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受講生の声『香りのこと、アロマテラピーを学んでよかった』

いつもありがとうございます。

ナード・アロマテラピー協会認定校アロマレーヌ真木美智代です。

 

今日は受講生さんからうれしいご報告がありましたので、

シェアいたします。

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2017年8月、アロマ・アドバイザーコースご入学、

その後、アロマ・インストラクター資格を取得、

経営されている歯科医院で院内芳香浴を実践されている歯科医師のKさんからのご報告です。

Seiyu

 

『先日、歯科の診察現場で、私、アロマテラピーを学んでいて本当に良かった、と思う出来事があったんです!」と。

 

彼女はアロマ・インストラクター資格取得後も

毎月1回のアドバンスコースに継続して受講いただいておりますので、

レッスン時に様々なアロマテラピー関連のお話をし

情報交換をさせて頂いているところです。

今年の8月で、ご入学からまる7年のお付き合いになります。

医師歴数十年。

 

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先日、嘔吐反応が強すぎて

歯科診療を受けることが困難だという

新規の患者さんがいらっしゃいました。

口を開けると以前のトラウマがよみがえり、

吐き気を催すんだそうです。

 

 

男性患者さん、年齢は20歳代前半。

嘔吐反応が強くなったきっかけは、

ご本人が話すことには、

乗り物の中で「香水の強い女性」の隣にいて、

混雑のため、においがきつくて移動したくてもできない、全く身動きのできない状態で居合わせたことが原因だ、とのこと。

 

私たち、アロマテラピーを学んだものは、

市販の、

人工香料や保留剤から成る香水や、柔軟剤の、いわゆる「香り」と、

 

 

天然植物精油(アロマ)の「香り」では、

 

全く心身への影響が「異なる」ことを熟知しており、

 

人工香料は、香りになれていない人体には「ストレス」そのものとなり、

頭痛、吐き気をもよおすこともあるのです。

 

歯科医師でアロマインストラクターの生徒さんは

その違いを、

7年間のアロマテラピーの学びと、

ご自身や家族への実践経験の中で熟知されていますから、

 

トラウマを抱える患者さんの「香りにまつわる、お気の毒なお話」を

まるでセラピストの様に親身になって、

「共感」の中でじっくりと聴いてさし上げたことでしょう。

 

患者さんの当初の予定では、

大学病院への「紹介状」をここで書いてもらって終了、とのことでしたが、

 

歯科医師でアロマインストラクターの生徒さんは

・・・もしかしたら、大丈夫かもしれない・・・と感じて、

患者さんに勇気をもって申し出ます。

「試しに、私の診察台へ座り、お口を開けてみませんか?」と提案。

この歯科医院では、天然精油の芳香浴がなされ、

待合室は、lavenderやかんきつ、樹木精油の良い香りで

明るくほのぼのした空間になっています。

 

すると、患者さんは、促されるままに素直に診察室へ

鍼灸の手のツボ(嘔吐反応を緩和する・これも大切)を押しながら診察。

「あ、大丈夫ですね(*^^)v」

 

その後、この患者さんは

彼女の患者さんとなり、

今も通い続けているそうです。

 

彼の表情が

どんどん明るくなっているのも見て取れて、

歯科医師でアロマインストラクターの生徒さんも満足そう。

 

彼女は言います。

「香りが、良くも悪くも心理面に深く及ぼす影響を改めて感じさせられました。この方の場合、心地よい匂いではなく、「臭い」の方だったのでしょうね。私もとてもいい経験をさせて頂いてます。」

香りの世界は奥が深く、

これでおしまい・・・ということはありません。

 

周囲に、

幸せな人を増やしてまいりましょう。

happy~♡

 

 

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NARD JAPAN認定校アロマレーヌ 新潟市西区西小針台

最寄り駅は、JR小針駅

 

新規受講生 随時募集

 

お問合せ aromareine@gmail.com

 

 

 

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