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香りはタイムマシーン。

新潟日報社のホームページ内、モアブログにて、7月から「アロマレーヌのパレット」執筆中です。

メールアドレスがあれば簡単・無料で閲覧できます。

私の他に、モアブログを担当している方は、小野沢裕子さんや新潟県出身のタレント相沢まきさんなど多数。

是非お時間のある時にご覧ください。

本日のテーマは、岩室温泉のアロマテラピープロジェクトのその後です。

お手数をおかけして申し訳ありません。

http://www.niigata-nippo.co.jp/blog/maki/2013/08/008072.html

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9月の講座、ご案内。

9月に行う講座のご案内です。

只今お申込み受付中。

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先ず、NARD JAPANアロマ・アドバイザーレベル以上の方の為のブラッシュアップ講座、新潟市で開催します。

【ブラッシュアップ講座】
今回はキク科の中から「カモマイル・ローマン」精油とハーブウォーターについて学びます。
お持ちの方はお手元のカモマイル・ローマン精油と成分分析表を持参してください。

この講座は、アロマ・アドバイザー資格を取得された方の、復習と実践を目的としたテキストを使用します。
NARD JAPAN発行の最新テキストを使用します。(2013年6月初版)
講師:NARD JAPAN認定アロマセラピスト・トレーナー/アロマ・トレーナー真木美智代(アロマ・レーヌ)

日時:2013年 9月7日(土曜日) 10時~12時

会場:クロスパルにいがた

参加費:LFE会員3500円  一般:4000円

参加資格:NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザー有資格者、他、同程度の方。

*見学はお断りいたします。

持ち物:ビーカー、ガラス棒、敷布、カモマイル・ローマン精油の成分分析表と精油(もしあればお持ちください)


内容:カモマイル・ローマン(キク科)
カモマイル・ローマン精油は、失恋の処方にも使われるほど、精神神経系への鎮静作用が期待でき、自律神経失調症状の緩和や、アレルギー性皮膚炎、シミそばかすの処方等、幅広く使用できる精油です。心を癒すこのスーパー精油、皆さんは使いこなせていますか?

キク科の植物から抽出した精油には、カモマイル・ジャーマン、カモマイル・ローマン、ヘリクリサム、イヌラ、タラゴン、ヤロー等があります。
また、ハーブ(薬用植物)には、アルニカやカレンデュラ、エキナセア、ヨモギがあり、それぞれ、浸出油やハーブウォーターとして使用され、まるで薬箱のような植物が多いキク科です。
講座終了後、ランチ交流会を行います。
ランチ交流会のご参加の可否もお伝えください。
尚、ランチ代は別料金となります(千円前後)
名刺をお持ちください。


講座内容
1、植物について
2、抽出について
3、精油について
4、ハーブウォーターについて
5、実習

お申込み先:aroma.lfe@nifty.com


【秋の味覚を楽しむ アロマ&ハーブで健康美人】
そろそろ秋の気配。
9月の「アロマ&ハーブで健康美人」特別ランチは、フェルミエのシェフ坂井氏が「とっておきの新潟の秋」を私たちに食べさせてくださるそうです。
アロマテラピー講座のテーマは「感情が肉体に与えるダメージを癒すアロマテラピー」。
たっぷり、うっとりお使いいただけるアロマグッズをお作りいただき、お持ち帰りいただく予定です。
 
「アロマ&ハーブで健康美人」は、ワンランク上のアロマクラフトを製作するアロマテラピー講座と、ワイナリー・フェルミエの坂井シェフによる創作フレンチ・ランチがセットになった大変お得なイベントです。
定員10名になり次第締め切らせていただきます。
会場は、西蒲区の自然に囲まれたレストラン&ワイナリー「Fermie(フェルミエ)」にて。
カーブドッチ・ワイナリーのすぐお隣で、歩いて数分です。
日時:9月28日(土曜日)10時~13時頃…お急ぎの方はご相談ください。
 
