ニュージーランド香り旅6

ニュージーランド原産の植物「マヌカ」。

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抗真菌作用が高く、オーストラリア原産のティートゥリー精油と同じ「フトモモ科」の植物です

精油もあり、ニュージーランドでは、

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皮膚の健康を守るためのクリームや石鹸など、様々な日用品に精油がブレンドされています。

マヌカハニーも古くから万能薬としてマオリの人たちの間で珍重されてきたそうです。

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マヌカの花の蜜からミツバチが採取したハチミツ。抗菌作用が高く、胃の中のピロリ菌を殺菌する効果があることで有名なハチミツです。

お肌にも良いのです。

ニュージーランドを旅している時、マヌカハニーをヨーグルトと混ぜて毎晩美顔パックをしているという若い女性に出合いました。
吹き出物には直接塗布しても良いそうです。

マヌカハニーは皮膚に潤いを与え、肌荒れを防ぐと言われます。

実は先日、最近出産した知り合いの内科医(新潟市在住)から、こんな話を聴きました。

「妊婦仲間の口コミで薦められて、妊娠中、インフルエンザ・風邪予防目的で毎日マヌカハニーをスプーン1杯食していた。風邪にもインフルエンザにもかからなかった。」と。

実は、蜂蜜研究の第一人者ニュージーランドの国立ワイカト大学のピーラー・モラン教授の研究によって、マヌカハニーはサルモネラ菌やブドウ球菌などの食中毒菌に対しても抗菌性があることが学術的に証明されています。
皮膚炎、切り傷、火傷、湿疹、ニキビ、歯肉炎、虫歯予防など、様々な治療にも効果が期待されています。

ニュージーランドでは、練り歯磨きにもマヌカハニー配合です。
実は今愛用中です。合成界面活性剤フリーですし、かなりスッキリ使用感最高です!

マヌカハニーの中でも特に抗菌性の高いものを「アクティブ・マヌカハニー」と呼び、抗菌作用をUMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)という数値で表示しています。

写真は、20+UMF。
かなり抗菌性が高いもので、現地で購入しても日本円にして5~7千円程します。

アクティブ・マヌカ・ハニーは全体の中で2~3割ほどしか収穫されない為、高価になりますし、
さらに、先ほどのモラン教授は1994年に「UMFは胃潰瘍の原因であるヘリコバクター・ピロリ菌を死滅させると発表。」世界的に胃潰瘍や胃がん予防に効果が期待されているため、高価な品物になったという経緯がある様です。

下記の写真は、新潟駅の中にある店舗「JUPITER」の棚です。
気軽に購入できます。

UMF数値が高いほど抗菌性も高く、お値段も上がります。

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今、新潟県内でインフルエンザが流行しています。

皆さんの周囲ではいかがでしょうか。

2月19日に新潟県のホームページで発表された情報によりますと、

新潟県内でインフルエンザの報告数が国の示す注意報基準(定点あたり10)を超え、29.64となっています。

関係機関によりますと、インフルエンザは今後も増加が見込まれるとのことですので、心配です。

今現在、もっとも流行しているのは、新発田市(63.88)、
次いで、新潟市(40.77)、魚沼(38.67)の順です。

新発田…

実は先日、新発田に住む方から「妊婦さんのインフルエンザ予防対策」についてご相談をいただきました。

予防の場合、皮膚塗布、芳香浴に加えて、精油のサプリメントを飲用することが効果的とされているのですが、妊娠中の方は飲用をお勧めすることはできません。

植物の天然化合物の中には、インフルエンザ・ウィルスに対して活性の高い芳香成分があります。

なので、精油を最適な濃度と頻度で使用すれば、ある程度インフルエンザなどの感染症を予防することが出来るのです。

高齢者施設に勤務するアロマの生徒さんたちから聞いた話ですが、
アロマテラピー用のデフューザーを複数使用して、適切な頻度と濃度で芳香浴を院内で行うと、インフルエンザに罹患する人がゼロに抑えられた、私は、手洗い、うがい、睡眠、栄養 & アロマテラピーで予防しています。

