大学でアロマテラピー公開講座
3月は、新潟国際情報大学の新潟中央キャンパスで、アロマテラピー講座の講師を担当させていただきました。(全3回)
新潟国際情報大学では、アロマテラピー講座、今回初めて開催されたということです。
参加者は、アロマに興味のある40代女性から、香りの作用に興味があるという果樹農家の男性、さらに、アロマが大好きな中学生など、年齢も性別も様々な方が勢ぞろいし、アロマテラピーへの注目度の高さを感じる良い経験となりました。
1回、90分間の授業を合計3回。
トータルで、4時間半の講義を実施。3種類のアロマクラフトを製作していただき、実際にご自宅でのケアに使用していただきました。
最終回、総仕上げという事でマッサージに使用できるブレンドオイルを作りました。
講座室は、ローズ精油やカモマイル・ローマン精油、ベルガモット精油やイランイラン精油の甘くやさしい香りが漂います。
それぞれ、ムエットで香りを確認して
その後、好きな香りのブレンドオイルを製作しました。
ポイントは、精油の薬理的作用にこだわらず、自分の好きな香りを探求すること。
そして、ハンドトリートメント実習。
ご自宅での「セルフトリートメント」のご説明をした後、お一人お一人に少しの時間ですが、触れさせていただきました。
愛情ホルモン「オキシトシン」分泌を活性化するアロマテラピー。
毎日ご家庭でアロマを実践していただけるようお願いしました。
3回講座はあっという間でした。 今回講座、香りを使う植物療法「アロマテラピー」の学びは初めてという方が多かったのですが、
皆さま、3回目の今日は口をそろえて、
「アロマテラピーって、奥が深くて勉強することが沢山あるんですね!」
「ひどい筋肉痛が、痛み緩和ジェルで一晩で治りました、アロマって効くんですね!はまりました。」等など。
精油。
いい仕事をしてくれたようです。
来年度もこんな風に、皆さまに精油の素顔をお届けできるよう、精進致します。
関係者の皆さま、有難うございました。
写真撮影:新潟国際情報大学
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