東洋のアロマテラピー。
皆さま、いつもありがとうございます。
新潟市のアロマテラピースクール『アロマレーヌ 』の真木美智代です。
昨日の新月、
タイミングの良いことに、
植物の代謝について、
長島 司先生のzoomセミナーに参加することができ復習させていただきました。
植物の精油成分を化学の視点で教えていただきました。
その中には「沈香の精油成分」のご紹介もありました。
植物代謝の世界が眼前に広がり、
主成分の薬理作用だけで満足していたら到底たどり着けない、奥深いアロマテラピーの世界をほんの少し垣間見ることができました。
まだまだベールの向こうですけれど(^^)
実は、柚子香のアロママスクスプレーで、長引く頭部の鈍痛から解放された方がいらっしゃって。
沈香(ジンコウ)といえば、お香の世界。
私は、昨年から「香司」の修行中です。
写真は、
タニ沈香をテーマに私が創香した趣味のお線香。
沈香、白檀、丁子などの他、多くの天然香料をブレンドし、乳ばちで練り上げ成形、乾かして出来上がります。
完成までには3日ほどかかります。
初めて玄関で焚いてみました。
香りの感覚・感想をシェアしますね✨
お線香というと「煙くて、いがらっぽいもの」と言ったイメージがありましたが、
この材料で作る線香は『薫香』であり、
心身への伝わり方が全く違います。
天然由来のものに限定して使用します。
市販の、普及型の線香の煙の質とは違っていました。
以下、読経をされるお寺さんのブログ、
線香の質について書かれたものです。
「身体の為、質の高い線香を選択されてみては。」という内容です。
仲間が教えてくれましたので、ここでシェアしますね(^^)ありがとうございます。
https://www.zenbunka.or.jp/zenken/archives/2010/01/post_748.html?fbclid=IwAR2sPlBTkx3AxQmhjvdE3Ock7IHBZ8QqUucFEqAkKu754F1DVfPdAtDvz0Q
天然のお線香や練香は、
燃え終わった後に広がる、
透明な空気感が東洋的でひと味違います(^^)
お香は、
「香りのブレンド」という点で、アロマテラピーと同じ感覚ですが、
西洋由来の精油のブレンドと同様、
手をかける人、その人自身が整っていることと、
鋭敏さと集中力がないと香りの表現は難しいようです、やはり。
1枚目のお写真は、
昨日の新月に届き、使い始めた、
横置き型の「線香皿」。
黒いシートは防火マットで、
こんな風に寝せて使うことができます。
奥深い香りの世界〜東洋からの〜
✨3月の初香の会にお持ちします。
今年は、
体験講座が出来るよう準備中です。
皆さま、私でよかったらお問い合わせください。
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