芳香浴、皮膚塗布、飲用などなど、様々なアプローチがあるのですが、

先ずは予防の為の基本!
外出から戻ったときの手洗いの励行。

十分な栄養と休息。

人混みへの外出を極力さける。

マスクや加湿器の使用なども有効です。




≪参考:マヌカハニーの効果的な食べ方≫

1日3~4回程度、空腹時にスプーン1杯。パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて。
熱を加えると成分が壊れてしまうので、そのまま生の状態で食す。

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ニュージーランド香り旅5

12千年以上前に原始大陸から切り離されてから1億年以上も南太平洋の孤島だったニュージーランドは、独特の生態系と多くの固有種が存在し、手つかずの大自然が残る国。
ここでしか見られない原生植物が多く生息しています。

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今でも森林が太古のままに残され、見た目は枯草なのに生きているイネ科のタソックや、100年に30㎝しか伸びないログパイン、葉っぱが小指の先ほどしかない小さな葉のブナの木など、古代種の植物が生い茂る中に原始鳥たちが生息しています。

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国内で見られる花の、約80%がニュージーランド固有種といわれます。

そんなニュージーランドのアロマテラピー(植物療法)は、18世紀以降の移民者が持ち込んだイギリスから受け継いだものに加え、自生する植物を使った独自のスタイルがあるようです。

今回の旅でどうしても見たいと思う植物と精油がありました。

Manuka/マヌカです。ニュージーランド原産の植物で、精油は皮膚と神経の守り神とも言われます。

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学名:Leptospermum scoparium フトモモ科

背が低く耐久性のあるマヌカの木は、マオリ語でKahikatoa(勇敢な戦士の意)といい、養分の少ない場所でも根を広げてたくましく育つことから、マオリ族に男子が生まれると「マヌカの木の様にたくましく育つだろう。」と、その子の誕生を祝うそうです。

皮膚と粘膜の抵抗力を高め、細胞を活性化させて再生させると言われます。

また、心の抵抗力を強くし、「敏感に」反応しすぎる時に心のバランスを整える香りとして使用されます。

香りの印象は、木と土の深い香り。

治療特性は、口内炎、皮膚のかゆみ、内出血、真菌症、アレルギー、花粉症緩和に役立ちます。

トリケトンを含み、オーストラリアのティートリーよりも抗真菌作用が高いというデータもあります。

また、18世紀後半、ニュージーランドにやって来たイギリス人のキャプテン・クックは、マヌカの葉をお茶にして飲み、ビタミン不足による壊血病を予防したことから、NZTea Tree(ティートリー)とも呼ばれています。

 

南島、世界遺産のフィヨルドランド国定公園へのゲートウェイ、テ・アナウの街は、

世界一の散歩道、ミルフォード・トラックへのトレッキングに出かける人達が必ず立ち寄る場所ですが、この街のインフォメーションセンターの棚にありました。

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マヌカの精油入りのクリーム、石鹸、のど飴です。


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テ・アナウから先、ミルフォード・サウンドへ向かう国道沿いで、どこまでも続くマヌカの原生する姿を見かけました。

湖や海岸線に沿って、さらには活火山地帯など養分の少ない土地でも生育します。

現地ガイドから聞いた話です。19世紀後半に入植したイギリス人は、牧畜農業を盛んにしようと、原生植物を次から次へと駆逐しそこに牧草を植え羊を放牧飼育。

大半の原生植物が姿を消す中で、ただ一つ、頑丈で生命力あふれる植物があったそうです。

それが、マヌカ。

入植者たちは最後の手段として、強力な真菌類を輸入しマヌカに付着させましたが、それでも枯れることはありませんでした。

ミルフォード・トラックのウェットランド・ウィークで真菌と戦い黒く変色しつつも共生している状態がこの写真です。

 

