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初級園芸福祉士認定試験に挑戦しました。

今年2月17日、
全国8会場で実施された
特定非営利活動法人 日本園芸福祉普及協会の初級園芸福祉士認定試験を新潟ラベンダー物語の仲間と共に受験し、
この程、私も合格通知をいただきました。

ご指導いただきました講師の皆さま、
仲間の皆さま
ありがとうございました。

講師陣
○NPO法人日本園芸福祉普及協会 事務局長、日本市民農園連合事務局長 粕谷芳則氏、

○園芸福祉士、JHS認定上級ハーブインストラクター 永嶋節子氏、

○園芸福祉士、新潟市花育マスター ごんだいらあやこ氏

日本園芸福祉普及協会




園芸活動といえば、私には今、
2014年の5月に始まった新潟ラベンダー物語の活動もあります。
もし可能なら、学んだことを生かして、
香り豊かなラベンダーを軸とした地域活動の中で園芸とアロマテラピーを実践してまいりたいと思っています。

こちらは、先日行われた、
園芸とアロマテラピーの両方体験できるイベント。
3月下旬、江南区の亀田排水路公園の園芸活動にお邪魔した時の様子です。
こちらでは、2年ほど前から
ラベンダーを挿し芽で増やし、住民の皆さんと共に公園に植える活動のお手伝いをしています。
この日は、
鉢上げ作業と、



アロマワークショップを行い、
参加した23名全員がラベンダー石鹸を作りました。





私たちが刈り取り蒸留した『新潟ラベンダー精油』の香りに人気が集まり、

地域での園芸活動に期待が持てる結果となりました。



けれど、まだまだ継続できる仲間作りには至っておりません。
園芸福祉活動では、仲間が大切な要素。

アロマテラピーでは、精油を使いますので
ラベンダーの花の時期でなくてもその素晴らしい香りを楽しむことができます。
ラベンダーの香りのファンが増えて、
園芸活動にご縁のない方でも、
気楽なアロマクラフト作りを入り口として、
園芸仲間になっていただけたらいいな、と思います。



ところで、
日本園芸福祉普及協会では、

「園芸福祉」とは、
『花や緑の育成、配置、管理、運営、交流などを通じて、みんなで幸福になろうという思想であり、技術であり、運動であり、実践である』としています。

私は、初級園芸福祉士養成講座で、素晴らしい講師陣から園芸福祉の思想と技術の一端を学びました。
園芸福祉の基本的な理解から、
実践するためのノウハウ、
運営マネジメント、
システムの可能性など幅広く学ぶ内容でした。

福祉とは、人々を幸福にすること。
素敵な仲間・自然と触れ合うことこそ、
幸福につながるのかもしれませんね。

3/31(土曜)は、
5年目のシーズンを迎えるラベンダーの鉢上げ作業があります。
仲間作り、楽しみです。

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