新潟・ラベンダー物語 2016始動!
新潟・ラベンダー物語は、2014年初夏の新潟市で、
諸橋弥次郎農園(新潟市江南区)当主と花と緑を愛する人々が、高齢で越後姫(イチゴ)栽培を辞めた土地にラベンダーを植えました。
初年度は100株、次年度は200株に。
そして、3年目の今年、
いよいよ300株を超える見通しとなりました。
本日午前のラベンダー畑です。元気に冬を超えて、一回り大きくなった様子!
近くで見ると、真冬の強い季節風にさらされた気配が見て取れます。
頑張ったんですね~~☆
畑仕事には絶好のコンディション。
諸橋弥次郎農園様のビニールハウスには、有志10数名が集合!
新潟・ラベンダー物語の節目節目でご指導いただいている、
新潟市西区のハーブランドシーズンの永嶋節子先生のアドバイスの下、作業が始まりました。
これを、9cmポットへ植え替えするのが本日のお仕事。
幼稚園、小学3年生の男子も一生懸命お手伝いしてくれました!
子供たちは優秀です。土をいじりながら、ほほ笑んでみたり、植物に話しかけたりしていて、メルヘン~~♪
けれど、根の状態を見るとまだ根が十分に伸びていないものがありましたので、本日は約150本を植え替えて、残りは、ひと月先の作業に持ち越すことになりました。
1月1日に自宅で刺し芽をしたものも、もう少し時間が必要の様でした
今年最初のラベンダー作業日!
なので先日購入したばかりの、伝統の綿織物「亀田縞」腰エプロンをおろしました。
越後亀田縞は大変価値の高い綿織物ですが、元々、ラベンダー畑のある地元亀田地区の農家の女性達が機を織り、300年ほど前からオシャレな野良着として着用していたもの。
ですから、泥や水に強いのです。
地元ですもの~~。
縦じま(ストライプ)の越後亀田縞!何だか、ラベンダー作業にしっくり来ます
次回皆さんも是非、ラベンダー作業日には地元の亀田縞を身につけてみませんか?
亀田縞の織り元、中営機業様は、ラベンダー畑から10分ほどの所にあります。
売店コーナーがありますので、一般の私達でも気軽に購入できます。
諸橋弥次郎農園様の大きな越後姫!
さすがに、味、香りともに素晴らしいです!
一粒一粒が宝石の様・・・
大切にいただきます。
ラベンダーがきっかけで、会員の皆さまはもちろん、諸橋弥次郎農園様、亀田縞の中営機業様など、素敵な人たちとの出会いに恵まれ、ココロ豊かな時間が増えました。
感謝です
この夏も、素晴らしい香りのラベンダーを皆様と楽しむことが出来ますように。
有難うございました。
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