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ところで、ミルフォード・トラックやルートバーントラックなどのトレッキングを楽しむ際の必需品があります。

これです。現地薬局で販売している「INSECT REPLLENT(虫除けスプレー)」
植物油と精油で出来ているオーガニックな製品。

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世界中から訪れる人のほぼ100%の人がブユ(ブヨ)のような虫、

「サンドフライ」対策の為、現地で購入する虫除けスプレーが、これです。

「日本のものは効かない、地元の薬局で購入せよ。」とのアドバイスがガイドブック地球の歩き方に掲載されているくらいです。

私も、ミルフォード・トラックでその虫に遭遇しましたが、このアロマで虫除け!
お陰様で刺されることなく無事帰還。

これに刺されるとものすごく長い間痒みに悩まされる人もいて、腫れ上がることもあるそうです。

この虫除けオイル、。
容成分は植物油6種以上(ココナッツ、ホホバ、小麦胚芽、アボカド他)、

それと、精油2種(レモンバームとゼラニウム)。

天然成分で作られています。

$15/100mlです。

実は、私がNZのアロマ事情に興味を持った切っ掛けがこのアロマ虫除けスプレーでした。教えてくださった友人に感謝です。

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太古の森を歩きながら植物と出会い、植生の神秘と不思議の話を聞き、

地球は人間だけのものではなく、生きとし生けるもの全てのものであることを実感しました。

このニュージーランドの大地に人類で初めてマオリ族がやってきたのが約千年前。それ以前から植物はそこで暮らしていたのです。

私たちは地球の長い歴史の中の「流れ」の一つであるという実感。

植物も動物も人間もみんな同じ生命体であり、

同等の存在であることを強く感じました。

   *

私が森を歩いている最中、ずっと追いかけてきてくれた小鳥。

Funtail(ファンテール)。体長16センチ・体重35gほどのスズメ目ヒタキ科の可愛い鳥。

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この小鳥は、その名の通り尻尾をパタパタさせてすばしっこく飛びます。

なので、写真に収めるのは至難の業。

実は「ブヨ」を餌にしています。

人がいるところに「ブヨ」が集まることをちゃ~~んと知っている。
おりこうさん。
もしかしたらこの子のおかげで、私は「ブヨ」に刺されずに済んだのかもしれません。

・・・つづく・・・

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ニュージーランド香り旅4

こちらは、クイーンズタウンから車で20分。

19世紀半ばゴールドラッシュで沸いた街Arrowtown。

メインストリートのバッキンガム通りには当時の建物を利用した店が立ち並ぶとても可愛い街。

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バラのきれいな季節です。

街角のいたるところにバラの花が咲き乱れています。

いい香りです♪

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今もArrow川(矢のように流の早い川という意味)では、金が産出され、砂金採りのアクティビティも人気とのことです。

また、毎年4月下旬のオータムフェスティバルでは美しい黄葉が観られ、人々はコンサートやゴールドラッシュ時代の仮装パレードを行い、周辺から大勢の観光客が訪れるそうです。

土曜でしたので、野外カフェでは夕方の明るい内からジャズとワインを楽しむ人たちが大勢でした。

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さて、本題です。

ニュージーランドで私が行ってみたかった店は「薬局」です。

たくさんのアロマ商品が薬局やスーパーで普通に販売されている、というので、どんな品物なのかと気になっていました。

こちらは、Arrowtownに1軒だけある薬局。
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ありました。たくさん!これは、マヌカハニー・精油などを配合したハチミツコスメ。

Wild Fernsワイルド・ファーンズ。マヌカ・Manukaの白い花が印象的です。

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アクティブ・マヌカハニーの抗酸化作用と抗菌作用の指標「Activ AAH」のAAH650+を配合した高品質な製品です。
化粧品からシャンプー、ハンドソープ、入浴剤まで揃っています。

