施術の現場から、アロマセラピストを目指す皆さまへ。
アロマテラピーの可能性や素晴らしさを実感するのは、アロマトリートメント後のクライアントさんの「変化」です。
香りを使う植物療法「アロマテラピー」の醍醐味は、実は、トリートメント(マッサージ)のタッチングにあると私は思います。
嗅覚、視覚(ぼんやり灯る明かり)、聴覚(美しい音楽)、触覚に働きかける、大変贅沢な自然療法がアロマトリートメントですが、
脳に伝わる香り刺激に加え、知覚神経を介して脳に伝達されるタッチングの快刺激は、脳内の神経伝達物質の様相を瞬時に変え、ストレスにより身体の健康バランス=ホメオスターシス(恒常性維持機構)に不調をきたしたクライアントを、元の健康な状態に整える効果が期待できます。
つまり、アロマテラピーは心身のバランス調整が得意です。
具体的にご紹介しましょう。
アロマトリートメント後のクライアントの変化・・・です。
例えば、
「不眠症の改善」があります。
長年、背中のこわばりがひどく痛みもある為に睡眠が浅く、夜中に5~6回は目が覚めていた方が、サロンでのアロマトリートメントと、自宅での簡単な、毎日のセルフケア(アロマバスとセルフアロマトリートメント)で、毎晩眠気を催すようになり、朝までノンストップで熟睡できるようになる。
「便秘の解消」があります。
これまで、毎日規則的な排便がなかった方も、毎朝、満足度の高い便通があるようになる。
「むくみの緩和」があります。
初回のアロマトリートメント(全身オイルマッサージ、揉むというよりは表層の筋肉を優しくなでさする位の刺激)で全身のむくみ感が解消し、洋服のサイズダウンとともに、心が軽やかになることを実感でき、その状態が約1カ月間キープできたので、心身ともに結婚式を軽やかに迎えたい、ということで結婚式直前にもトリートメントにおいでになりました。
特別な手技は何も施していません。
ただひたすら、ゆったりとしたリズムでなめらかにトリートメントをし、精油・植物油の吸収を促しているだけ。
心身に不調をかかえ、苦しんでいらっしゃるクライアントとの出会いは、
私にアロマテラピーの可能性を知らしめ、確信する機会となります。
準備をし、
一度のアロマトリートメントで、クライアントが楽になるように有る程度の「結果」を出す。
これをいつも念頭において、全身全霊にてアロマトリートメントを行うのです。
心穏やかに、柔軟な体でのびのびとトリートメントをすれば、後は精油が仕事をしてくれるものです。
私にとって施術する時間は、大変心地良く、気持ちのよい時間です。
アロマセラピストコース受講生の皆さま、基本のタッチングについて、あらゆる訓練をし是非習得されてください。
手技のあれこれよりも、先ずは、基本が大切です。
感度の高い手のひらを創り、感性豊かなアロマセラピストになってくださいね。
それと、効果的な自宅でのセルフケアをお伝えする、コミニュケーションスキルも大事。
いつか私の専属セラピストになってくださったら、嬉しいです。
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