参加費:4,200円(ヴィネスパ付は+500円です)料金の中に、フレンチ、アロマクラフト代金が含まれております。
 
フレンチの坂井祐介(新潟市内有名フランス料理店勤務)シェフプロデュース「秋の味覚満載のフレンチ」付のアロマテラピー講座。定員10名様で締め切りとなる予定です。
 

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第1回 アロマテラピーを仕事にする

【お知らせ】

今月発行されたNARD JAPANナード・アロマテラピー協会の会報誌「ケモタイプ・アロマテラピー」105号より私の連載がスタートしました。

テーマは「次への一歩」。

学びのその先に広がるアロマテラピーの世界をご案内いたします。

 

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 雑誌やテレビなどで多く取り上げられた「アロマテラピー」の人気は一過性で終わることなく、女性を中心にますます関心を集め、アロマトリートメント専門サロンの認知度も高まっています。このストレスフルな社会で、「癒し」を提供するビジネスとしてだけではなく、認知症、不眠、ストレスケアのナチュラル・メディシンとして医療現場でも注目を集めている昨今、アロマテラピーの仕事の可能性はますます広がっていると感じています。

 ナード・アロマテラピー協会の会員、約7,600名のうち9割がアロマ・アドバイザー有資格者ということですが、皆さんの中には今後、アロマ・セラピストやアロマ・インストラクター養成コースへ進むことを検討されている方も多いかと思います。

 喜びの輪が広がるアロマテラピーの仕事。皆さんも「次への一歩」を踏み出してみませんか。

 私のスクールでも、最初からアロマ・セラピストを目指している人ばかりではなく、「アロマってオシャレだし香りも好きだから、資格でも取ってみようかなぁ」と、比較的軽い気持ちで受講を決められた方がたくさんいらっしゃいます。ところが、勉強を始めてみるとかなり本格的、専門的な内容がビッシリ。びっくりして焦りだす方が大勢です。でも、精油の薬理を詳しく学び、他の受講生の実践例を見聞きしたりアロマの奥深さを体感するうちに…あら不思議。不安が楽しさに変わり、もっと学びたい、もっと精油をもっと使いこなせるようになりたい、と気持ちが変化していき、受講を終える頃にはすっかりアロマテラピーのトリコに。さらに、本格的に仕事に生かしてみたいと、アロマ・アドバイザーコースに続いて、アロマ・セラピストコースへの進級を目指す方も出てくるのです。そのころには顔つきも変わり、より美しくキラキラと輝きを増しています。

学べば学ぶほど喜びが大きくなり、その素晴らしさを周囲に伝えたくなる…アロマには不思議な魅力があるのですね。

 さて、アロマテラピーを一般の方に提供する職業として、正しい知識を伝える‘講師‘と、クライアントに施術する‘アロマ・セラピスト’があります。「知識」と「技術」、この二つはセットで動く大切な両輪。自信を持ってアロマテラピーの仕事をするためには、その両方をしっかりと身につけることが必要です。

 私はスクールの最初の授業で「アロマテラピーを学ぶ=実践。とにかく自分自身・家族の不定愁訴緩和に精油を使いましょう」とアドバイスをします。日常のトラブルに精油を使って実践し、「精油って凄い!」という感動体験を積み重ねることが、理解を深めることにつながるからです。「経験」に勝る知識はありません。アロマ・アドバイザーから先の、仕事としてのアロマテラピーの世界に足を踏み入れるのであれば、人々に伝えるための「伝わる」プレゼンテーション力を磨くこと、そして、精油を使って人々の健康に役立ちたいという強い思いも大切です。より多くの努力が必要になりますが、もし、少しでもやりたい気持ちがあるのなら、アロマテラピーの可能性を信じて、「より前へ!」、より深く、学び続けてください。精油はきっと、皆さんの思いに応えてくれるはずです。

(手のコミニュケーション)