私は、お土産に大人気のリップバームを購入しました。

一つ700円くらい。天然の高品質な製品で納得のお値段です。

NZならではのスキンケア商品や日用品が、天然自然由来のものが豊富にあります。

お隣の国、オーストラリア原産のティートゥリー精油、ユーカリ精油も生活の中で頻繁に使われているようです。

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こちらも薬局の棚です。

ユーカリ精油のスプレーは、お風呂場・洗濯場・キッチンの抗菌スプレー。

抗真菌作用と防臭のティートゥリースプレー。

リラックス・安眠用のラベンダースプレー。

お値段は、1本2,000円ほど。

さらに、植物油も様々な種類が販売されています。

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100%濃度の精油も販売されています。

1本25ml!!大瓶ですね。

日本では、10ml、5mlが主流です。

NZの家庭では精油と植物油を常備して、自宅で家族全員にマッサージをしているのでしょうか。


そう言えば、現地で出会った女性ガイドは、無香料のラノリンクリームにラベンダー精油などを混ぜて、気になる原料臭をマスキングして顔や全身の保湿に使用している、と言っていました。

ニュージーランドは乾燥した気候でこの気候条件からくる乾燥肌、肌トラブルが大変激しいそうです。
現地には世界各国から様々な人種がやってきていますが、私がアロマやコスメの話をした日本人とルーマニア人の30歳代前半の複数の女性はお肌の乾燥対策に羊毛由来天然自然の「ラノリンクリーム」や「天然ローズヒップ油」を使っている、と言っていました。

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ローズウォーターも販売されていました。

お肌の乾燥予防や、リネンウォーターなどに使用しているのでしょうか。

先月の朝日新聞の記事です。

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ニュージーランドのスーパーで売っている自国製のエコ商品の多彩さについて書かれています。

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面白い内容でしたので、

以下、アウトドア・スタイルクリエーターの四角友里氏の執筆記事から抜粋します。

パッケージは素朴な色合いと自然の豊かさを連想させるモチーフ。

「NO NASTY CHEMICALS=ゾッとするような化学物質不配合」とか、

「I will do your dirty work=汚れ仕事は俺に任せろ」など、感性に訴えるきらりと光るキャッチコピーもあり。

また「動物実験をしていない」、「遺伝子組み換え不使用」といったマーク表示。

「この商品を作る過程で、核を用いた電力は使用していません。」という表示もされている。

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クイーンズタウンからマウントクックへ行く途中、標高差を活用し湖から湖へと放水することで電力を生み出す「巨大」で美しい湖をいくつも通過しました。

HYDRO COUNTRY/ニュージーランドに原子力発電はありません。

水力・風力・火力発電で国の電力がまかなわれています。

ガイドの話では、原発を設置しようという計画が以前あったそうですが、2011年の日本の原発事故後、ニュージーランドの原発計画は中止されたそうです。

ニュージーランドは天然由来のコスメの宝庫。

精油、プロポリス、マヌカハニー、羊毛から採るラノリン等、天然由来100%の原材料を製品化した「化粧品」や「薬」が主流。

まさに、私たちが日ごろアロマ講座で作っているような、芳香用アロマデオドラントスプレーや、ローズヒップ油の美容液、風邪予防の喉スプレー等が定番商品として薬局で販売され愛用されています。

とても豊かで素敵なことだと思います。

ニュージーランドは「オーガニック製品の豊富さ」が魅力の一つかも知れません。

続く・・・

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ニュージーランド香り旅3

クイーンズタウンの街はこじんまりしており、徒歩で回ることが可能です。


こちらは、「クイーンズタウン・ガーデン」。

朝夕、滞在中の散歩に最適です。

1867年の開園時に植えられた巨大な木々が目を引きます。

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ワカティプ湖に突き出した岬が全て公園になっており、14haほどあります。

