園芸福祉士養成講座 最終日は…
皆さまこんばんは✨
いつもありがとうございます!
今日の日中の気温は24度!
夏の太陽が戻ったような陽気で、
暑くなりましたね(^^)
この貴重な晴れ間、
皆様はどのように過ごされましたか?
さて、
園芸福祉士養成講座の最終日。
講師は、新潟市西区のバーブランドシーズン、永嶋節子先生。
永嶋先生が会場に持ち込んでくださった
採りたてのハーブに触れながら、
地域での園芸福祉活動の進め方についてや、
五感をひらき、心を開く
植物の力についておさらいをしました。
メキシカン・セージ
アイ
ダークオパール・バジル
ユーカリ・レモン
植物の選び方や特徴、
また、
安全な作業のために必要な知識も学びました。
グループの6人の仲間と共に、
モデルガーデン(テーマのあるお庭)の計画を立てました。
私たちのテーマは『視覚障がいを持つ方々も楽しめるガーデン』です。
目が不自由だとしても、
ラベンダーやローズマリー、ミントなどの芳香植物たちは、
空気中に精油成分を揮発させてミツバチを呼んで受粉を促したり、
有害な虫を遠ざけたり、
とっても賢くて、
まさに『質実剛健』という言葉がぴったり!
風の中に芳香物質を気前よく放散しています。
また、
ガーデンに私たちがふらりと迷い込んでしまった時には、
その人の身体に触れることで、
香り成分がはじけて空間に放出されます。
五感のうち、嗅覚や聴覚、触覚が癒され、
リフレッシュやリラックスにつながるものと思われます。
コンテナの中には、特に、
香りのある植物と、
ラムズイヤーなどの、
触れるとふわふわとして、
やさしい感触の葉を持つ植物が選択されました。
これを、
小一時間かけてグループで話し合い、
デザインした計画図を元に
実際に植えてゆくのです。
5つあるラベンダーを軸に、
ローズマリーを生垣として、
築山には、ブルーアイス。
このような計画が立てられ、
ミントやゼラニウム、マジョラムなどをバランスよく配置して行きました。
土を耕す人、
ハーブを置いてゆく人、
全体のバランスを見る人、
定植してゆく人、
水をかける人と、
チームワーク良く、進めて行くことができたようです。
講師の永嶋節子先生、ごんだいら あやこ先生は
10年ほど前にこのコースを受講されたとのことでしたが、
私たちの楽しそうな様子をご覧になって
『園芸福祉士がこれからますます広まって行き、幸せな笑顔が増えるといいな、と思います。』とおっしゃいました。
グループになって、
みんなでワイワイ行うガーデン作り、
楽しいですね。
今日のテーマは、グループごとに以下の4つです。
⑴ストレス解消のための花壇
⑵視覚障がいの方も楽しめる花壇
⑶高齢者も楽しめる花壇
⑷子供達と楽しめる花壇
新潟県立植物園のゲートを入って、
右手スペースにあります。
ぜひ、現地でご覧ください。
ありがとうございました!
今日は5つ、ラベンダーを植えました。
元気に大きくなって、いい香りを届けてほしいな〜✨
楽しみが増えました(*^^*)
私達が作ったお庭には
この札があります。
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