ラベンダー精油と蜂。ラベンダー収穫
皆さん、いつもありがとうございます😊
新潟のアロマテラピースクール
アロマレーヌ 真木美智代です。
今日は、ラベンダーの収穫とお手入れに参加してまいりました。
先週に続いて
今回も小雨の後で、
この時期としては気温が下がり、
先週に続き、猛暑の中での収穫を避けることができました。
7時半過ぎにスタート。
今回は、
これを試してみました(^_-)
サクサクと進み、
あっという間に丸刈りに。
甘くて酸味のあるシソジュースやトマトジュースの振る舞いもあり、
楽しい刈り取りです。
ところが、
ミツバチの巣(8センチ程)がラベンダーの中にぶら下がっていることに気がつかずにハサミを入れた方が、運悪く指をチクっと刺されてしまいました。
あっという間に赤く腫れ上がります。
畑にいる人たちは
ほとんどがアロマテラピーの有資格者で、
蜂に刺された時に役立つ精油を知っています。
『ラベンダー・スピカ』。
奇跡的にこの専門性の高い精油を持っている人がいて、
新品のスピカ精油を惜しげもなく開けて、
五分ごとに3回ほど患部に塗布してくれました。
すると、
腫れも引いて、
数時間後には違和感なく快復。
ご本人「アロマがこれほどまでに効くとは驚きました!」と。
ラベンダー・スピカ。
驚きのパフォーマンスでした。
ところで、
『新潟ラベンダー』は、
ラベンダー・アングスティフォリアとラベンダー・スピカの交配種ですから、虫刺されの手当てにも役に立つ可能性があります。
ラベンダー・スピカ。
フランスでは、羊飼いのラベンダーと呼ばれ、その辺りに生息する毒ヘビに噛まれた時にこのラベンダーをそのままむしって、患部に擦り付けて応急措置をするそうです。
世界には、その地域に生息する生物の毒に対して効果のある植物が生えています。
新潟ですと、
新潟ラベンダーがその役割を担うかもしれません。
同様の成分を含むので、
香りも似ています。
もし私が蜂に刺された時には、
迷いなく新潟ラベンダー精油を使ってみたいと思います。
蜂に刺されるなんて、
緊張する瞬間ですが、
精油の可能性をまた一つ学ばせていただきました。
しかも、そのラベンダーが咲く中で…
地球の生き物達はつながっているんですね
次回の刈り取りは、
今季最後になるかと思います。
日時 7月14日 午前8時頃から開始
場所 新潟市江南区のラベンダー畑
是非ご参加くださいませ。
よろしくお願い致します。
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