つらいとき、悲しいとき。大切な人の手のぬくもりを感じるだけで救われるような感覚体験はありませんか。心が痛んでいる時には、言葉よりも、手で触れて香りと共に「心のマッサージ」を施すことが出来る…アロマテラピーの魅力の一つですね。

アロマ・セラピストとしてトリートメントを始めた頃の私の体験です。
 
クライアントのAさんは、心身ともにつらい体験をし、生きる力を無くしてしまう、ちょうど瀬戸際に立っていました。1回目、背部のトリートメントが始まってから間もなく、彼女が涙声で発した言葉が今でも忘れられません。「私の身体がこんなに大きく、広かったこと…忘れていました」と。

ゆったりとしたリズムで行う密着したタッチングは、自律神経系・内分泌系のバランスを回復させ、身体イメージをよみがえらせる大脳の「島皮質」が活性化するため、身体感覚が覚醒され自分の存在感や価値を回復させることができるのです。

アロマ・セラピストのお仕事とは、個人に合わせた香りの選択(I.P = Individual Prescription)です。クライアントの気持ちを包み込む豊かな香りの創造と、ゆったりと優しいタッチのアロマトリートメント。これこそが、大切な「プロとしての仕事」だと思います。”

21世紀のアロマテラピーには二つの顔があります。先ず、医療現場で活用できる程の「実用的」な顔。生化学の分野では、芳香分子の薬理的作用の説明がつく時代になりました。その一方で、人類がまだ発見していない、何か目に見えないもの全体的(ホリスティック)な香り(精油)の力と、セラピストのタッチングによる「マジック」という顔を持っています。精油の全貌が明らかでないからこそ、胸ときめき魅かれるのかもしれません。

 

参考書籍:山口創(2012)『手の治癒力』草思社

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月刊新潟こまち 10月号に掲載されました。

8月25日発売の情報誌に、当スクールの記事が掲載されました。
【特別企画  秋だから、自分磨き】
Part.1 ヘアサロン編
Part.2 ビューティ編
Part.3  スクール編
38ページをご覧くださいませ。
掲載内容の他に、この秋以降、人気の『アロマ・フレグランスコース』、『リラックストリートメントコース』の開講も予定しています。
受講予約はお早めに。
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いくとぴあ食花へどうぞ。涼・夏をたのしむアロマテラピー開催です。

8月3日(土)開催のイベントです。

どなたでも、お好きな時間にご参加いただけます。

アロマでクールビズしましょう。
香りでマイナス4度効果もあるとか。
スッキリとした香りで「涼しい夏」を演出してみませんか

人気の虫刺され予防&カユミ緩和ジェル他をお作りいただけます。

8月最初の土日、新潟市中央区のいくとぴあ食花で「夏休み子供まつり」が開催されます。
この中で、3日(土)は、「夏をたのしむアロマテラピー」を実施。

1階アトリウムの特設コーナーで、「涼感」をテーマにしたアロマグッズ製作をお楽しみいただけます。
9時~16時までですが、数に限りがございます。ご了承ください。

香りあふれる夏のデオドラント対策『涼感ハーブスプレー』や、『虫さされ後のカユミ緩和』に役立つアロマテラピーをご提案。
その場で、ご自分のアロマグッズをお作りいただけます。
ご希望の方は500円にてお作りいただけます。
数に限りがございます。

当日9時より玄関付近にて整理券配布予定。

初心者の方も大丈夫。
NARD JAPANナード・アロマテラピー協会認定の有資格者がアドバイスいたします。
http://www.nardjapan.gr.jp/


暑い夏を爽やかに過ごすアロマテラピーのあれこれをご提案。
8月3日(土)は、新潟市中央区いくとぴあ食花「食育花育センター」1階アトリウムへおいでください。

日程:2013年 8月3日(土)9時~16時


当日は、NARD JAPAN認定アロマ・セラピストによるアロマ・ハンドトリートメントもございます。



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