針葉樹の香り
日曜日の午前中、『月刊新潟こまち』さんとのタイアップ講座を1回目を開催しました。
印象的な出来事が一つ。
参加者の皆さまには、まず、ムエットで10種ほどの精油の香りを嗅いでいただき、
その中から精油を選び、ご自分の好きな香りになるように
数種の精油をブレンドし、
オリジナルのアロマ・フレグランスをお創りいただきました。
精油の香りが初めての方もおいでになり、新しい《香りの世界》に触れて、表情がとても柔らかくなるのが印象的でした。
至福の表情を見る瞬間というのは講師として喜ばしいものです。
針葉樹、アカマツ・ヨーロッパ。
Pinus sylvestris
パインとも、オウシュウアカマツとも呼ばれる「マツ科」の植物から抽出した精油。
この香りを選びマイフレグランスにブレンドされた方は、特にこの香りが気になる様子でした。
この香り・・・
精油辞典によると、
この精油にはコーチゾン様作用があり、リウマチや神経痛、関節炎、腰痛など、痛みと炎症のある症状を緩和します。
また、主要適用例の中に、低血圧症も。
実は、この香りを選んだ方は、低血圧症で、疼痛(治癒しない)にも苦しんでいらっしゃるとのことでした。
100%天然の精油香りとは、会話を交わさずとも、何かのメッセージを伝え、
純粋に、やさしくそ~っと、痛みを持つ方に寄り添うものなのですね。
必要な精油=好きな香り。
アロマテラピーにおけるこの関係性は確かなようです。
あなたがより良くなるためには、あなたの選ぶ香りが一番なのです。
つまり、クライアントが、本能から切望するようにして選ぶ香りこそが、
その方の心身に最大の効果を生み出すのでしょう。
昨年10月、ナード・ジャパン認定アロマ・セラピスト養成コースがスタートし、今、30症例提出に向けて、セラピストの卵のみなさんからのたくさんの症例が寄せられています。
みなさん、素晴らしいです。
けれど、そこは、「アロマテラピー」。
コンサルテーションに時間をかけて、香り選びに神経を集中させてみてください。
クライアントの嗅覚・感性に委ねることも大切かもしれません。
不足を補い、可能性を開花させるのがアロマテラピー・・・
by マルグリット・モーリー
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お手本の香りを、嗅覚から、感性に取り込み、精油選びをして







