新潟市花育マスター研修会へ行ってきました。
皆さま、いつもありがとうございます。
アロマレーヌ 真木美智代です。
アロマテラピーのスペシャリストとして
新潟市花育マスターとして登録していただいています。
毎年この時期に、
新潟市が主催して、
花育マスター研修会が行われています。
この日は、
園芸研究家 矢澤秀成さんを講師に迎えての講演会が行われました。
演題『花と緑と人を育てて、誇りや愛着を持てるまちづくり』
約90分間、
すばらしいお話、
プロフェッショナル!
花と緑のお仕事に向かう精神性の高さを感じ惹きつけられました。
植物と人とを結んでいらっしゃいます。
今回参加者は、
30〜40名の花育マスター
お仕事の内容も年齢も性別も違います。
ですが、
全員が花と緑から流れる存在の大切さを伝える大切なお仕事に関わる者たち。
矢澤秀成さん、
これまで、
園芸講座を受講したり、
NHK総合テレビのあさイチや、
趣味の園芸で拝見していましたが、
講演会になると熱く語る姿、
モードが変わっていました。
植物の知恵、自然の賢さは、
私も、アロマテラピー講師をしていると
なぜ植物は薬を作るのか、、、というテーマの中でお話をすることはありますが、
タンポポの努力は知らなかったので
感動しました。
私も年に複数回、いくとぴあ食花内の
食育・花育センター講座室でも
アロマテラピーセミナーの講師を担当しています。
仲間と共に始めた『新潟ラベンダー物語』の園芸福祉活動は、
2014年から始めましたので、
今年は10年目の年にあたります。
皆さんと心を込めて
雑草のように力強く育つ
ラベンダーの賢さと香りの機能性をお伝えしてまいります。
ヒートアップした講演会の後は
少しニュートラルになりたかったので
カラダカ喜ぶご飯。
矢澤秀成先生の言葉です。
『花はしゃべれない、だから君たちが花の言葉を届けるんだ!』
『花は、嗜好品という名の必需品』
『人の気持ちを変えないと街中の花と緑の管理ばできない。人を育てることが大切』
『宿根草は人を待ってくれる。関わる人の成長を感じられる。それが植物の素晴らしさ』
今年も良いエネルギーに触れながら頑張ります。
皆さま、よろしくお願いいたします。