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スペイン旅行記4

休暇終了授業再開です。

アロマ・アドバイザーコースの生徒さんに年末年始のアロマ実践状況をうかがいましたら、

それぞれ良い結果がでたようで、ホッとしました。

明日はインストラクター金曜クラスの方々と。

気合入りますね  

今年も共に学んでまいりましょう。

久しぶりにローズウォーターを買いに来て下さったKさん、「ブログ楽しみにしています!」と。

有難うございます

みなさまのお役にたてるよう、更新、頑張ります。

 では、旅から得たアロマ的情報をお届けします。

スペイン・コルドバのイスラム建築メスキータで、「レバノンシダー/Cedrus libaniと出会いました。

Dscn0518

これが、「Mezquitaメスキータ」の内部です。メスキータとは、イスラム教の寺院のこと。

メッカの方角を向いて建てられています。

1236年、レコンキスタによりキリスト教の教会になりました。ですから、ココ、イスラム風の中に、荘厳な大聖堂(キリスト教の)があって、不思議な空間。

この珍しさから、世界中から注目されている美しい建造物。

Dscn0530 イスラム寺院には特徴が二つあります。↑この天井を支えている列柱と、アーチ。

紅白の2色を組み合わせていて、特徴がありますね。

この写真左手のアーチは、少し汚れていますが・・・建設当時からの一番古い柱で、しかも、支柱の多くはローマ寺院や西ゴート族の教会で使用されたものを再利用しているとのことですがら、年代不詳です・・・

私もこの柱に触れてみたかったのですが、恐れ多い感じがして触れることが出来ませんでした。

レバノンシダーは、この天井の素材として使用されていました。

建設されたのが8世紀~11世紀にかけてですが、何度も修復されています。Dscn0505

これが、一番古い「レバノンシダー」の天井材との説明を現地ガイドから聴きました。

これは、入場門をくぐりすぐのところ、建物の外、中庭の通路に展示されていました。

レバノンシダーは、今や世界遺産にも匹敵するからでしょうか、取り外した後も捨てずに保管してあって、感動しました

レバノンシダーといえば、歴史的にとても古く、この植物から採取した香油は古代エジプトでミイラ作り(防腐効果)や、棺(ヒツギ)に使用されるなど、神聖な木として尊ばれてきました。聖書のノアの方舟もレバノンシダーで作られ、洪水から守ってくれた神に感謝して、ミルラ(没薬)とともにこの舟を燃やしたといわれているんです。

いわば、アロマテラピーで使用する精油の元祖のような存在。

レバノンシダーという名前からして、原産地は中近東一帯ですが、古くからの乱伐があだとなり、レバノンスギの森は失われ、現在はレバノンスギが残る地域が世界遺産に指定されているようです。

カディーシャ渓谷と神の杉の森(レバノン):世界遺産

2000年代から、レバノンシダー「植樹」活動が行われています。

アロマテラピーのお話

ということで、レバノンシダーの精油は現在使用しませんが、シダー、アトラスシダーならご愛用の方もおられるのではないでしょうか。

この2種の精油は、アロマ・レーヌの生徒さんの中でも複数お持ちの方がいらっしゃいます。

しっかり、学名を確認してみましょう。下記の2種はどちらもシダーウッドと呼ばれています。「シダー」とは霊的なパワーを意味するセム語からきたもので信仰のシンボルです。寺院では古くから薫香として使用されてきました。

Juniperus virginiana(レッド)ヒノキ科 北アメリカ原産 シダー

α-セドレン、ツヨプセン等のセスキテルペンを40~70%

セドロール等のセスキテルペノールを15~35%

治療特性

静脈のうっ血除去、リンパのうったい除去作用、静脈強壮作用、リンパ強壮作用、静脈血行促進作用、抗真菌作用

Cedrus atlantica(ホワイト)マツ科 モロッコ原産 アトラスシダー

レバノンシダーの近縁種。

ヒマカレン等のセスキテルペンを70~85%

ケトン類のアトラントンを1~10%

治療特性

リンパ機能向上作用、脂肪溶解作用、動脈回復促進作用

Dscn0492 もう少し、コルドバのお話を。

この橋、アーチ型で「新潟の萬代橋」ににているような・・・そんな感じでした。

この橋を歩いて渡り、コルドバの中心に入ります。

写真中央左よりに高そびえる細長い建物はメスキータの大聖堂の鐘楼、54メートルあり、コルドバで一番高い建物なのです。

コルドバは、その歴史的背景と建造物の重要性から「世界遺産指定都市」に指定(1994年指定)されています。

全8県からなるアンダルシア州を構成する内の一県。人口約35万人、海抜120メートルに位置し、悠々と流れるグアダルキビール側のほとりに広がっています。

 

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