に参加した方、

また、以前アロマトリートメントにおいでいただいたお客さまなどがいらっしゃって・・・

「あらっ?何処かで一度お会いしたことありませんか?」

「あの時からずっとアロマを勉強したいと願いながら、今ようやくかないました。」と。

香りとは、忘れられない出会いを生むのですね。

将来アロマをお仕事にしたい方もいらっしゃる様子。

また、新潟にご主人の転勤で来たばかりで、お友達探しにおいでになった方も!

ご一緒に、アロマテラピーの輪を広げてゆきたいですね。

どうぞよろしくお願いいたします。

10月から新潟日報カルチャースクール新潟校は、古町から万代シティバスセンタービル4階へ移転しました。

こちらは、清潔で明るい教室。窓の外の景色も素敵です。

どうぞお出かけください。

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ナード・ジャパン認定アロマセラピストコース

お知らせ

2010年10月開講ナード・ジャパン認定アロマ・セラピストコース

只今募集中ですが、定員まであとお一人となりました

受講をお考えの方は下記のアドレスへお問い合わせください。

aromareine@neo.nifty.jp

090-8616-9484 へどうぞ

19人。

アロマレーヌで「アロマセラピストコース」を受講し、これまで資格認定されたアロマ・セラピストの数です。

その後、エステサロンや病院のトリートメントルームで働く方もいれば、

自宅開業され、じっくりと自分自身のクライアントさんを開拓し、アロマの道を進んでおられる方もいます。

それぞれの方にぴったりの、進むべき道があるのだと思います。

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アロマセラピストとしての『自信』はどこから来るのか。

皆さんはそんなことを考えたことはありませんか?

現場で自信を持って、一つ一つの判断を下してゆく。

クライアントの様子を見て、精油選びや施術の時間、内容を決定するのは、プロとしての自分自身の仕事。

けれど、

アロマテラピーの世界では、精油が主役です。

精油が全て『その方に必要な仕事』をしてくれます。

私たちに『自信』があってもなくても、

アロマの世界では、

化学分子が、嗅覚から脳へ、皮膚を通して、どんどん吸収され、

内分泌、神経系、免疫系を刺激し、変化をもたらしてゆきます。

私たちアロマセラピストはニュートラルで、透明な存在。

私も、たまに高級エステに行き、ベテランの技を体験します。

そこで感じることは、やっぱり、同じ。

全く透明な存在のエステシャン。

力の抜けたコミュニケーション技術、素敵な物腰、一瞬で好感を持ちます。

心地よさ、感じの良さの正体は、

単純でした。

セラピスト自身、クライアントにどれだけ同化させられるか・・・

そうでないと、施術の時間が苦痛の時になることも。

クライアントの心地よさを追求するのがアロマトリートメント。

セラピストの『自信』あるなしにはかかわらず。

自分の出来る仕事を淡々と。

新たにナード・ジャパン認定アロマセラピストになられた皆さん、

立ち止まらずに、進みましょうね。

アロマトリートメントをクライアントさんにさせていただく時間、精油選びから始まって、全て心地よく、私も大好きな瞬間です。

精油のこと、

アロマセラピストのあなたはどれだけ信頼していますか?

信頼するためには、何をすればいいのですか?

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