花と湖と山を眺めながら、整備された森の中を散策することが出来ます。

地元の人たちの憩いの場で、立派なテニスコートやアイスリンクがあり、私が訪れた時は小学校低学年の子供たち10名程に男性コーチ1人がついてテニススクールが開かれていました。

その中に、将来のシャラポア選手のような女の子がひとり。
ついつい、散策を忘れ、彼女のするどいショットに見とれていました。

テニスコートから10メートルほど先に、私の目的地「ローズガーデン」あります。

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手入れが行き届き、ひとつひとつにニュージーランドに因んでいると思われる、独特の名前がついています。

 

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Aotearoa/New Zealand

アオテアロアとはマオリ語で、細く長い雲がたなびく国という意味があり、ニュージーランドのことです。
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こちら↓ケイト・シェパードという女性の名前を持つバラの花もありました。

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彼女は、1893年世界初、女性に参政権を認めさせた団体のリーダーで、$10ニュージーランド札にもなっています。

 

 

ゆっくり、バラを鑑賞した後、持参したサンドイッチを出してピクニックランチ。

すると、公園の池に住むカモたちが次から次へと。

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大行進しながら私の方へ向かって来ます。パンくずを求めている様子。
餌を与えてはいけない決まりがあるようです。
思わせぶりで可愛そうでしたが、目を合わせないようにしました。

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のどかです。

地上の楽園を感じる公園でした。

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最近、都市部の公園や緑地が人々を幸福にすることが、イギリスのエクセター大学医学部Mathew White氏らの研究で示唆されました。

イギリス人1,064人を対象に、緑の少ない都市環境からより緑の多い環境に引っ越した人と、より緑の緑の少ない場所に引っ越した人のメンタルヘルスを比較。

その結果、緑の多い地域に引っ越した人の方が幸福を感じていることが判ったそうです。

幸福感と緑の植物との関連性・・・やっぱりあるんですね。

すぐそこに緑がある事こそが、メンタルヘルスの為、重要の様です。

また、人間は五感を持っていますので、「匂い」で緑の自然を胸いっぱい感じる事も大切かも知れません。

例えば、草の匂いや花の匂いを身近に感じる事。

自然の中にある「匂い」は、健康なこころと身体の為に大切な要素の一つです。

アロマの香りは100%天然植物の香りで、森のエッセンス。

NZの人たちは、自宅で使う化粧品や洗剤類もオーガニック製品と天然アロマが主流の様です。

つづく・・・・

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ニュージーランド香り旅2

「ニュージーランドは、1日の中に四季がある」と言われます。


晴れていると思うと、次の瞬間には雨が降るので傘をさす人はいませんでした。

私も、旅の期間中「豪雨」に見舞われることもありましたが、
せっかくの機会、NZ人に倣い傘をささずに、着る雨具(ゴアテックス上下)で雨をしのぎました。

大丈夫でした。



クィーンズタウン。

夏でしたのに、雲が出て雨が降りだすと体感温度は10度以下となります。
かと思うと次の瞬間には真夏の太陽が強烈に照り付けます。

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空気がキレイで、不純物が少ないので太陽の光を遮るものが無いから、とのこと。
なので、NZでは朝焼けや夕焼けがありません。
太陽が昇るとすぐに太陽の熱が地上に伝達しまぶしく、気温上昇し、体感温度が瞬時に上がります。
これも、塵(ちり)のカーテンが無いから・・・ということでした。

くるくると変わる天候を素肌で感じると、地球の鼓動や息遣いを身近なものとして体感し、日に日に、細胞の感度が上がっていくイメージがありました。

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そんな、密度濃い時間の流れを感じながら、夕刻、ワカティプ湖の岸辺を歩き、街からホテルに戻る途中、素晴らしい香りに遭遇しました。

