春いくフェスタ!
皆さま,いつもありがとうございます。
新潟市西区西小針台にあるアロマテラピースクール 真木美智代です。
新年度スタート!
私がこのお仕事を継続するため一番大切なエネルギーは、
アロマテラピーを必要とする方に「アロマクラフト」を提供することで喜んでいただけることだと感じています。
第三者の喜びがなければやりがいも生まれないものです。
先週末に,今年度最初のイベントに参加しました。
本日は,そのエピソードとスクール生の活躍についてご紹介致しますね。
先ずは,イベントの概略から。
4/9(土曜)、
いくとぴあ食花の8大イベントの一つ『春いくフェスタ』に参加しました。
私は,新潟市花育マスターで、一般向けに花育のアロマテラピーを提供する機会がございます。
今回は、新潟ラベンダー精油を使うアロマテラピーworkshopをご提供いたしました。
会場はいくとぴあ食花の新潟市食育・花育センターです。
2011年10月15日にオープン記念イベントを担当させていただいてからこれまで、毎年アロマテラピーイベントをスクール生の皆さんと共に継続して行なってまいりました。
午前10時の開始と共に
車椅子の女性がおいでになりました。
この日を心待ちにされていた様子です。
私はサロンワークの時にいつもするように横並びで椅子に座り目線を合わせて彼女のお話をゆっくりと伺いました。
彼女は5年ほど前に病に倒れ半身麻痺となり、数年前に何気なく入ったお店でアロマデフューザーから香ってくる癒しの力に感動し、そこで精油の小瓶を買い求め自宅で芳香浴。それ以来,アロマテラピー愛好家に。
心の落ち込みが激しい時もいかに,アロマテラピーが有効であるか,助けられているかを彼女は私に教えてくださいました。
香りの力、
人を元気にする力が確かにあるんですね。
今回のワークショップ。
3種の香りを選んでアロマ除菌スプレーペン🖋をワンコインで作るのですが、
彼女は3種の香り,全て
『素敵〜〜✨,これも素敵〜✨,なんて素敵な香り〜♡選べないゎ〜』と、感動してくださり、
最後にはコンプリート。
全て,作ってくださいました。
実は、数年前に彼女が初めてアロマの香りに触れたお店とは…
それは,なんと!沼垂テラスのシロツメ舎さんでした。
シロツメ舎の田中真美さんは、5、6年前から新潟ラベンダー物語の活動に深いご理解をいただき、ラベンダーの作品を作ってくだり、私のおすすめの香りをアロマデフューザーで芳香浴。お店の中をいつも良い香りで満たしています。
つながりました。
さまざまな活動が一つにつながること、意識してこれからも精進してまいります。
私のスクール『アロマレーヌ 』では、ナード・ジャパン認定の資格取得コースを開講していますが,その確かな知識を地域に還元するためには、資格取得後、実際のイベントに参加して初心者のお客様のアロマクラフト作りをお手伝いする,といった「経験」を増やすことも大切かと思います。
アロマレーヌ アロマテラピースクールの特徴の一つに、年間に数回、公共の場で私やスクールの先輩と共に実際のイベントブースに立ち、
市民の皆様に新潟産ラベンダー精油の香りをご紹介したり、アロマテラピーの有用性をお伝えできることにあります。
今回は,一度,昨年のアロマの日にスタッフ研修を経験している方と、先天的に視力に少しの障がいのある生徒さんにもスタッフでご参加いただき活動しました。
受付と風船プレゼントなどなど,複数のお仕事をお願いしましたが、高いモチベーションで仕事をこなしていらっしゃいました✨
どんな小さなことでも将来の夢に向かってがんばること,大切ですね。
多くの年齢層の方々にアロマテラピーをお楽しみいただきました。
センター長にもアロマワークショプ体験いただきました。
心の扉を🚪開ける香り。
琴線に触れて動かす香り。
そんな香りを皆さまにご提案してゆけたらいいですね。
次回は6/26日曜開催!
新潟・ラベンダーフェスタでお会いできますように。