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花粉症のアロマ対策

【花粉症状緩和のアロマテラピー】
今日のアロマ教室で、今年の花粉対策について話題になりました。
まもなく花粉シーズン到来、事前対策は早めに行いたいですね。

新潟県は、昨シーズンよりやや多い飛来が予想されています。

.花粉症とは過剰なアレルギー反応、過剰な自己免疫反応ですので、つらい症状を緩和するためは、「抗ヒスタミン作用」「免疫調整作用」の期待できる精油を選択します。
ヒスタミンは、抗原に対して放出される化学伝達物質の一つで、過剰に産生されると各組織に刺激を与え、炎症・熱感・腫脹などのアレルギー症状を引き起こすのです。このヒスタミンの産生を阻害することでアレルギー症状の緩和を促します。
抗ヒスタミン作用の期待できる精油は、カタフレイ、タナセタム等があります。

免疫調整作用の期待できる精油は、ティートゥリー、ニアウリ・シネオール、ロックローズ、ユーカリ・ラディアタ。
この他、抗カタル作用(粘膜の炎症)の期待できる、フランキンセンス、ヘリクリサム、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、ラベンダー・スピカを。

これらを、上手に、いい香りになるようにブレンドします。
自分だけのレメディ…そろそろ、ブレンドしてみようかしら。

市販のブレンドオイルの場合、KENSO レシピNO.107 (10ml2415円)
これを、鼻がつらい時に鼻の両脇に1滴塗布。ハンカチに1滴たらして香りを嗅ぎます。
プラナロム精油と植物油だけのブレンドです。

副鼻腔炎の方は、ブレンドオイルを塗布し優しくマッサージ。

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