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ジャスミンをもっと爽やかに明るくしたような香りです。

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大きな木に咲く、少し黄色みがかった花。

彼女が香りの主でした。


花火の様に美しい花。
花の香りは湖畔の小道を圧倒していました。
気温は15度くらい、これはヒトの嗅覚が香りを感じやすい環境です。

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木が大きくて、どこを撮っていいのやら。

枠に収まらない、スケール感大きな植物達。


つづく・・・

新潟市のアロマテラピースクール「アロマレーヌ」 真木美智代

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ニュージーランド香り旅1

新潟市のアロマテラピースクールアロマレーヌの真木美智代です。

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月上旬、夏のNZ/ニュージーランド南島を歩いてきました。


太古の自然が残るNZの旅の中で、観たこと聞いたこと、感じたことなどをご報告します。


南島のリゾート地、クイーンズタウンに滞在しました。

Wakatipu湖畔(293k㎡)にたたずむ壮大な美しさのある街です。

スカイライン・ゴンドラで登り、展望台からこの眺望を一望できます。

写真の真ん中の丘では、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影が行われたそうです。
中つ国そのものの風景がNZのいたるところで見られます。
しかも、観光地のすぐそこで!

コロネット・ピーク、リマーカブルス山脈など、素晴らしい山並みと街を見下ろすことが出来ます。この辺りはブドウが盛んに栽培され、美味しいワインの産地でもあります。

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可愛らしく上品。
洗練された街で、日本の高原避暑地軽井沢のような雰囲気があります。

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下の写真は、土曜の夜7時半過ぎの湖畔の風景です。
大きな木の下、湖に向かってピアノが置いてあって、男性ピアニストが途切れなく演奏していました。
周囲の美しい風景に溶け込むピアノの音色。
その情景に足が止まり、動けなくなっている人たちが大勢。
心も身体もふんわり。

夏のNZは夜9時半過ぎまで明るく、長い夜を楽しめるのです。
湖畔のレストランのテラスでは週末を過ごす地元の人たちで盛り上がっています。
シーフードもお肉も、フィッシュ&チップス、ビールもワインも美味しいので、深い癒しがあります。

また、このような場所では、無料のWiFiがつながる店が多かったようです。
自然の美しさと文明がミックスしている。
それが、クイーンズタウン。

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また、この近くにある薬局でも(他の街の薬局でも沢山!)、精油を使用したアロマテラピー商品が多く販売されていました。

これは別に日にご紹介します。

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ところで、こちら風光明媚なクイーンズタウン。
南半球では「北向き」の別荘が一等地になりますが、お値段は1億円を下らないそうです。

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そんなリゾート地で最近人気のイタリアンレストラン「SASSO(サッソー)」。

行ってきました。
地元の方々もよく利用するようです。厨房には日本人シェフも働いているという情報もありました。
また、オーナーシェフは、料理の達人のようなNZの全国放送TV番組で審査員を務めていると聞きました。

とは言っても、堅苦しい店ではなくカジュアルな雰囲気。
夕暮れ時、品の良い年配の男性が一人カウンターでビールを飲んでいたりします。

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ピッツア、美味しくいただきました。
スタッフはとても親切でフレンドリーな健康美人。
コミュニケーションを取ろうとたくさん話しかけてくれます。
近所の行きつけのレストランにいるような気安さで食事を楽しむことが出来ます。

その日のおススメコース($55)が人気の様でした。

他にも、地元の人に愛される名店が多くあります。
和食店「南十字星」では、地元の人に寿司の盛り合わせが人気の様でした。

ワインの品ぞろえも豊富です。NZビールもあります。
少し高めですが、食事には困りません。

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こちらは、湖を見下ろす静かなリゾートホテル。

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庭を歩いていると、
何処からか花の甘い香り・・・

 

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今が盛りのラベンダー。

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この街は、毎日のように雨がぱらぱらと降ります。
けれど、シャワーの様な軽い雨が降った後には、すぐに夏の強烈な太陽の日差しが照りつけますので、植物達には楽園!

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可憐な花や緑たちも喜んでいるようでした。


(つづく)






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